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トレイン  第16回 12年前のあの日

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トレイン
トレイン (配信数16話)

2008年、女子高生のソギョンは家で父が殺害されているのを発見。時を同じくしてドウォンも路上で死んでいる父を見つける。それから12年後、ソギョンは検事に、ドウォンは刑事となる。互いに特別な感情を抱く2人だったが、ドウォンはある理由からソギョンを突き放すようになる。ある日、犯人を追跡中にドウォンは、廃駅の線路で白骨化した遺体を発見。連続殺人事件として捜査に乗り出すことに。同じく現場に向かったソギョンは義弟のソンウクが連続殺人事件の犯人で、12年前に父を殺した真犯人なのではないかと疑う。だが、ドウォンは12年前の事件の犯人は自分の父で、罪悪感からソギョンを見守ってきたと明かす。衝撃の事実にショックを受けるソギョンだったが、ドウォンの父の無実を信じ独自に事件を調べることに。そんな時、廃線のはずの線路に突如列車が現れる。そして列車から降りてきた何者かに撃たれソギョンは命を落とす。打ちひしがれるドウォンは犯人逮捕に執着するあまりドウォンは行き過ぎたやり方で、捜査から外されることに。ある雨の夜、絶望したドウォンは一人、彼女の亡くなった廃線で命を絶とうとする。すると廃線だった線路に突然列車が現れ、亡くなったはずのソギョンが乗っているのを発見する…。

■キャスト
ユン・シユン
キョン・スジン 
シン・ソユル 
イ・ハンナ 


■スタッフ
演出:リュ・スンジン
   イ・スンフン
脚本:パク・ガヨン

© STUDIO DRAGON CORPORATION

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    12年前の同じ日に父を亡くしたドウォンとソギョンは、それぞれ刑事と検事になっていた。ドウォンは、5年前に廃駅になったムギョン駅の線路で4体の白骨遺体を発見。すべての遺体には鈍器による頭蓋骨骨折の痕があり、その手口を知ったソギョンは、12年前に自分の父が犠牲となった殺人事件と同一犯の可能性を疑う。

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    ドウォンは、白骨遺体にソギョンの継母の連れ子、イ・ソンウクが関係していることを突き止める。過去の事故で頭に障害が残るソンウクからは有力な手掛かりを引き出せないが、ドウォンはソンウクが口走っていたいくつかの言葉を頼りに、事件には5人目の被害者がいると推測。ドウォンとソギョンはムギョン駅に向かう。

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    ソギョンは12年前に父を殺したのがソンウクだと思い込み、ソンウクを追い詰める。ところがドウォンは、事件の真犯人は自分の父だったと打ち明ける。混乱するソギョンは、さらに課長のオ・ミスクまでもがその事実を隠していたことに衝撃を受ける。ミスクは、すべては当時継母と義兄から虐げられていたソギョンを守るためだったと告げる。

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    ソンウクが逮捕されるが、ソンウクの母チョ・ヨンランは息子の無実を訴え、遺体に残された犯人のDNAもソンウクのものではなかった。ソギョンは白骨遺体の遺品のアクセサリーが12年前の事件で自宅から盗まれたものと知り、父を殺した真犯人はドウォンの父ではなく別にいると確信。一方、ドウォンの前に5人目の遺体と同一人物が現れ……。

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    ムギョン駅に向かったソギョンが何者かに殺害され、その現場には6人目の死体も遺棄されていた。証拠品に残された右手の指紋から麻薬ブローカーだったイ・ジンソンが浮かぶが、イには右手の指が2本なかった。ドウォンはソギョンが残したメッセージを聞き、ソギョンの父が殺された事件と一連の殺人事件は同一犯によるものだと知る。

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    ミスクはドウォンが常習的に薬を服用していることや、捜査方法が度を越していることを問題視し、停職を言い渡す。ソギョンの死を受け入れられないドウォンは絶望のなかムギョン駅へ行き自ら命を断とうとするが、そこへ走るはずのない列車が向かってくる。ドウォンはその列車にソギョンが乗っているのを目撃し、思わず列車に飛び乗る。

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    警官に追われて逃げるドウォンは、死んだはずのソギョンに銃を向けられ、殺人容疑で拘束された。自分が住む世界と全く同じもう一つの世界にいるのだと気づいたドウォン。もう一つの世界ではソギョンもドウォンも刑事だったが、ドウォンは汚職と麻薬に手を染めていて、ソギョンはドウォンを、父を殺した犯人の息子として憎んでいた。

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    もう一つの世界で殺されたイ・ジンソンの行動をたどるドウォンは、ジンソンが6人目の被害者の死体を目撃したことが原因で殺され、もう1人の自分はそれを追っていたと推測。必ず自らの手で真犯人を捕まえると誓う。もう一つの世界のドウォンの部下、ジェヒョクとジュニョンは、いつもと様子の違うドウォンに戸惑いを覚えていた。

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    ソギョンのリストカットの痕が気になるドウォン。もう一つの世界では、自分の父が原因でソギョンが苦しんできたことに胸を痛める。ドウォンは被害者失踪の日に近所で見知らぬ車を見たというジヌの証言をもとに、あらためて現場を調べに行く。そんななか、留置場にいたジヌが脱走。ドウォンらは、ジヌのターゲットは別にあると気づく。

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    もう一つの世界のヨンランが殺された。ドウォンがヨンランの息子ソンウクを調べ始めると、もう一つの世界のソンウクは母の金で放蕩する人物とわかる。一方、世界を移動したもう1人のドウォンは、今いる世界で父がひき逃げされ亡くなっていたことを調べ、12年前、自分の世界で父をはねそうになった車こそが真犯人につながると確信する。

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    ソンウクの持ち物の中から事件の証拠品が見つかり、連続拉致殺人事件の容疑者として指名手配された。同時に、12年前にミスクがドウォンの父ジェチョルを誤認逮捕したと非難が集まる。ソギョンはドウォンに黙って単独で捜索に向かい、潜んでいたソンウクと対峙。父を殺した真犯人として怒りをぶつけ、ソンウクに向けて発砲するが……。

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