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転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~  第2話 パーティーを組んでみた

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転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~
転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ (配信数12話)

突然、異世界に召喚されたブラック企業の社畜・佐野ユージ! 異世界での彼の職業、それは『魔物使い(テイマー)』。冒険者になることも難しいとされる不遇職。しかし、仲間にしたスライムのおかげで様々な魔法、そして、第二職業『賢者』を手に入れる! 圧倒的な力を得たユージだが、自分の強さには無自覚で…? 最強の力で無自覚無双!

■キャスト
ユージ:小林千晃
ドライアド:和氣あず未
スラ:遠野ひかる
スラパッチ:菅野真衣
マユスラ:三川華月
スラハッパ:久遠エリサ
ヒゲスラ:大森日雅
ペケスラ:花井美春
プラウドウルフ:高木渉


■スタッフ
原作:進行諸島(GA ノベル/SB クリエイティブ刊)
キャラクター原案:風花風花
監督・キャラクターデザイン:小嶋慶祐
助監督:鈴木清崇
シリーズ構成:福島直浩
共同キャラクターデザイン・総作画監督:埼玉憲人
総作画監督:後藤圭佑
色彩設計:竹澤聡
美術監督:平良亜以子(スタジオなや)
撮影監督:小林俊介(サンジゲン)
音響監督:田中亮
音楽:吟(BUSTED ROSE)
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:REVOROOT

(C)進行諸島・SBクリエイティブ/転生賢者の製作委員会

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  • 第1話 街を守りたくなった
    第1話 街を守りたくなった

    ファスタンの街の冒険者ギルドを訪れるユージ。そこへ凶暴化した1万もの魔物が街に向かっているとの報せが入った。街に冒険者がいるとはいえ多勢に無勢、ここは逃げるしか手段がないのだろうか? ――ギルドにいた一同が静まり返ったそのとき、ユージは自分が持ち帰ったドラゴンの骨から炎を再現し、魔物たちを一掃することを提案する。ユージの考えに賭けて、協力を申し出る冒険者たち。彼らが門の外で魔物を食い止めている間に、ユージはスライムたちと協力して魔法の準備に取り掛かる。すると、森にいるドライアドから緊急の連絡が。ドライアドが発見した怪しい男は魔石を持っており、おそらくその男が魔物を出現させているに違いない。ユージは魔力投網で男を捕らえるが……。

  • 第2話 パーティーを組んでみた
    第2話 パーティーを組んでみた

    ファスタンの街を救ったユージだったが、騒がれるのはなるべく避けたいと言って街を出ていった。そんなユージ一行がたどり着いた次の街はキリア。さっそく冒険者登録を済ませたユージは1件の依頼と、仲間となるパーティーを紹介される。パーティーのメンバーは短剣使いのロディスと、弓使いのティナ、槍使いのリーサという3人の男女。ロディスはテイマーであるユージを足手まといと小馬鹿にするが、そういうロディスをティナとリーサはいまいち信用していない様子だった。依頼の内容は「アース・ドラゴンの居場所の特定」というもので、ユージは索敵を任されることに。夜になり、パーティーは森でキャンプすることになったが、見張り役のロディスが忽然と姿を消して――!?

  • 第3話 強すぎるって意味だった
    第3話 強すぎるって意味だった

    森で盗賊団を捕らえたユージは、ティナ&リーサと共にアース・ドラゴンの捜索を続行することに。近くにいる魔物をスライムたちに倒させながら歩みを進めると、盗賊の件でスライムの強さを目の当たりにしたティナとリーサはさらにその強さに驚愕。すると、スライムたちがアース・ドラゴンとは別の巨大なドラゴンを発見。パーティーはひとまずデライト渓谷に退避することになった。スライムたちとプラウドウルフが先行してデライト渓谷の魔物を倒し、パーティーの安全を確保したのも束の間、突然ユージたちの目の前で地割れが起こり、その裂け目からアース・ドラゴンが出現! 自分の強さをティナとリーサに悟られたくないユージは、何とかして二人にバレずにアース・ドラゴンを倒す方法を考える。

  • 第4話 いろいろ異常事態だった
    第4話 いろいろ異常事態だった

    アース・ドラゴンを倒したユージだったが、もう1体のドラゴンがまだ残っていた。「デライトの青いドラゴン」と名付けられたドラゴンを倒すため、街では討伐隊を結成。明朝に総攻撃を仕掛ける手筈になっていた。しかし、巨大化したドラゴンの力はあまりにも強大。ユージは単独でスライムたちとプラウドウルフを引き連れ、夜のうちに森へと向かっていった。攻撃魔法が効かず、森を破壊することで魔力を吸収するドラゴンに対して、ユージが取った選択は教会で渡された「ケシスの短剣」で戦うことだった。広範囲を焼き尽くす「終焉の業火」を「ケシスの短剣」に集中させれば、かなりの威力が得られるはず。そう確信してドラゴンに立ち向かうユージ。はたして、勝利できるのだろうか?

  • 第5話 寒くて大変みたいだった
    第5話 寒くて大変みたいだった

    ユージがめざす次の街はリクアルド。これまで何かと異常事態に遭遇してばかりのユージだったが、ティナとリーサによるとリクアルドは気候も温暖で食事も美味しく、過ごしやすい街とのこと。だが、たどり着いたリクアルドは話とは真逆の、強烈な猛吹雪に覆われる極寒の街だった。街の門番によると、どうやら十日ほど前からリクアルドは大寒波に襲われているらしい。門番の勧めで立ち寄った虎火亭という店でも料理用の薪が確保できず、休業を余儀なくされているという。それでも料理を食べてみたいと思ったユージは魔法とスキルを駆使して薪を手に入れ、料理長に最高の料理を作らせる。その味はまさに絶品で、感動したユージは大量の薪を調達するため冒険者ギルドを訪れる。

  • 第6話 怪しい村に潜り込んだ
    第6話 怪しい村に潜り込んだ

    薪を大量に調達してリクアルド名物の煮込み料理を味わったユージだったが、料理長によるとまだ最高の煮込みではないという。ここ最近、畑が魔物に荒らされて材料のリシア草がなかなか手に入らないらしく、ユージはさっそく魔物退治に出発する。すると、森の中で寒さの原因になっていると思われる呪いの魔石を発見。複数の魔石が散在していたその中心部を破壊すると、その先に地下へと続く入り口らしきものが現れた。地下空間の中で見つけたのは巨大な機械と怪しげな男たち。そして、通路を抜けて地上に出ると、そこはリクアルドに来る前に訪れたメシアス村だった。メシアス村には「救済の蒼月」の信者が隠れ住み、ひそかに魔石を作っていたのだ。「救済の蒼月」の恐るべき企みを知ったユージは……。

  • 第7話 暗殺者に狙われていた
    第7話 暗殺者に狙われていた

    「救済の蒼月」が狙う暗殺対象の候補者リスト。そのなかに自分の名前があることを知ったユージはリクアルドを出ていくことにする。冒険者ギルドで勧められた次の目的地は魔物防具の名産地ボギニア。ユージはそこに住むガイゲルという腕のいい職人の店を訪ねてみることに。しかし、ボギニアに着いたユージはガイゲルの店に入るも手持ちの金が足りなくて弟子に追い払われ、街ですれ違いざまにぶつかった男にはぺこぺこ頭を下げ、食料を買う金もなく、挙句の果てにはスライムたちに地面に落ちた小銭を拾わせるという信じられないくらい情けない行動ばかり。ユージを暗殺対象候補として付け狙う「救済の蒼月」の暗殺者、ルディとソニアもそんなユージの様子を見て呆れるばかりで……。

  • 第8話 魔物防具を作ってもらった
    第8話 魔物防具を作ってもらった

    無事に暗殺対象候補から自分を外させることに成功したユージ。ガイゲルの店を再度訪れ、魔物防具を新しく作ってもらえることになった。ただひとつの問題は、希少なブルーレッサーファイアドラゴンの宝玉を手に入れなければ、ユージの魔法に耐え得る防具が作れないということ。さっそく冒険者ギルドに行って、討伐依頼を引き受けるユージ。だが、レッサーファイアドラゴンには魔法が効かず、大量の水を浴びせて倒すしかなく、川を渡らないとドラゴンの棲む場所にもたどり着けないという。さらに川にはマンイーターバスという凶暴な人食い魚が生息しているが、ユージはついでとばかりにマンイーターバス退治の依頼まで引き受ける。

  • 第9話 ファイアドラゴンと戦った
    第9話 ファイアドラゴンと戦った

    ブルーレッサーファイアドラゴンの宝玉を使って魔物防具を作ってもらったユージだったが、ファイアドラゴンの宝玉を使えばさらに強力な防具が作れるという。ちょうどその頃、火山が噴火してマグマの中からファイアドラゴンが出現! 弱点である水をかけられない限りは暴れることのないファイアドラゴンだが、怪しげな二人組の男が呪いの水をファイアドラゴンに使おうとしていた。ユージに取り押さえられた二人組が自決したことで事なきを得たものの、間の悪いことに雨が降り始めてしまった。降り注ぐ雨が体に落ちるや、怒り狂うファイアドラゴン。過去に一度だけファイアドラゴンの出現と雨天が重なったときは、ボギニアを街ごと焼き尽くしたらしい。ユージは街を救えるか?

  • 第10話 それどころじゃないみたいだった
    第10話 それどころじゃないみたいだった

    ユージはオルダリオンの街で、かつてキリアで出会った司祭シュタイルと再会する。シュタイルは神のお告げを得て、オルダリオンの教会でユージのことを待っていたという。すでにギルドが「救済の蒼月」の手に落ちているこの街で、シュタイルがユージに伝えたいことは自身とヴァルターという男の過去と、ここに来る理由となったお告げの内容について。そのお告げによると、今まさに世界を混乱に陥れているヴァルターのもとに使者が現れるそうで、ユージこそが使者なのだとシュタイルは言う。ユージが使者である何よりの証は「ケシスの剣」を所持していること。そもそも「ケシスの剣」を渡したのはシュタイル本人だろうと訝しがるユージだったが、ほかにも思い当たる点があって……。

  • 第11話 お告げの通りになった
    第11話 お告げの通りになった

    「救済の蒼月」の砦で、ついに対峙するヴァルターとユージ。ヴァルターはユージやシュタイルらの目の前で「竜の恵み」を自らの体内に取り込み、異形の怪物へと姿を変えていく。動きが素早く、体も頑丈で、たとえダメージを受けても魔物化した信者を吸収することで回復するヴァルター、「竜の恵み」の力に死角はないかと思われた。しかし、ユージの魔法はさらにその上を行き、ヴァルターを瀕死の状態にまで追い詰める。ところがヴァルターの顔に浮かぶのは苦悶ではなく歓喜の表情だった「私が使者を倒そうとも、使者が私を倒そうとも、どちらにせよ同じことなのだ」。そう言ってヴァルターはあっけなく事切れる。はたして、ヴァルターが最期に残した言葉の意味するところとは?

  • 第12話 転生賢者の異世界ライフ
    第12話 転生賢者の異世界ライフ

    シュタイルがユージに伝えたお告げには続きがあった。「導く者の死によって、賢者が現れる」。その文言にある「導く者」とはヴァルターのことで、ユージに倒されたヴァルターがその身を依り代に神話に書かれた賢者を蘇らせたのだ。幾度となく危機に見舞われる世界を救済するため、世界を滅ぼそうとする賢者。その呪いの力によって、世界中の魔物が凶暴化して暴れ出した。目の前で襲いかかってくる賢者と戦いながら、すべての魔物を相手にするのはさすがのユージにも至難の業。すると、テイムしているスライム達から通信が入り、これまでユージが訪れた街で出会ってきた人々が、自分たちの街を守るために立ち上がった様子が伝わってくる。そう、ユージは決してひとりではないのだ。

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