国民的キャラクター漫画「クレヨンしんちゃん」の公式スピンオフアニメとして、父・野原ひろし(35)の束の間の息抜き=昼メシを、限られたお小遣いと時間の中でこだわりにこだわり抜く姿を描く。普段はあまり見ることのできない働く男・野原ひろしの昼ドキの顔!
はたして、どんな「昼メシ」が登場するのか!?そして、ひろしが大事にする「流儀」とは・・・
■キャスト
野原ひろし役:森川智之
■スタッフ
監督:西山司
シリーズ構成:森ハヤシ
脚本:森ハヤシ・モラル
原作:『野原ひろし 昼メシの流儀』
キャラクター原作:臼井儀人(らくだ社)
漫画:塚原洋一
野原ひろし、35歳。双葉商事の営業第二課で働くサラリーマン。営業のプロであり、昼メシのプロでもあるひろしは、限られた時間とお小遣いから最高の昼メシを導き出す。
そんな今日の昼メシは、取引先に向かう途中で漂ってきた匂いで決めたみんなが大好きなカレー!
男らしく食べる“カレーの流儀”とは?
後輩・川口が大型の契約を成立させ、そのお祝いにランチを奢ることになったひろし。先輩としての尊厳を守るため向かったのは、新鮮でかつお財布に優しいワンコインで食べられる海鮮丼のお店。
先輩としてみせる“マグロ丼の流儀”とは?
後輩・川口のワークスタイルにジェネレーションギャップを感じるひろし。気分転換を図りたいそんな時の昼メシは、お手軽にゴージャスな気分を味わえる回転寿司! 色々回る寿司ネタを前に、究極のこだわりを見せるひろし。
時代を見る“回転寿司の流儀”とは?
ひろしが今日の昼メシに選んだのは、雰囲気が良さそうなアメリカンハンバーガーのお店。ジューシーな匂いが漂うお店には、新人アルバイト・四杉遥の姿が。自意識過剰すぎる遥は、ひろしの行動に勘違いを連発。
すれ違う“ハンバーガーの流儀”とは?
近頃、仕事へのアグレッシブさを失っていたひろし。“ゲーム感覚でやると楽しくなる”と聞き実践してみると、今までにない成果が! 勢いそのままに、次の取引先へ向かう前に昼メシを食べようとするが、ここで所持金500円のクエストが発動。
ゲーム感覚で喰らう“から揚げの流儀”とは?
ひろしには時々思い出しては足を運ぶ、沖縄出身の大将が経営する沖縄そば店がある。久々に訪れると店を畳むという悲しい知らせが・・・。これまでのお店での出来事を懐古しながら、最後の一口までゆっくり味わうひろしの感謝の昼メシ。
にふぇーでーびる!“沖縄そばの流儀”とは?
1泊2日の大阪出張へ向かうひろしは、新幹線の中で昼メシを食べることに。悩みながらも駅弁を購入し席に向かうと、左にダンディーサラリーマン、右には一人旅少年。ちょっと気を遣いつつも両サイドの駅弁も気になる移動メシ。
周囲の目線が気になる“駅弁の流儀”とは?
大阪出張2日目、ひろしは串かつを求め新世界へ。串かつ7本980円のランチメニューに引き寄せられ入ったお店で、紅しょうがなどミステリアスな串カツを堪能するひろしの目線の先に、キンキンに冷えた生ビール。しかし、午後にも打ち合わせが…。
誘惑に打ち勝つ“串かつの流儀”とは?
営業部に研修に来た新入社員・高桐あきたけ。彼は偶然にも、先日駅弁を勧めてくれたあの青年だった。新人の高桐に見栄を張りたいひろしは、高そうな日本料理店の個室で看板メニュー・うどんすきを頼むが、彼の恐るべき姿を目にすることに…
グルメモンスター!?と食べる“うどんすきの流儀”とは?
高桐と高級ランチに行ったことを根に持ち、拗ねる川口。機嫌を直すため、ひろしはどんなお店でも奢ってやる!と断言。川口に連れてこられたのは、女子が行列を作るメルヘンチックなパンケーキのお店! 男2人はキツイと拒むが、さらに拗ねる川口。
可愛いが渋滞!?“パンケーキの流儀”とは?
出張で訪れた三重県伊賀市で、昼メシを探すひろしの目に飛び込んできた「忍者屋敷」の文字。忍者の末裔だという店主に強引に店に引き込まれ、なぜか新米忍者として忍者体験をするはめに…。しかし、この屋敷の食堂で昼メシを食べられると聞き、忍び、奮闘する。
忍耐力が問われる!?“トンテキの流儀”とは?
外回りの途中、フードコートで昼メシをとることになったひろしと高桐。そこで見つけたのは、ハリウッド映画や海外ドラマでよく見る白い箱に入ったアレ! 2人で食べていると、周りの席で食べている客が海外の刑事ドラマでみるキャラに見え、妄想が広がっていく…。
刑事ドラマが観たくなる!? “アメリカ風中華料理の流儀”とは?