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必殺剣劇人  第4話 「日照り続きで、ほこりが立たあ!」

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必殺剣劇人
必殺剣劇人 (配信数8話)

元義賊三人組・カルタの綾太郎、早縄の清次、すたすたの松坊主の元にかつて三人が愛した女性の娘・お七がやってきて一緒に住むことに。江戸に渦巻く悪に怒る純粋な彼女を見た三人は「幻の世直し三人組」を結成し、次々と悪を退治していく。

■キャスト
近藤正臣
田中健
工藤夕貴
二宮さよ子
あおい輝彦


■スタッフ
脚本:吉田剛
   篠崎好
   田上雄
    保利吉紀
監督:石原興
   津島勝
   水川淳三
   山根成之
音楽:平尾昌晃

©ABC/松竹

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  • 第1話 「寄らば斬るぞ!」
    第1話 「寄らば斬るぞ!」

    綾太郎・清次・松坊主の三人は、かつて江戸城内の御金蔵から一万両を盗み出し、半分を貧しい者のためにばら撒いた元義賊。そんな中、八丈島からお七と名乗る少女が三人を訪ねてやって来る。彼女はかつての盗賊仲間・お百の娘で、三人の内の誰かが父親らしい。

  • 第2話 「おととい来やがれ!」
    第2話 「おととい来やがれ!」

    米問屋・宝屋伍兵衛は、悪天候を理由に船から米を捨てたことにし、米の値を吊り上げようと画策。これに気付いた宝屋の手代・吉松は、斬り付けられ海へ放り出されるも何とか江戸へ到着。一方、お七の味音痴に手を焼く綾太郎たちは、お歌に教育係を頼むが……。

  • 第3話 「むふふ、バカめ!」
    第3話 「むふふ、バカめ!」

    お七は、金座から小判を盗もうと企むチンピラ・仙太郎にナンパされ、訳も分からず手伝いをする羽目に。ところが金座に忍び込んだ仙太郎は、勘定奉行所の御金改役・庄田が口封じのために吹上棟梁の弥吉を斬る現場を目撃。仙太郎とお七は、庄田らに命を狙われる。

  • 第4話 「日照り続きで、ほこりが立たあ!」
    第4話 「日照り続きで、ほこりが立たあ!」

    近頃江戸では、松倉藩々主・佐久間と組んだ地上げ屋・荒熊の仙蔵の一味が横行。一味は佐吉・正太親子の蕎麦屋に目を付け嫌がらせを続けるが、頑固な佐吉は立ち退かない。お七は、綾太郎たちに美味い蕎麦を食べさせるために佐吉の蕎麦屋で働き始めるが……。

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    第5話 「月夜ばかりじゃねえ!」

    近頃江戸では、男女の産み分け法を編み出したという蘭法医・花岡道玄が大評判。そんな中、腹痛を起こした清次が道玄に手術が必要だと診断され、急遽入院。見舞いに行ったお七はそこで幼馴染のお民を見かけるが、彼女が走り去った後には男の死体が転がっていた。

  • 第6話 「しゃらくせえ!」
    第6話 「しゃらくせえ!」

    最近江戸では謎の押込み強盗が大店を荒らし回っていたが、町方は何の手掛かりも掴めない。そんな中、竹村座の芝居を観に行ったお七が、看板役者の直次郎に恋をしてしまう。しかし直次郎が例の押込みだと気付いた綾太郎は、この恋を諦めさせようとするが……。

  • 第7話 「じたばたするねえ!」
    第7話 「じたばたするねえ!」

    かつてお百を捕えた火盗改方・加倉井蔵人が、老盗賊・暗闇の勘助一味と彼の孫娘・お照を召し取った。一方お七の本当の父親らしき渡世人・秀二郎が現れ、綾太郎たちは心中穏やかではない。そんな中、綾太郎たちのところへお百の妹・お千が訪ねて来るが……。

  • 第8話 「あばよ!」
    第8話 「あばよ!」

    南町奉行所の悪徳与力が、主水の目前で綾太郎たちに仕置された。同じ仕事人として派手な綾太郎たちが気に入らない主水は、お歌の店へ顔を出して口止め料を要求。そんな中、お七の友だちで魚屋の娘・おしちが、身に覚えのない放火の罪を着せられ死罪となってしまう。

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