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戦神の剣~霊域~  第十七話

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戦神の剣~霊域~
戦神の剣~霊域~ (配信数17話)

手に手に松明を持ち、闇夜の雪原を進む一団。彼らが見つけたのは、雪に埋もれるようにして眠る男の亡骸だった。不意に突風が吹き、松明の火が消える。彼らの前に姿を現したのは、人間の3倍はあろうかという霊獣・銀焔蜘蛛(ぎんえんぐも)である。男――揺揺(ようよう)の父を殺したのも、この化け物に違いない。仲間たちが蜘蛛の糸で動きを封じられるなか、一団を率いる秦烈(しん・れつ)は両手から“雷力”を放ち、巨大な蜘蛛の怪物と単身渡り合うのだった。しかし、やがて雷力も尽きてしまい…。

■キャスト
ファン・チョンチョン(范丞丞)
チェン・シャオ(程瀟/ソンソ)
リウ・イートン(劉一曈)
ニエ・ズーハオ(聶子皓)
マー・ユエ(馬月)
ジョン・イービン(鄭芸彬)
ワン・イーミン(王一鳴)
ゴー・シンイー(葛鑫怡)
ディン・ヨンダイ(丁勇岱)
リウ・グワンシアン(劉冠翔)


■スタッフ
監督:リョン・クォックグン(梁国冠)
   マー・ワーゴン(馬華幹)
共同監督:リー・ヨンフイ(李永輝)
     シュエ・ウェンホァ(薛文華)
     ジャン・ドージェン(張淂溱)
原作:逆蒼天
総脚本:クォック・ボーイン(郭宝賢)
撮影監督:ファン・チンユエ(范欽悅)
     ホァン・ボーシエン(黄博賢)
編集:ワン・クン(王坤)
   ジョン・ユーヤン(鄭雨洋)
アクション監督:チェン・ウェイタオ(陳偉滔)
美術監督:チェン・シン(陳鑫)
スタイリスト:シャーリー・チャン(陳顧方)
衣装監督:ファン・ズージョー(方思哲)

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  • 第一話
    第一話

    手に手に松明を持ち、闇夜の雪原を進む一団。彼らが見つけたのは、雪に埋もれるようにして息絶えている瑶瑶(ようよう)の父親だった。不意に突風が吹き、松明の火が消える。霊獣の気配を察知した秦烈(しん・れつ)が、皆に用心するよう忠告した次の瞬間、目の前に巨大な銀焔蜘蛛(ぎんえんぐも)が姿を現した。瑶瑶の父親を殺したのもこの化け物に違いない。仲間たちが蜘蛛の糸で動きを封じられるなか、秦烈は雷力を使って応戦するが…。

  • 第二話
    第二話

    星雲閣の杜(と)家と夜(や)家から33の村の民を殺した疑いをかけられた秦烈(しん・れつ)は、薪小屋に監禁された。そこへ食事を運んできた凌語詩(りょう・ぎょし)によると、杜家の少主・少揚(しょうよう)は秦烈の監視を夜家に任せきりなうえ、少揚を見張っていた夜家の者たちが忽然と姿を消したのだという。恐らくは杜家のやつらに殺されたのだろう。秦烈が、自分を監視していた夜家の執事・卓茜(たく・せん)に逃げるよう促した、その時…。

  • 第三話
    第三話

    「星雲閣へ行くわ」―—凌語詩(りょう・ぎょし)は、父の承業(しょうぎょう)に、そう告げた。夜(や)家の者が凌家鎮で殺されたことにより、罪に問われている凌家を救うためには、杜少揚(と・しょうよう)の提案に従って、彼に嫁ぐよりほかない。語詩が秦烈(しん・れつ)に想いを寄せていることは周知の事実。秦烈が死んで捨て鉢になっているのでは? と承業に問われた語詩は、図星を突かれて思わず目を逸らすも、その決意が揺らぐことはなかった…。

  • 第四話
    第四話

    杜少揚(と・しょうよう)と凌語詩(りょう・ぎょし)の婚儀が執り行われている最中、夜(や)家の家主・夜陽秋(や・ようしゅう)が祝いの酒を持って現れた。夜家と杜家は、星雲閣の閣主の座を争っている間柄。招かれざる客の来訪に気まずい空気が流れるなか、陽秋は夜家の卓茜(たく・せん)を殺したのが凌家鎮の者だと話し始めるのだった。一方、凌家鎮のために語詩が少揚に嫁いだことを、華羽心(か・うしん)から聞かされた秦烈(しん・れつ)は…。

  • 第五話
    第五話

    星雲閣が夜襲を受けた。一夜にして四大家族が狙われ使用人まで殺されるという大惨事を目の当たりにした凌語詩(りょう・ぎょし)は、凌家鎮にも害が及ぶことを危惧し、様子を見るため秦烈(しん・れつ)・高宇(こう・う)と共に帰郷するのだった。その頃、凌家鎮では家を出てから行方知れずになった凌萱萱(りょう・けんけん)の捜索が行われていた。心配で仕方ない華羽心(か・うしん)だが、当の萱萱は極北の領外にある七煞谷に来ており…。

  • 第六話
    第六話

    凌語詩(りょう・ぎょし)に成りすました噬霊獣(せいれいじゅう)との婚儀に臨む秦烈(しん・れつ)。すべては奴を殺すための策だった。秦烈は機を見て、玄天盟の聖女・宋婷玉(そう・ていぎょく)から渡された玄天印を、仕掛けてある陣に向けて放つ。作戦は成功――のはずだったが、事は予想外の展開を見せる。噬霊獣は語詩に化けて芝居したあと、婷玉に扮して秦烈をけしかけていたのだ。罠にはまったのは自分だと気づくも、時すでに遅く…。

  • 第七話
    第七話

    昔から凌語詩(りょう・ぎょし)が好きだった高宇(こう・う)。姉が星雲閣の杜海天(と・かいてん)に嫁いで姻戚となって以来、凌家鎮の者から陰口もたたかれた。誰にも言えないつらい気持ちを察してくれた語詩は、高宇にとって唯一気の休まる相手なのだ。だが高宇のひたむきな恋心も、秦烈(しん・れつ)を想う語詩には届かないのだった。その頃、宋婷玉(そう・ていぎょく)に陥れられて、屈辱を味わった杜少揚(と・しょうよう)は…。

  • 第八話
    第八話

    雪が舞う極寒地を訪れた天剣山の李牧(り・ぼく)は、現れた2頭の雪狼に極寒主への取り次ぎを願い出た。だが、雪狼は応じるどころか殺気を漲らせている。やむを得ず2頭を倒す李牧。すると、岩の上にたたずんでいたひと際威厳のある3頭目の雪狼が吠えた。「私の護衛を殺したわね」。彼女――極寒主・不離(ふ・り)の怒りは凄まじく、氷の礫が容赦なく李牧を襲う。実はこの2人、李牧が極寒山脈で修練していた頃に心を通わせ合った仲で…。

  • 第九話
    第九話

    華(か)おじさんを殺した真犯人が、森羅殿の玄天使・蒲角(ほ・かく)だという確たる証拠がほしい秦烈(しん・れつ)たち。そこで相手に罠を仕掛けようと提案したところ、すでに手を打ったと凌語詩(りょう・ぎょし)が言う。聞けばどうやら、“杜少揚(と・しょうよう)に嫁ぐ”と蒲角に宣言することで、凌家と杜家を対立させたい彼が、邪魔な自分を殺しに来るよう仕向けたようだ。語詩を危険にさらすこの作戦に反対する秦烈と高宇(こう・う)だったが…。

  • 第十話
    第十話

    真相は伏せられたまま、高凰児(こう・おうじ)殺害を含めた一連の騒動の黒幕は、秦烈(しん・れつ)と杜少揚(と・しょうよう)に殺し合いをさせるべく、悪計を巡らせた蒲角(ほ・かく)だと結論づけられた。そして宋婷玉(そう・ていぎょく)の思惑どおり、秦烈と少揚は彼女と共に紫霧海へ行くことに。秦烈が婷玉の策に乗ったのは邪族との戦のためだけではない。秦烈にとっては、器具宗の墨海(ぼく・かい)大師に会うことも大きな目的であり…。

  • 第十一話
    第十一話

    邪族が人界へ侵入する際に通る、幽冥通路を閉ざす案が出された。墨海(ぼく・かい)大師が研究している神器が完成すれば、通路の封印が可能となる。そこで、邪族が墨海大師を狙ってくるのを逆手に取り、彼らの放つ魔気を浄魔蘭草で浄化しながら、おびき寄せてせん滅する作戦を取ることに。“先陣を切りたい”と名乗り出る、星雲閣の副閣主・杜海天(と・かいてん)。突然の義兄の申し出に、高宇(こう・う)は、いぶかしげな表情を浮かべ…。

  • 第十二話
    第十二話

    凌(りょう)家の人々を殺したのは、邪族ではなく杜海天(と・かいてん)だった。あろうことか海天は、邪族の来襲を知りながら凌家を見殺しにしたばかりか、まだ息のあった者のとどめを刺したのだという。思いもよらぬ事実を高宇(こう・う)から聞かされた秦烈(しん・れつ)は、非道な海天への怒りを滾らせながら、この仇は絶対に討つと誓うのだった。同じ頃、海天は星雲閣へと帰り着いていた。そこで彼を待ち受けていたのは…。

  • 第十三話
    第十三話

    凌家鎮から姿を消した高宇(こう・う)。邪神の魂が宿った指輪の力は、月日を経てますます高宇を蝕み、顔つきまで変えてしまっていた。そんな彼の前に、突如として妙な男が現れる。彼の名は帝十九(てい・じゅうく)。森羅殿お抱えの暗殺部隊・暗影楼の楼主である十九は、高宇から放たれる凶悪な邪気に興味を示すのだった。一方その頃、杜少揚(と・しょうよう)は、父の海天(かいてん)が秦烈(しん・れつ)に仇討ちを挑まれて死んだことを知り…。

  • 第十四話
    第十四話

    師兄の張影(ちょう・えい) と祝信(しゅく・しん)が、器具宗で生き残るための秘訣を伝授したいと言っている――それを聞いた杜少揚(と・しょうよう)は、欧陽青(おうよう・せい)と龐峰(ろう・ほう)に連れられて修練場を訪れた。ところが話は違った。張影が少揚を呼び出したのは、その昔、少揚が優秀なばかりに己の父親から惨い仕打ちを受けたことへの復讐のためだったのだ。両腕を掴まれ、煉器炉に投げ込まれそうになる少揚だが…。

  • 第十五話
    第十五話

    森羅殿の少主・元驍(げん・きょう)殺害の疑いをかけられた秦烈(しん・れつ)。彼の仕業だと信じて疑わない程(てい)長老に対し、先に手を出したのは元驍であり、たとえ殺害が事実であってもやむを得ないことだったと宋婷玉(そう・ていぎょく)が証言する。ひとまず調査してから裁定するとしてその場は収まった。しかし、助け舟を出してくれた婷玉に対して不信感を抱いていた秦烈は、自らの疑問に答えるよう、のちに彼女を問い詰め…。

  • 第十六話
    第十六話

    11本の霊紋柱を動かすという前代未聞の偉業を成し遂げた秦烈(しん・れつ)に、一同は驚きを隠せない。これほどの奇才がいれば、器具宗は赤瀾大陸最強の勢力になれると、宗主の応興然(おう・こうぜん)はほくそ笑むのだった。一方、少主を殺された森羅殿が、このままで済ませるはずはないと懸念する血矛の首領・琅邪(ろう・しゃ)は、五大宗門が森羅殿に手を貸すであろうと予想して、器具宗にいる五大宗門の弟子たちを、全員取り調べるよう命じ…。

  • 第十七話
    第十七話

    血矛の馮蓉(ふう・よう)統領の話では、700年前、ある尊者が器具宗に手を出すなと赤瀾大陸中に警告したという。理由については誰も知らないものの、今日まで不可侵は保たれていた。だが、長い年月が経ったこともあり、昔から器具宗を狙っていた五大宗門が、少主殺害を口実に攻撃を企てたのだろうと宋婷玉(そう・ていぎょく)は言う。器具宗を救うにはどうすべきか。凌語詩(りょう・ぎょし)の問いに、婷玉は和睦の道を提案するのだった…。

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