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天醒の路  第十六話

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天醒の路
天醒の路 (配信数18話)

澹(たん)国との対立を深める朔(さく)国の秦琪(しん・き)将軍は、参謀の文歌成(ぶん・かせい)を伴い、北斗閣を訪れた。朔の国士であり“武学の泰斗”と称される北斗閣閣主・李遥天(り・ようてん)を朔国朝廷軍の指南役に迎えようという魂胆である。しかし、李遥天はこの依頼を固辞し、秦琪の目論見はあえなく外れてしまうのだった。そんな彼のもとに、澶(せん)洲の官吏・衛(えい)から、悪名高い逆族・山海楼のことで相談したいとの報せが届く。衛との面会の地・陳橋(ちんきょう)へと到着した秦琪たち。村に到着した彼らを遠巻きに眺める人垣――そこに、弱小門派・摘風堂に身を寄せる路平(ろ・へい)と妹分・蘇唐(そ・とう)もいた。一行の中に文歌成の姿を認め、顔色を変えた路平。彼は、そっと仲間たちから離れ、その後を追うが…。

■キャスト
チェン・フェイユー(陳飛宇)
ション・ズーチー(熊梓淇)
チェン・シャオ(程瀟)
ドン・エンシー(鄧恩熙)
ユー・イージエ(虞褘傑)
シャン・シュエン(尚璇)
ツェー・クワンホウ(謝君豪)
ワン・ジアニン(王嘉寧)
ジン・ザーハオ(金沢灝)
シアオ・シュンヤオ(肖順尭)
アレン・ティン(丁子峻)
ン・ティンイップ(呉廷燁)
ウェン・シェンハオ(温昇豪)
ジャオ・イーホワン(趙奕歓)
メルビン・シア(謝佳見)
ジル・シュー(徐潔児)
ホァン・ハイビン(黄海冰)


■スタッフ
製作:ゴードン・チャン(陳嘉上)
原作:蝴蝶藍
総監督:リッキー・ウォン(黄偉傑)
総脚本:リー・ジンリン(李晶凌)
撮影監督:オウヤン・リアンジン(欧陽良経)
美術監督:ナン・ナン(南楠)
衣装デザイン:チャオコー・ビリゴー(朝克畢力格)
スタイリスト:ガオ・ビン(高斌)
アクション監督:チェン・ウェイタオ(陳偉滔)

2020 (C) Beijing iQIYI Science & Technology Co.,Ltd. Liubai Entertainment Co.,Ltd. Rinx Pictures Co. Ltd. Zhejiang YILIMI Television Media Co.,Ltd ALL RIGHTS RESERVED.

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  • 第一話
    第一話

    澹(たん)国との対立を深める朔(さく)国の秦琪(しん・き)将軍は北斗閣を訪れた。“武学の泰斗”と称される北斗閣閣主・李遥天(り・ようてん)を朝廷軍の指南役に迎えようという魂胆である。しかし、李遥天はこの依頼を固辞し、秦琪の目論見はあえなく外れてしまうのだった。そんな彼のもとに、澶(せん)州の官吏から、悪名高い逆族・山海楼のことで相談したいとの報せが届く…。

  • 第二話
    第二話

    祝言の酒盛りが行われていた穿雲寨では、一転して四つ巴の戦いが巻き起こった。花嫁に扮して山海令をちらつかせ、山海楼の追っ手を待っていた秦桑(しん・そう)に、その追っ手と間違えられた仮面の男・盗聖。さらに、遅れて現れた山海楼の刺客・司徒冲(しと・ちゅう)と、盗聖と因縁の深い趙西凡(ちょう・せいはん)までが加わった混乱の中、盗聖は山海令を奪って、その場を後にし…。

  • 第三話
    第三話

    衛(えい)府に間抜けな侵入者が現れた。窓からの潜入に手間取って背後の秦桑(しん・そう)に気付かず、すぐに捕まったその男の名は莫林(ばく・りん)。衛天啓(えい・てんけい)が町中に貼った、人探しの達人の募集告知を見て来たという。力魄を持たない非力な彼を役所に突き出そうとする秦桑だったが、「人探しの能力は天下一」と自称する莫林は、手始めに彼女のこの日の行動をすべて言い当て…。

  • 第四話
    第四話

    蘇唐(そ・とう)の機転で寝台に隠れた、路平(ろ・へい)と秦桑(しん・そう)。その直後、2人を追って部屋に入ってきた司徒羅(しと・ら)と司徒星(しと・せい)は、蘇唐に路平らの行方を尋ねる。すると、司徒羅は銀鈎を寝台に突き刺して相手をからかい、部屋を後にするのだった。兄の無事が気になる蘇唐は、敵が去ったのを見届けると、急いで寝台の下をのぞいた。そこでは秦桑が路平の首に剣を当て…。

  • 第五話
    第五話

    莫(ばく)氏無憂草――郭有道(かく・ゆうどう)が莫林(ばく・りん)から奪った乾燥した草が、100年に1株しか採れない至宝であることに気付き、趙西凡(ちょう・せいはん)は驚いた。色めき立つ有道をよそに、さらなる事実に気付いた西凡は、すぐさま行動を開始。無憂谷で暮らし、卓越した技術で名高い医者の家系・莫氏の子孫である莫林に、路平(ろ・へい)の傷の治療を頼むのだが…。

  • 第六話
    第六話

    床の仕掛けを踏んだ秦桑(しん・そう)は、路平(ろ・へい)と共に床下の小部屋へ落下した。なぜ高貴な身分を捨てて山海楼を追うのか――自分をいつまでも山海楼の者だと思い込んで付け回してくる秦桑にいら立つ路平は尋ねた。すると彼女は、自らの無謀な行動により山海楼に滅ぼされた鳳嶺幇への借りを返すためだと後悔をにじませるのだった。その時、部屋の仕掛けが作動し、針の壁が2人に迫り始め…。

  • 第七話
    第七話

    衛(えい)家から摘風堂を守るため、路平(ろ・へい)を追い出した郭有道(かく・ゆうどう)。彼は一足違いでやってきた衛仲(えい・ちゅう)たちを、路平のいる裏山へと案内する。そこに突如として爆撃が。辺りが煙に包まれる中、何者かが衛仲に剣を向けて飛びかかった。間一髪のところで有道が賊を取り押さえると、それはさっき路平を追って現れた衛仲の息子・天啓(てんけい)で…。

  • 第八話
    第八話

    秦(しん)家の金令を悪用し、開封一の蟹粥を堪能する路平(ろ・へい)たち。すると、偶然にも同じ店に、衛天啓(えい・てんけい)が。座敷を独占する路平たちが気に入らない天啓は、護衛の者に摘風堂を追い出すよう命じたことで騒動に。その時、驚くべきことが起こった。粥の店には場違いな泥酔した女の客が、自分の粥に手を出した天啓を投げ飛ばすと、護衛たちも瞬時に始末してしまい…。

  • 第九話
    第九話

    秦桑(しん・そう)が斬魄の術を使ったことを知り、夏博簡(か・はくかん)は喜んだ。皇帝からの信頼の厚い将軍・秦琪(しん・き)の失脚を望む彼は、秦琪の妹が禁術に手を出すこの時を待っていたのだ。術の反動で秦桑が気を失っている――博簡は好機を逃すまいと、秦桑のいる蔵経閣の封鎖を指示するのだった。一方、目を覚ました秦桑は術の影響で視力を失っており…。

  • 第十話
    第十話

    斬魄の術を見事突破した路平(ろ・へい)らは、楚敏(そ・びん)に弟子として迎えられた。二魄を操ることが可能になった路平が、粛々と点魄大会に向けて腕を磨いているのに対し、浮かない表情の趙西凡(ちょう・せいはん)。というのも、仲間を守るため斬魄の中断を選んだ彼は、魄力を自在に扱えない体になったことを、まだ仲間に打ち明けられずにいたのだ…。

  • 第十一話
    第十一話

    命の恩人である文歌成(ぶん・かせい)との再会を果たした路平(ろ・へい)を、突如として銷魄鎖の強い締めつけが襲った。その様子を見た歌成は、路平が斬魄の術を使ったことを言い当てると、その影響で銷魄鎖が刺激されており、いずれは手遅れになると警告。自分の師匠に銷魄鎖を外してもらうため、点魄大会は諦め、急いで旅に出ようという歌成の提案に、路平は…。

  • 第十二話
    第十二話

    秦桑(しん・そう)めがけて飛んできた暗器は、路平(ろ・へい)の咄嗟の反撃により打ち落とされた。そこに衛天啓(えい・てんけい)が駆け寄ってきたかと思うと、秦桑に平謝り。護衛の者が相手を間違え、彼女に暗器を放ってしまったのだという。天啓を追い払い、秦桑にも自分を引き留めるのを諦めて帰るよう促す路平。しかし、彼女は路平が落とした、ある物を拾い上げ…。

  • 第十三話
    第十三話

    点魄大会の決勝を明日に控えた秦桑(しん・そう)に、凌子嫣(りょう・しえん)はためらいながら口を開いた。孤児である路平(ろ・へい)が決勝で負ければ、出世の道が閉ざされてしまう――秦桑は、暗に主人の負けを望む侍女の発言に怒りを覚えたものの、手加減は路平にも失礼に当たると子嫣を諫めるに留めたのだった。しかし、子嫣のこの想いが大会に波乱を巻き起こす…。

  • 第十四話
    第十四話

    キツネと農夫の奇妙な物語――山海楼の者であることを隠す郭有道(かく・ゆうどう)と、それを知らずに彼を慕う路平(ろ・へい)になぞらえた作り話――を路平は有道に聞かせた。真実を得るため路平が一気に詰め寄ると、師匠と弟子の間には一触即発の空気が流れ出す。一方その頃、衛(えい)府では天啓(てんけい)が意識を取り戻し、襲撃事件の真相を語り始め…。

  • 第十五話
    第十五話

    文歌成(ぶん・かせい)を倒し、祝杯をあげる路平(ろ・へい)たち。郭有道(かく・ゆうどう)も誘おうとするが、彼はすでに陳橋(ちんきょう)鎮へと帰ってしまったという。今回の戦いで初めて師匠の実力を目にした路平は、摘風堂に戻ったら必ず正体を暴いてやると心に決めるのだった。一方その頃、秦琪(しん・き)は、歌成が山海楼の者であった証拠を隠滅し始め…。

  • 第十六話
    第十六話

    路平(ろ・へい)と盗聖は山海楼の追っ手を逃れ、断崖絶壁へと追い詰められた。盗聖の正体が郭有道(かく・ゆうどう)だと気づき、積年の疑問を浴びせる路平。そこへ周佑隆(しゅう・ゆうりゅう)たちが姿を現し、双方、拳を交えることに。負傷中の有道は魄力を路平に分け与えて応戦するが、体の限界を迎え劣勢とみた彼は、路平を連れて崖下へと飛び降り…。

  • 第十七話
    第十七話

    姿を消していた路平(ろ・へい)は晋城(しんじょう)の賭場に現れ、闘技場で勝利を重ねていた。実名のまま戦う路平は6つの魄を操る男として評判になり始め、その噂は当然、山海楼に届くことに。一方、父親の燕秋辞(えん・しゅうじ)に連れられ、無極山荘へ戻った西凡(せいはん)。巡回の最中、山海楼の一群を発見した西凡が、尾行して行き着いたのは晋城の賭場で…。

  • 第十八話
    第十八話

    枕元に気配を感じ、目を開けた路平(ろ・へい)。するとそこには、死んだはずの郭有道(かく・ゆうどう)の姿が。思わず寝台から飛び起き、師匠に抱き着く路平。しかし、相手は何の反応も示さないばかりか、路平に襲い掛かろうとするではないか。戸惑う路平の元に楚敏(そ・びん)が駆けつける。2人の間に割って入った彼女は、有道を郭無術(かく・むじゅつ)と呼び…。

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