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紳士探偵L ~魔都・上海の事件録~  第13話 (連続放火/前編)

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紳士探偵L ~魔都・上海の事件録~
紳士探偵L ~魔都・上海の事件録~ (配信数24話)

1930年代上海ー。モダンで華やかな大都会の片隅で不可解な事件が立て続けに発生していた。警察学校を卒業したばかりの秦小曼は、優秀な警官になる夢をもち、英国租界で暮らし始める。そこで秦小曼は警察局の顧問で「伝説の探偵」と名高い羅非と知り合ったのだが、初対面からソリが合わない。そんな二人が、ある事件の捜査でパートナーを組むことになるのだが…

■キャスト
バイ・ユー(白宇)
ヨウ・ジンルー(尤靖茹)
ジー・チェン(季晨)
ホー・ヨンション(何湧生)
ジャン・イー(張衣)
ドン・ウェイジア(董維嘉)
チェン・モンチー(陳孟奇)
ジョウ・ジョンホー(周中和)
タン・ジアチュン(唐嘉群)
ジャオ・ジン(趙菁
リー・ホンレイ(李宏磊)
ジャン・ジントン(張浄桐)
ワン・カン(王侃)
シュー・ウェイ(許薇)
グオ・チウチョン(郭秋成)
シウ・キン(修慶)


■スタッフ
監督:ダン・カー(鄧科)
校閲編集統括:ホァン・ジエ(黄傑)
撮影監督:ジャオ・インチュワン(趙映川)
アクション監督:ジャオ・ズージュン(趙子俊)
美術監督:ヤン・ジーゾー(楊済沢)
音楽監督:ロック・チェン(阿鯤)
スタイリスト:ドン・シアンシュワイ(董相帥)
編集:タン・マントー(鄧文滔)
VFXスーパーバイザー:シー・ジンチョン(施金城)

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  • 第1話 (新人刑事/前編)
    第1話 (新人刑事/前編)

    上海租界の警察署への着任を明日に控えた新人刑事・秦小曼(チン・シャオマン)は、入居したばかりのアパートで銃声を聞く。音のした向かいの部屋の扉を叩くも、出てきた男から門前払いをくらった彼女は、翌日、捜索令状を取るべく捜査部長に昨日の出来事を説明するのだった。その最中、例の怪しい隣人が署内に現れる。男はこちらへ近づきながら、銃を取り出し…。

  • 第2話 (新人刑事/中編)
    第2話 (新人刑事/中編)

    秦小曼(チン・シャオマン)は、我が目を疑った。真夜中の墓地で、馬博遠(マー・ボーユエン)が一心不乱に地面を掘り返している。羅非(ルオ・フェイ)の策略にはまった馬は、妻の死体を回収しようと、隠し場所である母親の生前墓にやってきたのだ。容疑者確保の絶好の機会――しかしその時、2人が物陰からのぞいていることを、馬に気づかれてしまい…。

  • 第3話 (新人刑事/後編)
    第3話 (新人刑事/後編)

    馬(マー)家の弁護士である呉清風(ウー・チンファン)宅を訪れた羅非(ルオ・フェイ)と秦小曼(チン・シャオマン)。するとそこには、引っ越しの準備をする彼の姿が。明日、上海を発つのだという。呉弁護士が博遠(ボーユエン)の妻・阮夢竹(ルアン・モンジュー)と駆け落ちをするために偽装殺人を行ったという推理を披露する羅非。しかし、その推理には大きな穴が…。

  • 第4話 (消えた恋人/前編)
    第4話 (消えた恋人/前編)

    女性が自室で撲殺された。事件の捜査に乗り出した羅非(ルオ・フェイ)は、現場に残っていた破られた写真から、犯人はそこに写っていたはずの人物――被害者の交際相手だと推理する。そして、机の上のメモ帳には“晋”と“会”の文字が。軍閥を後ろ盾とする一方で、洪水の被害者のために募金活動を行って名を上げた大企業“晋商会”と、事件との関係は…。

  • 第5話 (消えた恋人/中編)
    第5話 (消えた恋人/中編)

    深夜、羅非(ルオ・フェイ)と秦小曼(チン・シャオマン)は、事件直前の韓薇薇(ハン・ウェイウェイ)の足取りをたどっていた。マンションの下まで来ると、薇薇の部屋に明かりが。2人があわてて駆け上がっていくと、中には薇薇の同僚だと名乗る2人の女性の姿があった。彼女たちによると薇薇は新聞記者で、上海中を驚かせる大スクープを握っていたのだという…。

  • 第6話 (消えた恋人/後編)
    第6話 (消えた恋人/後編)

    韓薇薇(ハン・ウェイウェイ)の部屋にあった破られた写真について、ある重大な発見をした羅非(ルオ・フェイ)。事件解決の糸口をつかみ、意気揚々と夜の街を歩く探偵の背後に、1台の黒い車が迫る。その存在に気づいた羅非は駆け出すが、不審な車は彼を執拗に追い続け、はね殺そうとしているかのようだ。やがて、車から降りた男は、おもむろに銃を取り出すと…。

  • 第7話 (彼岸花/前編)
    第7話 (彼岸花/前編)

    小鹿(シャオルー)という青年の依頼は、祖母が遺したダイヤル式の鍵の付いた日記帳を開けてほしいというもの。日記帳を一瞥し、祖母について尋ねた羅非は、あっという間に鍵を開けると、こう言い放つ。「本当はお祖母さんの日記じゃないね?」。実は小鹿は、羅非の探偵としての能力を試していたのだ。小鹿の真の依頼は、“呪いの曲”にまつわる殺人事件の調査で…。

  • 第8話 (彼岸花/中編)
    第8話 (彼岸花/中編)

    肖朗(シャオ・ラン)の楽譜ケースから何枚もの「彼岸花」の楽譜と、微量の白い粉末が発見された。この粉末は、肖朗と関爾(グアン・アル)を死に至らしめた薬物・ティアーズ。過去に外国で起こったティアーズに絡んだ事件と、肖朗らの所属する公董局西洋楽団の海外公演の日程から、羅非(ルオ・フェイ)は楽団が薬物の密売に手を染めていたのではと疑うが…。

  • 第9話 (彼岸花/後編)
    第9話 (彼岸花/後編)

    「あの女が生きている限り、我々に未来はなかった」。“呪いの曲”連続殺人事件の発端となった、7年前のあるピアニストの死は、彼女に薬物密売の証拠を握られ、脅された者たちの犯行だった。そんな事件の告白を聞く羅非(ルオ・フェイ)を驚かせたのは、宿敵“キャプテン”の名前。10年前に逮捕され収監中のキャプテンが、7年前の麻薬密売事件の黒幕だというのだ…。

  • 第10話 (怒れる花海棠/前編)
    第10話 (怒れる花海棠/前編)

    キャプテンが刑務所の中から手下たちに指令を送っているのではないか――羅非(ルオ・フェイ)はそんな疑念にとらわれ始めていた。頭に銃弾を受け、今では話すこともできず、手足の自由もきかないキャプテンに、犯罪組織を指揮することなど不可能だという霍文斯(フオ・ウェンスー)の言葉にも耳を貸そうとしない。そんななか、歓楽街で女性の惨殺死体が発見され…。

  • 第11話 (怒れる花海棠/中編)
    第11話 (怒れる花海棠/中編)

    妻殺しの容疑で尋問中の王嘉徳(ワン・ジアドー)が、葉常青(イエ・チャンチン)刑事の銃を奪って逃亡した。警察の威信を揺るがしかねない一大事に、羅非(ルオ・フェイ)も捜査へ合流することが認められる。羅非と秦小曼(チン・シャオマン)は事件前に嘉徳の妻を電話で呼び出したという李(リー)という女の正体をあぶり出すため、一計を案じるのだが…。

  • 第12話 (怒れる花海棠/後編)
    第12話 (怒れる花海棠/後編)

    廃墟と化した妓楼・満庭芳。その中へと足を踏み入れた羅非(ルオ・フェイ)と秦小曼(チン・シャオマン)を待ち受けていたのは、闇にたたずむ1人の老女――斉(チー)女将だった。その頃、孫祈雪(スン・チーシュエ)のもとに、警察を名乗る電話が。夫には行き先を伏せて、出かけていく祈雪。だが彼女を見張っているはずの刑事は、すでに引き上げた後で…。

  • 第13話 (連続放火/前編)
    第13話 (連続放火/前編)

    上海租界を連続不審火が襲っていた。火災は3週連続で日曜に発生していたが、サボイ刑事部長は記者会見で事件性はないと説明。しかし、その会場に紛れ込んでいた羅非(ルオ・フェイ)は連続放火を主張する。たまらず会見を終了したサボイは、羅非に事件の捜査を一任するのだった。助手の秦小曼(チン・シャオマン)を引き連れ羅非は、早速3件目の火災現場へ…。

  • 第14話 (連続放火/中編)
    第14話 (連続放火/中編)

    犯人が落としたアンプルに入っていた薬品はTSD――それは霍文斯(フオ・ウェンスー)心療所で処方された物だった。カルテの中から選びだされた容疑者は、大学の助教授、火災現場から5人の命を救った消防士、そして有名画家の3人。彼らを見張ることを提案する秦小曼(チン・シャオマン)に対し、羅非(ルオ・フェイ)は犯人の次の標的を推理すると宣言し…。

  • 第15話 (連続放火/後編)
    第15話 (連続放火/後編)

    実際に貸金庫を借り、10年前に起こったダイヤ盗難事件を説明して見せた羅非(ルオ・フェイ)。秦小曼(チン・シャオマン)と迷宮入りした事件を再検証するなかで、羅非は1つの推理を組み立てる。しかし、そこには崩せない大きな謎が残った。ダイヤを納めた手提げ金庫は、わずかな振動でも作動する警報器付きで、貸金庫を破ったとしても持ち出すことができないのだ…。

  • 第16話 (ほほ笑む黒衣の女/前編)
    第16話 (ほほ笑む黒衣の女/前編)

    電話の相手を怒鳴りつけて受話器を置き、届いた手紙を封も切らずに燃やしてしまう――羅非(ルオ・フェイ)の様子が変だ。その原因は、秦小曼(チン・シャオマン)が慌てて火を消し止めた手紙の差出人である前任の刑事部長・欧陽尋(オウヤン・シュン)。羅非が語りだしたのは、彼が警官だった5年前に起こり、4人の犠牲者を出した“笑った死体”事件の顛末だった…。

  • 第17話 (ほほ笑む黒衣の女/中編)
    第17話 (ほほ笑む黒衣の女/中編)

    刑事部長室にかかってきた電話の相手は、連続殺人犯と思しき人物だった。声の主は、証拠を隠滅し、捜査をかく乱させて自分を逃がしてくれれば、誘拐した娘は傷つけず、今後も人殺しはしないと言う。しかし秦小曼(チン・シャオマン)は、「この手で必ず、あなたを逮捕する」と言い放ち、取引を拒否するのだった。翌朝、“笑った死体”となって見つかったのは…。

  • 第18話 (ほほ笑む黒衣の女/後編)
    第18話 (ほほ笑む黒衣の女/後編)

    解決を焦る羅非(ルオ・フェイ)は、強硬に林中衡(リン・ジョンホン)を尋問するが、彼は頑として容疑を認めようとはしなかった。誤認逮捕ではないか――そんな空気が署内に漂うなか、新たな“笑った死体”が発見されたという知らせが届く。皮肉にも容疑者に警察がアリバイを与える形になってしまったのだ。「推理が間違っていた」。失意に沈んだ羅非は…。

  • 第19話 (山頂の迷宮/前編)
    第19話 (山頂の迷宮/前編)

    汪蘇蘇(ワン・スースー)のもとにパーティーの招待状が届いた。差出人は著名な探検家で大富豪でもあるチャーリー王(ワン)。蘇蘇にエスコートを頼まれた羅非(ルオ・フェイ)は、チャーリーが所有する、いわくつきの“名画”目当てで同伴を決める。その“名画”は単なる風景画などではなく、財宝の在りかが描かれているというのだ。そして、パーティー当日…。

  • 第20話 (山頂の迷宮/中編)
    第20話 (山頂の迷宮/中編)

    窒息死したチャーリー王(ワン)のくるぶしには注射の痕が。大富豪の死は病死を装った殺人であると判明し、羅非(ルオ・フェイ)は正式に殺人事件として捜査を開始するのだった。事情聴取を進めるなか、チャーリーの助手・林在重(リン・ザイチョン)に疑惑の目を向ける羅非。“名画”が事件のカギだと睨んだ彼は、真犯人より先に絵の隠し場所を探し出そうとする…。

  • 第21話 (山頂の迷宮/後編)
    第21話 (山頂の迷宮/後編)

    林在重(リン・ザイチョン)が屋敷から消えた。容疑者の逃亡に焦る羅非(ルオ・フェイ)だったが、在重の犯行を裏付ける証拠はつかめていなかった。そんななか、羅非に閃きが訪れる。きっかけは、王(ワン)兄弟の遠縁で、長年屋敷で働いてきた老人の言葉。彼は、羅非がチャーリーの部屋で見つけた写真を見て、そこに写った女性を“林(リン)様”と呼んだのだ…。

  • 第22話 (上海、危機一髪/前編)
    第22話 (上海、危機一髪/前編)

    気品ある出で立ちで中央警察署に現れた1人の男。署内に貼られた自分の顔写真入りの手配書をはがすと刑事課に向かい、一言「自首する」と言い放った。懸賞金つきの大物指名手配犯・金不敗(ジン・ブーバイ)は、こうして勾留された。だが、獄中でも勝手気ままにふるまう彼は、これから起こる3つの事件をちらつかせて、羅非(ルオ・フェイ)との面会を要求し…。

  • 第23話 (上海、危機一髪/中編)
    第23話 (上海、危機一髪/中編)

    殺人犯として逮捕された潜入捜査官・魏峰(ウェイ・フォン)――彼の死刑執行は目前に迫っていた。異例の速さで執行命令が下されたことに驚きながらも、仲間を助けるために奔走する羅非(ルオ・フェイ)たち。実はこの1件の背後には、魏峰に私怨を抱く公董局の呂(リュー)長官の存在があった。死刑執行直前、羅非は魏峰が無実であることを示す物証を発見するが…。

  • 第24話 =最終話(上海、危機一髪/後編)
    第24話 =最終話(上海、危機一髪/後編)

    心ならずも金不敗(ジン・ブーバイ)の手先となり、悪事に加担してしまった魏峰(ウェイ・フォン)。彼の証言と羅非(ルオ・フェイ)により、ウイルス散布事件と聖ヨハネ病院を舞台にした一連の事件の全容が明らかになってゆく。その最中、魏峰の一言で羅非の顔色が変わった。羅非を翻弄するための嘘だと金が語った犯罪計画――それが実行に移されようとしていた…。

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