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贄姫と獣の王  第1話 生贄と供犠の夜

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贄姫と獣の王
贄姫と獣の王 (配信数24話)

異形の眷属の王の99番目の生贄として捧げられた少女・サリフィ。彼女は自分の運命を受け入れ、生贄の儀式へと向かう。そこで、何者も寄せ付けない、恐れられている王・レオンハートの真実を知り、サリフィは妃として迎えられることになる。

■キャスト
サリフィ:花澤香菜
レオンハート:日野聡
アヌビス:寺島拓篤
ヨルムンガンド:小林親弘
アミト:潘めぐみ
キュク:貫井柚佳
ロプス:藤原夏海
ベンヌ:吉野裕行
ラントベルト:畠中祐


■スタッフ
原作:「贄姫と獣の王」友藤結(白泉社・花とゆめコミックス)
監督:今千秋
シリーズ構成:水上清資
キャラクターデザイン:長谷川眞也
サブデザイン:都築裕佳子
美術監督:飯田葉月
色彩設計:舩橋美香
撮影監督:八木祐理奈
編集:仙土 真希(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音楽:KOHTA YAMAMOTO
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:J.C.STAFF
プロデュース:WOWMAX

Ⓒ 友藤 結・白泉社/「贄姫と獣の王」製作委員会

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  • 第1話 生贄と供犠の夜
    第1話 生贄と供犠の夜

    決して人間を寄せつけない禁忌の世界、魔族の国「オズマルゴ」に99人目の生贄として捧げられてしまった少女サリフィ。魔族の王に差し出され、恐れ慄くかと思いきや短気な王様を嗜めるサリフィに、見張り役の魔族であるキュクとロプスも驚き慌てた様子。しかし、生贄を喰らう供犠が行われる天啓の夜を迎えると、サリフィは王様の隠された真実を知ることになる。

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    生贄として食べられてしまうはずのサリフィだったが、王様の意向で妃として迎えられることに。名前のない王様は、サリフィに「レオンハート」と名付けられ満更でもない様子だったが、人間を妃に迎えるという異例の事態に、臣下たちは猛反対する。レオンハートの心変わりを誘うために元老院が出した提案は、サリフィを国中の王侯貴族が集まる宴に出席させることだった。

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    レオンハートとの縁談の申し込みに来たムルガ王国のアミトは、サリフィと交友を深めヴィヴィアンからの攻撃からサリフィを守ったことで、特別に王宮に留まることを許された。アミトが作ったお菓子を仲良く食べていると、近衛隊長のヨルムンガンドがサリフィを御前会議に呼び出しに。そこでアヌビスがサリフィを正妃として迎える代わりに提示した条件は…。

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    第6話 少年と魔族の王

    正妃になる第一条件として、不死鳥の聖獣ベンヌの召喚に成功したサリフィ。一方、王宮内に賊が侵入し拘束中だったが、法官セトの尋問によって自害してしまったとの報告が。また王宮へ賊の侵入を許してしまえばただでは済まないと話す門兵の前に現れた刺客は、“魔王に用がある”と話す人間の少年だった。騒ぎを聞きつけ、少年が囚われた地下牢に向かったサリフィは驚きながらも少年に声をかける。

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    王宮に現れた人間の少年は、生贄として「オズマルゴ」に差し出されてしまったサリフィを連れ戻すために乗り込んできた、幼馴染のイリヤだった。サリフィが魔族の王の妃になるという話に納得がいかないイリヤは、サリフィの意識を失わせて無理やり連れ去ってしまった。攫われたサリフィを取り戻すため、レオンハートは聖獣のグウィバー、そしてベンヌと共にイリヤの後を追う。

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    第23話 神官長と王の真実

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  • 第24話 妃と王国の未来
    第24話 妃と王国の未来

    ガロア率いるイスタン海軍が助太刀に現れ、サーブル国王やマースヤ領主からもレオンハートを支持する声明が届く。これはいかなる種族に生まれても、それを踏み躙られずに生きていける国を目指したレオンハートを国民が理解しているからだと主張するサリフィ。その言葉に勇気づけられレオンハートが再びセトに立ち向かおうとしたとき、突然瘴気が空を覆い日の光を遮った。そして、獣王族の姿に戻ったレオンハートの最後の戦いが始まる。

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