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Myself ; Yourself  11:告白

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Myself ; Yourself
Myself ; Yourself (配信数13話)

両親の仕事の都合で東京へ引越し、5年ぶりに生まれ故郷である桜乃杜町に戻ってきた高校生、日高佐菜。町並みそして、再会したかつての友人たちは、5年前より大きく変わり複雑な気持ちに-----。何よりも大きく変わったのは、幼なじみの八代菜々香。純粋な瞳でかわいらしい笑顔を見せていた菜々香だったが、今は暗く自分の殻に閉じこもった少女になってしまっていた。記憶に残る思い出と、突きつけられた現実のギャップに悩みながら、成長していく少年少女たちのストーリが綴られる、淡いハートフルラブストーリー。

■キャスト
八代 菜々香:小清水亜美
織部 麻緒衣:金田朋子
若月 朱里:田村ゆかり
持田 雛子:村田あゆみ
藤村 柚希:豊口めぐみ
星野 あさみ:中原麻衣
日高 佐菜:立花慎之介 
若月修輔:子安武人



■原作
イエティ
レジスタ
■キャラクター原案
ささきむつみ
■監督
QZo
■シリーズ構成
雑破業
■キャラクターデザイン
平塚知哉
■総作画監督
平塚知哉
■アニメーション制作
動画工房

(C)ささきむつみ/イエティ/Regista・Myself;Yourself製作委員会 2007

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  • 1:なつかしい場所
    1:なつかしい場所

    両親の仕事の都合で東京へ引越し、5年ぶりに生まれ故郷である桜乃杜町に戻ってきた高校生、日高佐菜。5年前のあの時、佐菜を送り出すためにそれぞれ心のこもったプレゼントをくれた仲良しの友人たち…自分で作った曲をバイオリンで弾いて聴かせてくれたあの子…。懐かしいたくさんの思い出を胸に帰ってきた佐菜の目には、5年前の面影をすっかり失くした桜乃杜町が移った。再会した友人たち…1つ年上の麻緒衣、朱里と修輔の姉弟、そして菜々香。皆それぞれどこか変わり、複雑な気持ちになっていた佐菜だったが、純粋な瞳でかわいらしい笑顔を見せていた菜々香の変わり様には、驚きを隠せずにいた…。

  • 2:大切なメロディー
    2:大切なメロディー

    5年ぶりに会った友人たちに懐かしさを感じながらも、さまざまな変化に驚きを隠せない佐菜は、戸惑いながらも日々学校生活を送っていた。そんな中、ホームルーム中に同じクラスの朱里と修輔の推薦で、佐菜は菜々香と一緒にクラス委員に任命されてしまう。5年前とは人が変わってしまったように近づきづらくなった菜々香の態度に思い迷う佐菜だったが、別の組のクラス委員星野あさみに優しく声をかけられて…。

  • 3:クッキーと小石
    3:クッキーと小石

    ぎくしゃくしている佐菜と菜々香の関係を気遣って、朱里と修輔が日曜日に幼馴染み5人で昔よく遊んだ川に出かける計画を立てた。しかし当日、佐菜から誘われたあさみも急遽参加することに。無邪気に川で遊んでいる皆に馴染めず、距離を置く菜々香。5年前にも、菜々香は初めての手作りクッキーを持って皆で同じ川に遊びに来ていた。その時のことを思い出し、クッキーを作ってきたのだが、カバンの中から出せずにいた。その帰り、水着で遊べるスパに行って・・・。

  • 4:子供じゃないよ
    4:子供じゃないよ

    学校からの帰り道、いじめられている雛子を助けた修輔。その次の日から、雛子は修輔につきまとうようになる。そんな中、佐菜は雛子と偶然ファミレスで会い、一緒に食事をすることに。いつしか雛子と打ち解けた佐菜は、ある日、彼女から意外な相談を持ちかけられるのだが……。

  • 5:咲かない桜
    5:咲かない桜

    菜々香は八代神社のお祭りで奉納する『桜の舞』の練習に日々励んでいた。そんな中、偶然にも佐菜とあさみは一緒に買い物をすることに。あさみが老人ホームにボランティアで行っている事を知った佐菜は、菜々香を老人ホームへ一緒に行こうと誘う。そして、お祭りの日、みんなと一緒に、『桜の舞』を舞う菜々香の姿を見た佐菜は……。

  • 6:オトナだもん
    6:オトナだもん

    ある日、突然、佐菜のアパートに雛子が転がり込んできた。聞いてみると、なんと、家出をしてきたのだという。佐菜が困惑するのをよそに、我が物顔で振る舞う雛子。最初は迷惑に感じていた佐菜だが、ふとしたことで雛子の家出の理由を知ると、ある計画を実行することに……。

  • 7:先生のキャラメル
    7:先生のキャラメル

    幼い頃、佐菜たちがよく遊びに行った桜乃社自然公園を潰して、そこに新しい市庁舎を建てようとする計画を知った朱里は、反対の署名活動を始める。しかし、学校内での署名活動が問題になり、朱里は校長室に呼び出されてしまう。一方、ボランティア活動で老人ホームに行った佐菜とあさみは、そこで知り合った老婦人からあることを頼まれて・・・。

  • 8:秘密のポスト
    8:秘密のポスト

    朝から機嫌の悪い菜々香と口喧嘩をした佐菜は、菜々香が今みたいに変わってしまった理由に思いを巡らせる。そして、幼い頃は、いつも一緒だった二人の思い出を記憶の中でたどるうちに、昔、菜々香と使っていた“秘密のポスト”の存在を思い出す。懐かしさに駆られて、佐菜は久しぶりに、そのポストを見に行くのだが・・・。

  • 9:がんばれ! アニメンジャー!
    9:がんばれ! アニメンジャー!

    佐菜、菜々香、修輔、朱里は、麻緒衣に誘われて遊園地に行くことに。雛子も誘って六人で遊んでいると、たまたま親戚の子供と二人で来ていたあさみに出会い、合流してヒーローショーを見ることになった。その後、観覧車に佐菜と菜々香は二人で乗ることになり・・・。

  • 10:桜のために
    10:桜のために

    朱里と修輔は母の命日に墓参りに行き、その帰りに商店街のファンシーショップに寄る。次の日なぜかふたりを中傷する差出人不明の手紙が学校に届く。学校から連絡を受けた父親は激怒し、修輔のことを殴ってしまう。妙な噂が立って、学校でも気まずい雰囲気になった朱里は、佐菜やあさみと気晴らしに桜の杜総合病院に行くのだが・・・。

  • 11:告白
    11:告白

    入院したあさみを病院に見舞いに行く佐菜だが、そこで思いがけない事を知ってしまう。そこへ朱里と修輔もお見舞いに来て穏やかな時間が流れていく。しかし突然あさみが、朱里と二人だけで話がしたいと言い出す。一方、病院の中庭で、佐菜から菜々香への想いを聞いた修輔は・・・。

  • 12:赤い記憶
    12:赤い記憶

    沈みがちな菜々香達の気持ちを引き立てようと、佐菜は以前、みんなで遊びに行った小槌川に行こうと企画する。だが、当日の朝、準備を整え、出発しようとした矢先、佐菜のところへ麻緒衣から電話が掛かってきて……。

  • 13:きずな
    13:きずな

    あることがきっかけで、欠落していた火事の夜の記憶を取り戻した菜々香。過去の自分に起きた出来事を受け入れられず、思いつめる菜々香に佐菜は優しく寄り添おうとするのだが……。

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