炭治郎たちは炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で鬼に立ち向かう。竈門炭治郎 立志編と遊郭編を繋ぐ無限列車編をテレビアニメ化。
※煉獄杏寿郎の「煉」は「火+東」が正式表記
■キャスト
竈門炭治郎:花江夏樹
竈門禰豆子:鬼頭明里
我妻善逸:下野 紘
嘴平伊之助:松岡禎丞
煉獄杏寿郎:日野 聡
魘夢(下弦の壱):平川大輔
猗窩座:石田 彰
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記
※煉獄杏寿郎の「煉」は「火+東」が正式表記
■スタッフ
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸
梶山庸子
菊池美花
プロップデザイン:小山将治
コンセプトアート:衛藤功二
矢中勝
樺澤侑里
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野学
音楽:梶浦由記・椎名豪
オープニングテーマ:LiSA「明け星」(SACRA MUSIC)
エンディングテーマ:LiSA「白銀」(SACRA MUSIC)
アニメーション制作:ufotable
炎柱・煉獄杏寿郎に、新たな指令が下された。それは、四十人以上もの行方不明者が出たという「無限列車」――その現地へ赴き、調査を行うというもの。鬼殺隊本部を後にし、無限列車の任務へと旅立つ煉獄だったが――。 ※「煉」は「火+東」が正式表記
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、無限列車へ。そこで、先に乗り込んでいた煉獄との合流を果たす。始終はつらつとした煉獄に圧倒される炭治郎、鬼に怯える善逸、列車に興奮する伊之助――多くの乗客を乗せた列車で、新たな戦いが始まろうとしていた。 ※「煉」は「火+東」が正式表記
炭治郎は家族と幸せなひと時を過ごしていた。しかしそれは、下弦の壱・魘夢が見せる夢の世界。魘夢の狙いは、眠っている炭治郎たちの無意識領域に潜り込み、「精神の核」を破壊することだった。はたして、炭治郎たちは精神の核を破壊される前に、夢から目覚めることができるのか。
夢の中にいることを自覚した炭治郎。夢から目覚めるために斬るべきものを悟り、自らの頚を斬る。その一方で、炭治郎たちの精神の核を破壊するため、無意識領域に入り込んだ魘夢の協力者たちもまた、目的を達成できずに焦りを募らせていく――。
無限列車と融合した魘夢により、列車の乗客二百人余りが人質となってしまう。列車内では魘夢の操る触手が乗客に迫り、一人で守り切ることに限界を感じる炭治郎。しかし、いち早く覚醒した伊之助に加え、禰豆子、善逸、煉獄も戦いに加わり、乗客の命を懸けた総力戦が始まる。 ※「禰」は「ネ+爾」が正式表記 ※「煉」は「火+東」が正式表記
ついに魘夢の頚を斬り落とした炭治郎と伊之助。無限列車は横転し、炭治郎たちは列車から放り出されてしまう。満身創痍の中、煉獄から乗客たちの無事を聞き安堵する炭治郎。しかしその時、二人の目の前に一体の鬼が姿を現す――。 ※「煉」は「火+東」が正式表記
炭治郎と伊之助が見守るなか、猗窩座と煉獄の激闘が続いていた。何度斬られても即座に回復する猗窩座に対し、確実に消耗していく煉獄。戦いに終止符をうつべく、煉獄は渾身の力で奥義を繰り出す。誰も死なせまいとする煉獄の死闘が、ついに決着のときを迎える――。 ※「煉」は「火+東」が正式表記