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あまつき  第七夜 暁降ち

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あまつき
あまつき (配信数13話)

“あまつき”の破壊者となるか、
支配者となるか

 

幕末を体験できる次世代型博物館・大江戸幕末巡回展を訪れた六合鴇時は、妖の鵺に襲われ、江戸時代幕末に似てはいるが、人と妖が存在する異世界“あまつき”に飛ばされてしまう。鵺から鴇時を救ってくれた少女・朽葉や、2年前に飛ばされていた同級生・篠ノ女紺と出会い、元の世界へ戻る方法を探す鴇時が知る使命とは…。

原作:高山しのぶ。「コミックゼロサム」の人気漫画をアニメ化。現代の高校生2人が江戸時代幕末によく似た異世界《あまつき》に飛ばされ、人と妖が存在する古風な街で怪事件に遭遇する。和風ファンタジーものではあるが、一種独特の世界観をもっている。みどころは軽いタッチながらも濃厚に描かれる人間や妖怪たちの関係。異邦人として軽めの行動をとりがちな高校生コンビに対し、あまつきに住む犬神憑きの女剣士・朽葉(くちは)のストイックで腕のたつ行動が押さえとなる、そのバランスが絶妙だ。声のキャストも実に豪華で、福山潤、遊佐浩二、朴?美ら主要トリオに加え、当代随一の声優陣がズラリとそろっていて聞き応えがある【アニメ評論家 氷川竜介】

 

■キャスト

六合鴇時:福山 潤
篠ノ女 紺:遊佐浩二
朽葉:朴 璐美
梵天:諏訪部順一
沙門:中田譲治
平八:野島健児
露草:森久保祥太郎
空五倍子:小杉十郎太
銀朱:鈴村健一
真朱:松岡由貴
佐々木只二郎:大川 透
鶴梅:井上麻里奈
黒鳶:桐井大介
紅鳶:小林ゆう
白緑:成田 剣
蘇芳:三宅健太
狗神:田中敦子
今様:五十嵐 麗
主殿:宮本 充
煤竹:石野竜三
 


 

■スタッフ

監督:古橋一浩
シリーズ構成・脚本:古橋一浩、鈴木知恵子
キャラクターデザイン:田頭しのぶ
総作画監督:番 由紀子
美術監督:小山俊久
色彩設計:北爪英子
音響監督:飯田里樹
音楽:福原まり
音楽制作:フロンティアワークス
アニメーション制作:スタジオディーン
製作:千歳コーポレーション

(C)2008 高山しのぶ・一迅社/千歳コーポレーション

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  • 第一夜 雨夜之月
    第一夜 雨夜之月

    高校1年生の春休み、六合鴇時は日本史の補習で最先端技術を利用した博物館「大江戸幕末巡回展」を訪れた。そこは最新CGで幕末を体験できるテーマパークだった。ところが鴇時は散策の途中、突如現れた妖・鵺と夜行に襲われ、江戸時代幕末に似てはいるが、人と妖が存在する異世界「あまつき」に飛ばされてしまう…。

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    第二夜 狗をよぶ聲

    朽葉に連れて行かれた寺で、妖怪退治を生業とする和尚・沙門と出会い、しばらくその寺で暮らすことになった鴇時。その日の夕方、侍に絡まれた朽葉を助けようとした鴇時は、侍の反感を買い、逆に朽葉に助けられてしまう。朽葉は、人々に畏れられる犬神憑きの血筋であった。

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    第四夜 犬神と姫神

    神社の一室で目を覚ました鴇時は、姫巫女の身の回りを世話しているという少女・真朱と出会う。真朱に姫巫女の元への案内をお願いしていると、突如矢を射られ、鴇時たちは危機に陥ってしまう。巫女の一人・鶴梅は、鴇時たち三人を妖と呼び、神社から追い出そうと術をかける。それにより朽葉の中の狗神が姿を現し…。

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    姫巫女復活の儀式に立ち会う鴇時と紺。本来の姿となって現れた姫巫女・銀朱に、鴇時は自分が「白紙の者」であることを告げられる。銀朱は鴇時に、人々を救うためにその力を貸して欲しいと頼む。その頃、露草の元には弱った妖が助けを求めにきていた。そして沙門の元にも主人の事件のことで中村屋の番頭が駆け込んでくる。

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    第六夜 澪標

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  • 第七夜 暁降ち
    第七夜 暁降ち

    鴇時は銀朱の呪いを解く方法を見つけるため、梵天から聞いた情報を元に、朽葉、真朱、鶴梅とともに日本橋へ向けて出発した。人質として神社に残った紺は、銀朱に「あまつき」についての探りをいれるが、反対に眠らされてしまう。一方、露草とともに日本橋の屋敷に向かった平八は、屋敷の主人と対面する。

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    第八夜 薄暮花が眠る

    幼い頃、朽葉は村外れに祖父と二人きりで暮らしていた。極力村人とは話さないようにいわれていた朽葉は、祖父の死後も一人きりだった。その頃、犬神憑きである朽葉を気味悪がっていた村人たちから退治を依頼された沙門は、彼女の住む廃屋へと向かい、朽葉を護る狗神と対面するが…。

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    日本橋にやってきた鴇時たちは、佐々木が作った異能集団・陰陽寮の黒鳶に出会った。まずは情報を集めるべく、黒鳶に連れられて周辺を回る鴇時たち。その途中、黒鳶の知り合いである同心たちから、玄吉という大工が何者かに殺害されたという話を聞き…。

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    中村屋を訪れた鴇時たちは露草と遭遇した。朽葉と露草が激しく斬り合い、騒ぎを起こしたことで、鴇時や朽葉、そして沙門は蔵に閉じ込められてしまう。その頃、屋敷に戻った露草から情報を得た今様は、主殿を取り戻すべく妖たちを連れて中村屋へと向かっていた。

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    黒鳶の助けにより、間一髪のところで蔵の爆発に巻き込まれずに済んだ鴇時たち。今様たち妖は爆発で痛手を負っていたが、鴇時が主殿の依木を渡しても、人間への怒りはおさまらない。黒鳶や、中村屋に到着した梵天から、すべての真実を聞いた鴇時が選ぶ道とは…。

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    鴇時の選択によって、予想外の展開と結末を迎えた今様の事件。鴇時は黒鳶に妖側から人側に戻ってくるよう忠告される。一方、神社で意識を失っていた紺が目を覚ますと、銀朱が何かの儀式を始めようとしていた。儀式で銀朱に呼び出されたものとは…。

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