お客様の環境は「公認店」ではありません。
こちらからお近くの公認店を検索できます。

ここはグリーン・ウッド  3 学園祭出品作“ここは魔王の森”

この作品もオススメ

ここはグリーン・ウッド
ここはグリーン・ウッド (配信数6話)

一筋縄ではいかない面々の集まるここ「緑林寮」通称“グリーン・ウッド”。蓮川一也、通称・スカは、入学式前夜に胃潰瘍になり、初恋の人・すみれは兄嫁となり、新しく寮生活を過ごすことになった。だが、一也の入寮したグリーン・ウッドは、学園でも有名な変人たちの巣窟であったのだ。彼の寮生活は、果たして…!?

原作:那州雪絵。みどころは、不運続きの高校生・蓮川一也をもてあそぶ学園や寮の人びとの悪ふざけと、一也がいちいち見せる激しくもまっすぐなリアクション。実兄が初恋の相手と結婚したことで家を出て寮に入ってみれば、同室の如月瞬は長髪で美貌の持ち主。「瞬は女性だ」と先輩から告げられ、悶々とする一也……という導入から爆笑必至。「グリーンウッド」とは緑都学園の「緑林寮」の通称だが、そこはやがて一種のユートピアに見えてくる。劇中劇の魔法ファンタジーや幽霊騒動など、幅広い題材とその中に見えるお祭り騒ぎのような青春の輝きが心に残る。望月智充監督がおくるライトでノリの良い学園コメディの傑作である【アニメ評論家 氷川竜介】


■キャスト
蓮川一也 :佐々木 望
池田光流 :岩田光央
手塚 忍 :関 俊彦
如月 瞬 :坂本千夏
蓮川一弘 :井上和彦
蓮川すみれ :島本須美
手塚 渚 :鶴 ひろみ
如月麗名 :山田妙子
栃沢 :緑川 光
美佐子 :皆口裕子
五十嵐巳夜 :本多知恵子
小泉典馬 :山口勝平



■スタッフ
原作:那州雪絵(白泉社「花とゆめ」)
監督・脚本・絵コンテ:望月智充
キャラクターデザイン・作画監督:後藤真砂子
美術監督:小林七郎
音響監督:本田保則
サウンド・プロデュース:関口和之(サザンオールスターズ)
音楽:永田 茂
アニメ制作:ぴえろプロジェクト、スタジオぴえろ
制作協力:亜細亜堂

関連しているジャンルの作品

Page Top

次の話

話数一覧

あらすじを見る
  • 1 汝の日常を愛せよ
    1 汝の日常を愛せよ

    蓮川一也、通称スカは何故か恵まれず、入学式前夜には胃潰瘍になり、初恋の人・すみれは兄嫁となり、新しく寮生活を過ごすことになった。だが、ここ“緑林寮(グリーン・ウッド)”は学園でも有名な変人たちの巣窟であったのだ。入寮1日目よりスカには同室の瞬が女の子であるという試練が待ち受けていたが…。

  • 2 渚狂走曲
    2 渚狂走曲

    生徒会長である忍の姉・渚は、子供の頃から何をやっても忍にかなわず虐げられていたと信じこみ、忍への復讐に命をかけている。今までにもルームメイトの光流の誘拐、学園祭の妨害など、ことごとく失敗に終わっていた。だが、懲りない渚は今回偶然出会った瞬の弟・麗名を使って、またもや忍に挑戦状をたたきつける。

  • 3 学園祭出品作“ここは魔王の森”
    3 学園祭出品作“ここは魔王の森”

    緑林寮(グリーン・ウッド)では学園祭の準備で大忙し。今年は優秀団体に前年の倍額の賞金が出るという。そーゆーわけで、緑林寮自主制作映画「ここは魔王の森」の撮影が始まった。長年の夢を今こそと監督の栃沢が張り切り、変人・奇才ぞろいのグリーン・ウッド・スタッフたちはプロ顔負け(?)の大作をつくっていき…。

  • 4 光流とゴースト~緑林寮の幻
    4 光流とゴースト~緑林寮の幻

    緑林寮にまたまた事件発生。最近、夜うなされたり肩が凝ったり調子の悪い光流。忍から何かに取り憑かれていると脅されたその夜、緑林寮に美佐子と名乗る浮幽霊の少女が現れた。美佐子に追いかけまわされ、ノイローゼ寸前の光流。そして被害は他の寮生たちにも。「成仏しろ」の言葉に、美佐子は霊感の強い忍に乗り移り…。

  • 5 君を好きでよかった(前編)
    5 君を好きでよかった(前編)

    緑林寮の寮長が光流から一也に変わったある夜、光流の後輩・五十嵐巳夜が突然「緑林寮に泊めてほしい」と頼ってきた。 巳夜はスケ番の総番と誤解されて他校の不良グループにつけまわされ、光流に助けを求めてきたのだ。寮長としての責任で彼女を泊める決心をした一也は、騒動の最中にだんだんと巳夜にひかれていくが…。

  • 6 君を好きでよかった(後編)
    6 君を好きでよかった(後編)

    幼なじみの典馬に手をひかれながら去っていった巳夜の、振りかえった姿が忘れられずに一也は思い悩んでいた。何をしていても、巳夜への想いはつのるばかり。そんな時、兄・一弘の一言から、一也は巳夜に気持ちを告白することにした。しかし生まれついての運の悪さが災いして、想いは告げられぬまま日々は過ぎていく。

ページトップへ