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DOGMAN ドッグマン  DOGMAN ドッグマン(字幕版)

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DOGMAN ドッグマン
DOGMAN ドッグマン (配信数2話)

ニュージャージー州、ニューアーク。ある夜、警察の検問に止められた1台のトラック。運転席には負傷し、女装した男。荷台には十数匹の犬。 
夜中の2時に緊急事態で呼び出された精神科医のデッカーは、9ヵ月の息子を母に預け、仕事場へ向かった。拘置所では、女装した被疑者を“どちら側”に入れるのか迷い、デッカーを頼ってきたらしい。“ドッグマン”と呼ばれるその男は、人間よりも犬を愛していると言い、「美しいけど虚栄心がなく、強くて勇敢だけど驕(おご)らない。人間の美徳はすべて持っている。でも1つだけ欠点がある。それは人への忠誠心」と、半生を語り始めた…。 
男の名はダグラス。父は暴力がすべての人で、闘犬で生計を立てていたが犬を愛してはおらず、楽しかった唯一の思い出は、ヨーロッパのレコードを聞きながら料理をする母の姿だけ。9 歳の頃、飢えた犬たちに食べ物をあげようと、ポケットに肉を隠し持っていたことを兄に告げ口され、激怒した父に家から追い出され犬小屋へ入れられてしまう。しばらくして、母は少しの缶詰をダグラスに渡し、家を出てしまう。母が逃げたのはダグラスのせいだと更に頑なになった父は、犬小屋には近寄ることがなかったが、ある日、産まれた子犬を奪おうと銃を持ちだした。抵抗するダグラスに父が発砲。指を失ったダグラスは、犬小屋の横の納屋にあった雑誌に掲載されたパトカーを犬のモビーに見せ、銃で吹き飛ばされた指を渡すよう伝える。モビーは犬小屋を抜け、街角に止まっていたパトカーに血だらけの指を見せる。 
父と兄が捕まり、自由の身になったダグラスだったが、跳ね返った銃弾に脊髄をやられていた。銃弾の位置が微妙で、医者が皆摘出をためらったため、1歩歩くごとに髄液が漏れるキケンがあり、その日から両足に装具を付け車椅子で生活することになった。 
刑期20年を言い渡された父は自殺。兄は刑期12年のところを模範囚で8年後出所。釈放された日には、律義なポリーが後をつけ、仲間の犬と共に兄を襲った。 
養護施設を転々とし、友達もできず孤独だったダグラスだが、1 度だけ恋をしたことがあった。演劇クラスで芝居を教えているサルマという年上のその女性は、太陽のように明るく、ダグラスにシェークスピアの素晴らしさや、メイクを教えてくれた。舞台の上で演じているときは、生きている実感があり、自分自身を表現することができた。しかし、楽しく幸せな日々もすぐに去り、サルマはボストン郊外の劇団に行くため目の前からいなくなってしまった。 
また独りになったダグラスだったが、通信コースで大学に行き、生物学の学位をとった。ドッグシェルターで働くようになって数年後、大きな劇団に移りブロードウェイで活躍しているサルマを新聞記事で見つけ、勇気をかき集めて会いに行くと、彼女は演出家のブラッドリーと結婚し幸せそうにしていた。車椅子姿の自分が同情以外を期待していたことがすごくマヌケに思え、自分自身に失望し自暴自棄になったが、そんな時も犬たちのダグラスへの愛は誠実で純粋だった。しばらくして、役人がシェルターへやってきて、州の赤字がひどく、経費削減の一環としてこの施設への支援を打ち切り閉鎖するという。閉鎖の朝、シェルターにはダグラスも犬たちも見当たらなかった。 
ダグラスと犬たちは、廃校となったコーンウェル高校で新たな生活をスタートさせた。犬たちを食べさせるため、仕事を探し回ったが、大学の学位など何の役にも立たたなかった。そんな時、キャバレーに貼られたバーの仕事が目に入る。バーの仕事はないが、アーティストとして雇ってほしいとお願いするダグラスはチャンスをもらい、車椅子から立ち上がり、エディット・ピアフを熱唱する。歌い終わると、拍手と歓声に包まれ、ショーは大成功に終わった。毎週金曜にステージに立ち、居場所も見つけたダグラスだったが、それも続かなかった。 
ショーだけでは食べていくことができず、大富豪の邸宅に犬たちを向かわせ、盗みを働いていたが、被害者が雇った保険会社のアッカーマンに盗みがバレ、家にまで乗り込まれてしまう。盗んだ宝石類を渡し、食事を食べていくようアッカーマンに提案した直後、犬たちが彼に襲いかかった。 
そして、物語は数カ月前に戻る…。 
1 人の少年が“ドッグマン”と話がしたいと訪ねてきた。名前はフアン。2~3か月前に配線工事をしに来たことがあるというフアンは、クリーニング屋のマーサが道で拾ったというオーストラリアン・ラブラドゥードルの子犬を“ドッグマン”に渡す。ゴージャスという名を付け、子犬を救ったマーサに感謝し「何かあればいつでも力になる」と言うとフアンは、最近 3番街にバーをオープンしたエル・ヴェルドゥゴの一味、通称“死刑執行人”から、みかじめ料を徴収され続け、限界にきているマーサを助けて欲しいとお願いする。 
数日後、エル・ヴェルドゥゴの一味がバーに入ると、ボスのディエゴのもとに携帯を咥えた犬がやってくる。
「危ないから席を立たないで。将来 家族を作りたいならなおさらに」と電話口の何者かが伝えると、もう一匹の犬がディエゴの股間に嚙みついた。痛みで声を上げるディエゴは、マーサから手を引くと約束するが、昨晩“ドッグマン”のもとへとやってきて…。 

規格外のダークヒーロー爆誕

リュック・ベッソン監督作
映画史に刻まれる愛と暴力の切なくも壮絶な人生

■キャスト
ダグラス:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
エヴリン:ジョージョー・T・ギッブス
アッカーマン:クリストファー・デナム
マイク:クレーメンス・シック
エル・ヴェルドゥゴ:ジョン・チャールズ・アギュラー
サルマ:グレース・パルマ
ダグラスの母:イリス・ブリー
貴婦人:マリサ・ベレンソン
青年期のダグラス:リンカーン・パウエル
リッチー:アレクサンダー・セッティネリ
 


■スタッフ
監督/脚本:リュック・ベッソン
製作:ヴィルジニー・ベッソン=シラ
   スティーヴ・ラビノー
音楽:エリック・セラ
撮影:コリン・ワンダースマン
編集:ジュリアン・レイ
美術:ユーグ・ティサンディエ 
アニマルトレーナー:マチルド・ドゥ・カグニー 
          ミュリエル・ベック

(C) Photo: Shanna Besson - 2023 –LBP – EuropaCorp – TF1 Films Production – All Rights Reserved.

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  • DOGMAN ドッグマン(字幕版)
    DOGMAN ドッグマン(字幕版)

    ある夜、警察に止められた一台のトラック。運転席には負傷し、女装をした男。荷台には十数匹の犬。“ドッグマン”と呼ばれるその男は、半生を語り始めた―。犬小屋で育てられ暴力が全てだった少年時代。トラウマを抱えながらも、犬たちに救われ成長していく中で恋をし、世間に馴染もうとするが、人に裏切られ、苦しめられ、深く傷ついていく。犬たちの愛に何度も助けられてきた男は、犬たちと共に犯罪に手を染めてゆくが…。

  • DOGMAN ドッグマン(吹替版)
    DOGMAN ドッグマン(吹替版)

    ある夜、警察に止められた一台のトラック。運転席には負傷し、女装をした男。荷台には十数匹の犬。“ドッグマン”と呼ばれるその男は、半生を語り始めた―。犬小屋で育てられ暴力が全てだった少年時代。トラウマを抱えながらも、犬たちに救われ成長していく中で恋をし、世間に馴染もうとするが、人に裏切られ、苦しめられ、深く傷ついていく。犬たちの愛に何度も助けられてきた男は、犬たちと共に犯罪に手を染めてゆくが…。

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