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#1 リアム、初めて魔法を使ってみた
ある日突然、庶民の男はハミルトン伯爵家の五男、リアムの体になっていた。
リアムとして生活する中で、ハミルトン家は没落寸前であり、五男のリアムはいずれ家を出ることになると知る。
貴族としてのしがらみのないリアムは、庶民の頃に憧れていた『魔法』を学ぶことに夢中になっていく!
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#2 リアム、冒険者になってみた
魔法を使えるようになったリアムに、ハミルトン家長男のアルブレビトは、独立のための仕事としてハンターギルドを紹介する。
ギルドを訪れたリアムは、ハンターの女の子・アスナと出会い、パーティーを組んで依頼に挑むことに。
だが討伐対象は、魔法の効かないモンスターだった……!
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#3 リアム、魔竜と話してみた
順調に功績をあげるリアムに、危機感を抱くアルブレビト。 アルブレビトは功を焦るあまり、かつてハミルトン家の先祖が封じた魔竜ラードーンの封印を解き、討伐しようとする。 討伐失敗の知らせを聞いたリアムは、魔竜のいる森に急行し、惨状を目の当たりにする。 再封印すべく、リアムは魔竜と対峙する……!
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#4 リアム、エルフを使い魔にしてみた
体に宿ったラードーンの力により、新たな魔法を覚えたリアム。
リアムはラードーンに頼まれ、ラードーンの封印されていた森に向かう。
森にはラードーンが保護していたピクシーたちが住んでおり、リアムはラードーンの代わりをすることに。
だが、ラードーンの結界が解けた森は、もはや安全ではなく……。
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#5 リアム、王女様と婚約してみた
復活した約束の地で、新たな村作りを進めるリアム。 約束の地はジャミール王国、キスタドール王国、パルタ公国の三国と隣接しており、どの国もこの地を狙っていることを知る。 ある日、ジャミール王国の使者が来て、リアムへの王女スカーレットの輿入れを提案してくる。その真意をはかりかねたリアムは……。
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#6 リアム、すごい鎧を作ってみた
約束の地では、さらに住民が増えて本格的な国作りが始まった。 国が大きくなるにつれて、攻め込んでくる脅威もまた大きくなる。 住民たちが自衛するための力が必要だと考えるリアムは、これまでに習得した魔法を応用して、新たな魔導戦鎧(まどうせんがい)作りを始める……!
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#7 リアム、ドラキュラと戦ってみた
久しぶりにハミルトン家の領地に戻ったリアムは、アスナとジョディに、連絡を取らなかったことを問い詰められてしまう。 そして二人はリアムの国作りを知り、約束の地に移り住むことに。 新たな住人の歓迎。新たな魔法によってさらに発展するリアムの国。 だがそんな中で、かつてない脅威が国に迫っていた……!
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#8 リアム、約束の地で王になってみた
強敵ドラキュラをなんとか倒すリアム。 ドラキュラの支配下にあった者たちも救われ、リアムの国の住民の数は一万を超える。 建設ラッシュとなり、様々な種族が協力して住居を拡大していく。 今やリアムは、住民たちも周囲の国も、ラードーンすらも認める国王となる……!
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#9 リアム、少女と話してみた
パルタ公国からの使者が謁見を申し出る。だが、それはリアムを害するための罠だった。
スカーレットの進言により、リアムは国力を隣国に見せつけることに。技術力アピールのため、国の貨幣の製造を始める。
だが一方でリアムは、自分の戦闘スタイルの弱点に悩んでいた。
そんなリアムを指導するため、謎の少女が現れた!
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#10 リアム、海を作って遊んでみた
国の規模が拡大したことにより、水と塩の不足が問題となる。
随時リアムが魔法で用意するという現状を改善するため、国内に海を作ることに。
だがリアムの魔法を駆使しても、大規模に地形を変えることは難しく、できあがったのはプール程度のものだった。
……そして、みんなで海水浴が始まった!
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#11 リアム、魔法都市を作ってみた
ジャミール王国の一地方に、災害救助のため密かに幻影を送ったリアム。
王国にリアムの干渉を悟らせないため、リアム本体は国内で目立つ必要があった。
そんな中、リアムは街の舗装工事を思いつき、さっそく取り掛かる。
やがて改善点を見つけ、どんどんのめり込んでいき、ついには……!
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#12 リアム=ラードーン王国
キスタドール王国の竜騎兵部隊がやって来た。
隊長のシーラ王女の決闘を受け、実力を見せるリアム。
国の名前を問われ、ラードーンが答える。国の名は――。
その国では、住民の誰もが魔法を使い、魔法が生活の一部となっている。
リアムの作り上げた国に、圧倒されるシーラ。
そして……リアムは今日も新たな魔法の練習を続ける!