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フルーツバスケット 2nd season  #15 ・・・・・行ってきます

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フルーツバスケット 2nd season
フルーツバスケット 2nd season (配信数25話)

透が紫呉の家に住み始めてから一年が経とうとしていた。
由希と夾だけでなく草摩家の皆とも交流を深めてきたが、今も気になるのは忌まわしき『呪い』の正体。
進むべき道、決められた宿命、終わりなき――十二支の――宴を前にして由希は、夾は、そして透は何を想い、何を決意するのだろうか……。

■キャスト

本田 透:石見舞菜香
草摩 由希:島﨑信長
草摩 夾:内田雄馬
草摩 紫呉:中村悠一
草摩 楽羅:釘宮理恵
草摩 紅葉:潘 めぐみ
草摩 潑春:古川 慎
草摩 はとり:興津和幸
草摩 綾女:櫻井孝宏
草摩 杞紗:上田麗奈
草摩 燈路:大地 葉
草摩 利津:河西健吾
草摩 依鈴:豊崎愛生
草摩 慊人:坂本真綾
草摩 藉真:森川智之
魚谷 ありさ:種﨑敦美
花島 咲:佐藤聡美
本田 今日子:沢城みゆき
真鍋 翔:江口拓也
倉伎 真知:加隈亜衣
ほか
 


■スタッフ

原作・総監修;高屋奈月「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督:井端義秀
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:進藤 優
美術監督:神山瑶子
色彩設計:菅原美佳
撮影監督:設楽 希
編集:肥田 文
音響監督:明田川 仁
音楽:横山 克
音楽制作:トムス・ミュージック
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:フルーツバスケット製作委員会

©高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

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  • #1 お久しぶりです
    #1 お久しぶりです

    『プリンス・ユキ』の会長である皆川素子は、由希が率いる新生徒会役員のメンバーを探っていた。メンバーの中に女性がいて、由希に不埒な行為を働いたらと心配でたまらないらしい。一方、竹井に呼び出され進路指導室を訪れた由希は目を見張る。室内が滅茶苦茶に荒らされていたのだ。そこでは、女性がうずくまっていて……。

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    #2 みんなで素麺食べたりしてね

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    #3 お着替えしましょうか・・・・・?

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    #4 ふられたんだぁ・・・・・

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    #5 待ってろとろろソバー!

    1学期が終了し、夏休みが始まる。透たちは紅葉に連れられてお化け屋敷へ。一方、バイトの休憩中だった魚谷はとある男性の姿が目に留まる。彼とは一度、別のバイト中に会ったことがある。魚谷は思わず駆けだした。ドジで、おっちょこちょいで、少しだけ透を思わせる彼にまた会いたいと願っていたのだ。

  • #6 馬鹿かい?君は
    #6 馬鹿かい?君は

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  • #7 スイカ割り大会を始めるのよーっ
    #7 スイカ割り大会を始めるのよーっ

    燈路の母親が妊娠したと連絡が入り、透たちは紅葉の提案でお祝いとしてスイカ割り大会を始めることに。一方、遅れて別荘へやってきた紫呉の元に、はとりが現れる。はとりがいるならば慊人も来ていると予想する紫呉。しかし、慊人が連れてきたのは、はとりだけではなかった。海沿いを歩く由希の前に姿を見せたのは……。

  • #8 だってホントのことだろ
    #8 だってホントのことだろ

    由希を始め、十二支の面々が慊人のところへ出かける中、今回も留守番の透と夾。透は前日の由希の様子が気になり考えこんでいたが、そんな透を気にする夾に心配かけまいと砂遊びをしに海に行こうと誘う。そしてその夜、おぼつかない足取りで、また新たな草摩の者が別荘地へとやってくる……。

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    #9 大切な俺の・・・・・

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    #10 あなたは・・・・・『誰』ですか?

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    #11 私だけのものだよ

    別荘から帰ってきた透は藉真を訪ね、呪いのことを教えてほしいと頭を下げる。夾がいずれ幽閉されること、慊人が十二支の主であることを知り、呪いを解きたいと思ったのだ。その頃、楽羅は夾に対していつものようにエキセントリックな愛情表現をしていた……が、夾は真面目な様子で言っておきたいことがあると切り出す。

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    #12 俺の代わりに君が泣いた

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    #13 いいっスよー

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    #14 俺もう死んだっていいや・・・・・

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    #15 ・・・・・行ってきます

    三者面談がスタート。紫呉と繭子が嫌味を言いあう中、透は母親との約束である就職を希望する。続く夾は藉真と共に面談を開始。将来の展望を聞かれるも、限られた時間しかない夾の胸の内には透の姿が浮かぶ。由希も面談の日を迎えるが、受ける大学は選定済みだと母親が勝手に決めつけて話し出すので狼狽えてしまい……。

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    #16 だからつたえて

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    #17 あります、きっと・・・・・

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  • #18 キスしよっか
    #18 キスしよっか

    依鈴は具合が悪いにも拘わらず、ひとりで呪いの解き方を探し続けていた。しかし、手がかりはみつからない。仕方なく、また紫呉を訪ねるも吐き気に襲われる。そこへ透が帰宅。透の姿が母親と被り、依鈴は錯乱状態に……嫌な夢でも見ているのか……昔は私もパパもママも――まるでお芝居のように――倖せだったのに……。

  • #19 無いんだ、どこにもっ!
    #19 無いんだ、どこにもっ!

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    #20 大丈夫ですか

    透達のクラスは文化祭でシンデレラを上演することに決定。配役に悩む一同だったが、由希は生徒会の会議に出るため教室を後にする。すると、目の前で生徒会室のガラス窓が砕け散る。中にはぽつんと、真知がいた。この場は俺に預けてくれと申し出る真鍋。言う通りにする由希だったが、真鍋と真知の関係が気になって……。

  • #21 あったんだ。確かに
    #21 あったんだ。確かに

    由希がまだ誰にも伝えていない、情けなくてカッコ悪いこと……それは初めて慊人と会った時まで遡る。物心ついた頃には、神様に一番近い存在として慊人の側にいた。しかし、ある日を境に否定的な言葉を浴びせられるようになる。友達も去った。母親からも見放された。そんな日々の中で、由希の心のどこかが弾けて……。

  • #22 俺は、嫌なんだ!
    #22 俺は、嫌なんだ!

    由希が透に求めたもの。それは恥ずかしくて、認めたくなくて、今までずっと蓋をしていた気持ち。でも、今は違う。透がくれた優しさや温もりを糧に、もう一度歩き出したい。暗闇に負けないように。由希は真鍋に気持ちを打ち明け、溢れる涙をぬぐった。一方、透はシンデレラで演じる意地悪な姉役に苦戦していて……。

  • #23 シンデレラっぽいもの!
    #23 シンデレラっぽいもの!

    文化祭当日。燈路と杞紗は透のクラスが上演する『シンデレラっぽいもの』を観にやってきた。ところが配役のせいで劇は大荒れ。芝居か本心か、シンデレラ役の花島が王子様役の夾に自分を誤魔化しながら城の中で生きていくつもりかと問う。夾はどうなろうが俺の勝手と答えるも、「私はそんなの……」と透が声を上げてしまう。

  • #24 真知がいた
    #24 真知がいた

    年内の大きな仕事を片付けた生徒会の皆は、忘年会も兼ねた打上げを行うことに。真知は参加を断るが、由希から集合場所のメモを渡される。虚ろで何もない私……つまらない存在……そう思い込んで自分の殻に閉じこもる真知だったが、由希と接することで何かが変わっていく。一方、由希も年末は草摩の本家へ帰る決意をする。

  • #25 ・・・・・俺はもう、違うんだ
    #25 ・・・・・俺はもう、違うんだ

    三学期が始まった。紅葉から文化祭のDVDを渡すことができたと聞いた透は、魚谷の気持ちが届くように強く願う。草摩の本家では、由希に反抗されたショックで慊人が寝込んでいた。その側を離れ、紅野はDVDを再生する。画面には劇中で思いの丈を叫ぶ魚谷が。それがきっかけとなり、紅野は透に衝撃的な事実を告げる。

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