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あしたのジョー  第1話 あれが野獣の眼だ!

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あしたのジョー
あしたのジョー (配信数26話)

泪橋と呼ばれる橋を渡ると広がる下町のドヤ街に、ある日フラリとひとりの少年・矢吹丈が訪れるところから物語は始まる。生まれついての風来坊である彼は、そこで喧嘩の腕を披露して、ヤクザにからまれている少女・サチを助ける。それを見ていた拳闘狂の丹下段平から、丈は、ボクシングヘの道を勧められるが、その申し出をあっさりと断る。ところが、慈善家の財閥令嬢・白木葉子からお金を騙し取ったことが原因で丈は少年院に送られ、そこで後のライバル・力石徹と出会うことに。力石のパンチに沈み、初めての敗北感を味わった彼は、俄然ボクシングに対する興味を燃やし、段平の特訓を受けることを決意する。かくして、ふたりの若者の想像を絶する闘いの日々は始まった。

■キャスト
矢吹丈:あおい輝彦
丹下段平:藤岡重慶
力石徹:仲村秀生
白木葉子:西沢和子、恵比寿まさ子
マンモス西(西寛一):西尾徳
林紀子:小沢かおる
サチ:白石冬美
キノコ:牛崎敬子
太郎:増岡弘
ヒョロ松: 肝付兼太、嶋俊介
トン吉:八奈見乗児
カーロス・リベラ:広川太一郎、他


■スタッフ
原作:高森朝雄、ちばてつや
プロデューサー:富岡厚司、別所考治
作画監督:杉野昭夫、金山明博、荒木伸吾
美術監督:明石貞一
美術:渡辺毅
タイトル、特殊効果:橋爪朋二
撮影監督:熊谷幌史
編集:松浦典良
現像:東京現像所
音楽:八木正生、A・R・A
効果:石田サウンドプロ(石田秀憲)
音響監督:左近充洋
担当:浦上靖夫
スタジオ:番町スタジオ
監督:出崎統
製作:虫プロダクション、フジテレビジョン

©高森朝雄・ちばてつや/TMS

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  • 第1話 あれが野獣の眼だ!
    第1話 あれが野獣の眼だ!

    東京の片隅に「ドヤ街」の通称で知られる一角があった。ある日むこうっ気の強い少年が流れてきた。彼はジョーこと矢吹丈。酔いどれ中年・丹下段平は、ふとしたことからジョーの動きにボクサーとしても稀有な資質を認め、自分と組んで拳闘をやろうと言い寄る。

  • 第2話 四角いジャングルに生きろ
    第2話 四角いジャングルに生きろ

    かつて拳闘界で勇名を誇りながらも、その粗暴さから拳闘界を追われた段平は、ジョーを育て上げてボクシング界に再起する夢を抱く。だが当のジョーはそれを意に介さず、段平にケガをさせたヤクザ・鬼姫会のもとに、段平の代理人と称して慰謝料請求に行く始末だった。

  • 第3話 けものよ牙をむけ!
    第3話 けものよ牙をむけ!

    ようやく段平はジョーを説得し、彼にボクサーの鍛錬として必要なハードスケジュールを申し出る。だが、ジョーには元々トレーニングなどやる気はなかった。そして下町の慈善家・白木財閥の令嬢・葉子に接触し、悪質な詐欺を企てるのであった。

  • 第4話 熱きこぶしに涙をながせ!
    第4話 熱きこぶしに涙をながせ!

    ジョーが練習もせず、全国から善意の金を巻き上げたと知った段平は驚愕。ジョーに騙された葉子も、彼を警察に訴えた。ジョーは警察から暴れて逃亡し、廃墟ビルに子供たちと立てこもる。そしてそこへ段平は独りで乗り込み、彼を怒りと悲しみの拳でKOするのだった。

  • 第5話 あしたのために!-その1-
    第5話 あしたのために!-その1-

    ジョーの身柄は警察病院へ移された。そこでもジョーは反抗的な態度をとり続ける。そんなジョーに対して段平は、いちるの望みとしてハガキでボクシングの通信教育「あしたのために」を思いつく。一方ジョーは、性格判定の結果により、鑑別所への移送が決定してしまう。

  • 第6話 燃えろ!左ジャブ!
    第6話 燃えろ!左ジャブ!

    時間を持て余すジョーは、一度は破った段平からのハガキを熟読。何とはなしに鍛錬を始めていた。鑑別所でジョーは他の不良少年たちと同室になり、部屋のヌシである巨漢・西寛一とその仲間から手荒い新入り歓迎のリンチを受ける。しかしそれに黙っているジョーではなかった。

  • 第7話 狼を裁くな!
    第7話 狼を裁くな!

    家庭裁判所で、ジョーの今後を決める裁判が開廷。下された判決は、最低1年1ヵ月の間、ジョーを野菊島の東光特等少年院に収監するというものだった。ジョーと共に少年院に護送される西は、うわさにきく少年院の恐ろしさに震えていた。

  • 第8話 東光特等少年院
    第8話 東光特等少年院

    東光特等少年院の教官・池内はジョーの凶暴さを看破、脱走は不可能と主張する。ジョーは新入りへの手荒い歓迎をする先輩たちに牙をむいた。そして早くも脱走法を思案するのであった。だが、この少年院にはジョーにとっても運命の男が待っていた。

  • 第9話 奴の名は力石徹!
    第9話 奴の名は力石徹!

    葉子からジョーにハガキが届く。そのハガキを手渡した男・力石徹の高慢な態度に、ジョーは反感を抱く。野外作業中、ジョーは西と脱走を図るが、その作戦は彼の前に立ちはだかった力石の拳に邪魔された。ジョーは、力石への強い敵意を胸中に燃え上がらせていく。

  • 第10話 赤い夕陽に咆えろ!
    第10話 赤い夕陽に咆えろ!

    力石に叩きのめされたジョーは、彼がプロボクシングの六回戦ボーイであり、粗野な客に暴力を振るったため、この少年院に来た経緯を知る。ジョーは力石をこの手でぶっ倒すことに執着を感じ、段平に自ら手紙を書き、「あしたのために」の続きを求める。

  • 第11話 地獄の底で燃えろ!
    第11話 地獄の底で燃えろ!

    葉子が素人劇団を率いて少年院を慰問に訪れる。段平と子供たちは劇団員になりすますが、舞台の上で段平に汚れ役をさせた葉子の高慢さにジョーは激昂した。怒るジョーの前に、葉子の祖父が会長を務める白木ジムに所属する力石が、またも立ちはだかる。

  • 第12話 燃える太陽に叫べ
    第12話 燃える太陽に叫べ

    乱闘寸前になったジョーと力石に、葉子と段平は両者の関係を察し戦いはボクシングでつけるよう勧告する。収容生の若いエネルギーをスポーツに発散することはよしとして、白木家財閥後援のもと、院をあげてのボクシング大会が企画される。

  • 第13話 宿命のリングに立て
    第13話 宿命のリングに立て

    ジョーは仲間の収容生を数人、パンチで叩きのめした。一方力石はジョーの武勇伝に動ずることなく、数日後の試合のウォーミングアップとばかりに自らの拳で牛2頭をKOした。両者の間に緊張と戦いへの期待が高まる中、段平はかつての自分愛用のクラブをジョーに託す。

  • 第14話 KOゴングはまだか!
    第14話 KOゴングはまだか!

    力石は1分でジョーをマットに沈めると予告。ジョーを激怒させた。ダウン無制限の変則ルールのもと始まった闘いは一方的に力石優勢で進行するが、ジョーは相手の1分KO宣告を跳ね返す。そして試合は進み、遂に双方のパンチが同時に相手をマットに沈めるのであった。

  • 第15話 白いマットの子守唄
    第15話 白いマットの子守唄

    力石の決め技「左ストレート」に対して、ジョーが放った一打。それは段平が伝授した「クロスカウンター」であった。試合後二人は健闘を認め合う。一方、番外試合のリングでは「青びょうたん」と呼ばれる少年・青山が、TKOを勝ち取っていた。

  • 第16話 裏切りの落日
    第16話 裏切りの落日

    2回目のボクシング大会の日程が決定。葉子は段平に、正式に少年院の専従コーチを依頼。迫る10日後の闘いに向けて準備が進むが、段平は、何故かジョーによそよそしい。そして段平が懇意にコーチを始めたのは何と青山だった!

  • 第17話 嵐のなかに一人
    第17話 嵐のなかに一人

    段平の青山への特訓は続く。焦ったジョーはプライドもかなぐり捨て、段平に教えを乞う。その胸中には、力石を倒したい一途な念のみがあった。やがて練習試合の場で、対戦相手の沼田に打ち勝つ青山。院の誰もが、意外な展開に驚いていた。

  • 第18話 悲しきリングロープ
    第18話 悲しきリングロープ

    内の寮対抗試合が始まった。特訓を経た青山は余裕で参加。彼の視線の先には一回戦の相手・的場ではなく、二回戦で当たることになるだろうジョーがいた。ジョーは自分自身の一回戦の相手・松木に苦戦。涙と汗に濡れた顔でぶざまな闘いを続ける…。

  • 第19話 恐怖のレバーブロー
    第19話 恐怖のレバーブロー

    ジョーは松木に辛勝。青山との第二回戦を迎える。対力石戦以降、院生はジョーに一種の畏敬を抱いていたが、今の会場は青山への声援の方が多い。青山は小技の積み重ねとガード、そして頭脳的な駆け引きで、ジョーを翻弄する。そして遂にジョーはマットに沈んだ!

  • 第20話 傷だらけの勝利
    第20話 傷だらけの勝利

    カウント9で立ったジョーは、捨て身で青山のガード戦法を模倣した。それが試合の流れを変え、ジョーは青山に勝利した。実は、ジョーを突き放し、孤独に追い込み、その窮状からジョー自身に従来以上の闘争心と防御の技術を学ばせること。それが段平の狙いだった。

  • 第21話 栄光ある小さな勝負
    第21話 栄光ある小さな勝負

    力石はジョーに即座に戦いを求めた。これに応ずるジョー。周囲の喧騒をよそに練習用リング内で両者の打ち合いが続いた。だがその闘いは段平に静止される。3 日後の退院とプロボクサーとしての再デビューが決まっている力石に、段平はジョーをプロボクサーに育てることを約束した。

  • 第22話 まぼろしの力石徹
    第22話 まぼろしの力石徹

    力石の退院の日が来た。ジョーは去り行く宿敵を見送るが、力石はジョーのプロボクサーとしての行く末において、段平が障害となることを暗示した。力石が去り覇気を失うジョー。やがて青山も退院の日を迎える。彼は最後に、再びリングで闘志を燃やすジョーを見たいと願い出た。

  • 第23話 あばよ少年院
    第23話 あばよ少年院

    力石の再デビュー戦がTV中継された。2年のブランクを経て見事な勝利を収める力石。ジョーはその姿に闘志を燃やした。やがてジョー自身の退院の日が来た。ジョーと院生そして教官は、別れを惜しみながら柵塀越しの泥玉合戦で最後の馬鹿騒ぎに興じた。

  • 第24話 帰えって来たドヤ街
    第24話 帰えって来たドヤ街

    ドヤ街に戻ったジョーは、泪橋下に「丹下拳闘クラブ」ジムを見て驚く。それはジョーと段平の夢の出発点だ。ジョーとの再会を喜ぶ子供たち、近所で働きながら段平の指導を受ける西。そこに力石から「丹下拳闘ごっこクラブ」宛の葬式用花輪が届く。

  • 第25話 野良犬の掟
    第25話 野良犬の掟

    ある夜、丹下拳闘クラブに忍び込む者がいた。それはジョーと少年院で顔なじみだった“ゲリラ”という男だ。ゲリラは今の境遇のジョーを、鎖に繋がれた野良犬とののしる。それに対しジョーは、自分の意思で力石と闘う事の意味を語る。自ら選んだ闘いこそが“自由”だった。

  • 第26話 絶望のライセンス
    第26話 絶望のライセンス

    ジョーは西と共に、近所の林食料品店で働き始めた。一方、段平は丹下拳闘クラブに公認許可を得ようと日本ボクシング協会に出かけるが、彼の粗暴な過去にことだわる役員たちはライセンス復活を認めようとしなかった。夢を砕かれた段平は暴れ、警察に逮捕されてしまう。

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