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GUNSLINGER GIRL ― IL TEATRINO ―  4話 「アンジェリカの復帰」

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GUNSLINGER GIRL ― IL TEATRINO ―
GUNSLINGER GIRL ― IL TEATRINO ― (配信数13話)

舞台はとあるヨーロッパ。公益法人”社会福祉公社”―――障害者支援のための首相府主催事業を表向きとするこの組織の実態は、瀕死の少女たちに機械の体を与え「条件付け」を施し、その少女たちを使って政府に敵対する勢力を秘密裏に排除する諜報機関であった。生きることと引き換えに「義体」となった少女たち。それぞれに一人ずつ担当官がつき、いつも行動を共にしていることから、兄妹(フラテッロ)と呼ばれている。「条件付け」により生身の頃の記憶が封印された少女たちにとっては、担当官の命令に従い、銃を持ち戦うことが何よりも幸せなのだった。

■キャスト
ヘンリエッタ:阿久津加菜
リコ:塩野アンリ
トリエラ:榎本温子
クラエス:水野理紗
アンジェリカ:花澤香菜
ジョゼ:三戸耕三
ジャン:子安武人
ヒルシャー:松風雅也
マルコー:矢尾一樹



■原作・総監修
相田裕
(メディアワークス「月刊コミック電撃大王」連載)
■総監督
石踊宏
■監督
真野玲
■メインキャラクターデザイン
総作画監督
杉光登
■シリーズ構成
相田裕
■シリーズ構成協力
浦畑達彦
■脚本
相田裕
浦畑達彦
■音楽
大谷幸
■アニメーション制作
アートランド
■製作会社
マーベラスAQL

(C)相田裕/アスキー・メディアワークス,マーベラスエンターテイメント

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    1話 「二人の距離 兄妹」

    イタリア首相府が秘密裏に設立した超法規的諜報機関、社会福祉公社。そこでは担当官と義体と呼ばれる公社が開発したサイボーグが兄妹(フラテッロ)と呼ばれるペアになって、暗殺を始めとする裏の任務を行っていた。ある日、ローマ市内で行われていた市民デモに便乗する爆弾テロが発生。付近を警戒中だったジョゼ・ヘンリエッタ組とジャン・リコ組のフラテッロは、政府に敵対する五共和国派の犯行であることをすばやく察知し、犯人を追跡。駆けつけたヒルシャー・トリエラ組、作戦2課員らとともに速やかにテロリストを制圧した。任務を忠実にこなす義体たち。「条件付け」された彼女たちは、命令とあれば殺人へのためらいは一切ないのだった。その晩の公社。ジョゼの留守中に、ヘンリエッタはジョゼの部屋で自分へのプレゼントを偶然見つけ箱を開けてしまう。プレゼントに刻まれた他の女性の名前を見てショックを受けたヘンリエッタは・・・・・

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    暗殺者“ピノッキオ”の調査中に行方不明となった作戦1課コーエンを捜索するため、モンタルチーノに向かったヒルシャーとトリエラ。行方不明になる前にコーエンが滞在していたホテルで、手かがりになるメモを見つけ、二人はピノッキオの隠れ家らしき家にたどり着く。その家の前にたたずんでいた少女・アウローラに、話しかけるトリエラ。世話好きのアウローラは、近所のよしみでピノッキオへの差し入れの料理を持ってきたのだった。料理が入ったバスケットに盗聴マイクを仕掛け、家の中の様子を見ることに。ピノッキオの家に勝手に入ったアウローラは、フランカとフランコに義体だと勘違いされ、命の危険にさらされてしまう。その様子を盗聴していたヒルシャーは公社の応援を待たずに救出のため、トリエラと二人きりで乗り込むことを決意。そしてピノッキオとトリエラは初めて互いの存在を知ることになる・・・・・

  • 4話 「アンジェリカの復帰」
    4話 「アンジェリカの復帰」

    「条件付け」による依存症のために、入院生活を余儀なくされていたアンジェリカ。しかし治療の甲斐あり、ようやく仕事に復帰することを許され、担当官のマルコーと共にミラノに向かっていた。喜びを隠し切れないアンジェリカとは裏腹に、マルコーは複雑な表情を浮かべていた。ピノッキオの情報を得るためにミラノ市警を訪れたマルコー。その帰りに、アンジェリカを心配しミラノまで来ていたプリシッラとオリガに遭遇し、仕事を手伝わせることにする。「今日は見ているだけでいい」と、アンジェリカが愛用するステア-TMPをプリシッラに渡すように言うマルコー。マルコーに貢献できないでいる自分に、アンジェリカの気持ちは揺らいでいく。そんな中、敵のアジトに突入した現場でアンジェリカは薬の副作用が出てしまい・・・・・

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