一つ屋根のした、1分間だけ、夢のようなひと時――
大学進学を機にシェアハウスに入居した遼太。
そこには超絶美人のシェアメイト・桃香と奏が暮らしていた。
男女3人が暮らしていく中で取り決められる『秘密のルール』
それは、“1分間だけ、ぜんぶが許されちゃうタッチポイント”
ドキドキとトキメキがとまらない、美味しいシェアライフがはじまった――
一つ屋根のした、1分間だけ、夢のようなひと時――
■キャスト
越智遼太:豆坊主
花岡桃香:三浦さとみ
綾瀬奏:一色ヒカル
■スタッフ
原作著者:OUMA
監督:佐々木純人
シリーズ構成:イルカ隊長
キャラクターデザイン/総作画監督:ハリマス
色彩設計:サイトウ
美術設定/美術監督:チャン・ド・キム・ファン
撮影監督:有馬総一郎
編集:新海コウキ
音響監督:司馬明徳
音響制作:クロコデイル
アニメーション制作:スタジオレオ
製作:彗星社
シェアハウスに入居した遼太を待っていたのは、二人の美女。 桃香と奏。 両手に花の同棲にウハウハも束の間、美女二人は超ズボラだと判明。 家事を押し付けられ、ついに我慢の限界を迎えた遼太は家を出ようとする! すると、二人から “新ルール”を提案されて…… 『家事を一つするたび、1分間だけワタシたちに触れていいよ…?』
二人から提案された“家事タッチポイント”を利用して桃香と関係を持った遼太。 桃香は遼太を避けるように顔を合わせてくれず、流石にやり過ぎたと反省する。 それを知ってか知らずか、意味深に迫る奏。 しかし遼太に肩を揉むように頼んできて…… 『ねぇ……触って、くれない? 1分間だけ、好きにしていいよ……』
“家事タッチポイント”を利用して奏と一線を越えてしまった遼太。 彼女からの悪戯なキス。 その理由は計りかねるも、シェアメイトである美女二人との関係は確実に変わりつつあっ た。 そんな折、今度は桃香が家事に積極的に絡んできて…… 『私だって家事してポイントがあるんだし、コッチが……してあげる』
桃花との行為後、彼女は赤面して遼太から逃げるように去ってしまった。 それ以来、シェアハウスでも露骨に避けられるようになる。 どうしたものかと悩んでいると、玄関に大きな物音がした。 バイトから帰った奏が酩酊状態で倒れており、止むを得ず奏の部屋に連れていくことに。 するとまだ酔っている奏は、遼太相手に急におねだりを始めて…… 『ねぇ タッチポイント、まだあるでしょ…?』
溜息をつく桃香を発見した遼太は、彼女が同じ大学の男子生徒に付きまとわれていること を知る。 遼太は善意から桃香を助けるために彼氏のフリをすることになる。 作戦は成功するも、逆上した相手から桃香を庇って遼太は殴られてしまった―― 遼太を保健室で看病することになった桃香。 久しぶりの触れ合いにドキドキする二人。 次第に行為はあらぬ方向にエスカレートしてしまい…? 『遼太……! ダメだって。声……聞かれちゃう』
急遽ワンオペになった奏のバイト先にヘルプで入ることになった遼太。 そこには、普段ずぼらな奏からは想像もつかないキビキビとした大人の姿があった。 無事に閉店時間を迎えた奏は、遼太に労いを込めてお酒を振舞う。 すると、酔った遼太は奏の肩を抱き距離を詰めて…… 『ちょっと、酔いすぎ……だよ。本当にダメだって……』
再び一線を越えた遼太と奏。 桃香から見ても、二人の仲は良くなっているように見える。 自分の気持ちを確かめるため、意を決し映画館に遼太を誘う桃花。 しかし、自ら誘っておきながら、怖い映画が苦手な桃花は遼太に抱き着いてしまう。 そんな可愛い桃香に我慢できなくなった遼太は…… 大勢の中でタッチポイントが発動して―― 『映画館で…だめだよ……。ほんとに見られちゃうって』
桃香と奏が内緒話をしているのを目撃した遼太。 それぞれとの肉体関係がバレたのかと勘繰るが、心配とは裏腹に二人はある理由でリビングにて遼太をもてなすのだった。 その夜、二人から「一つだけ、何でもお願いを聞いてあげる」と伝えられたる。 頬を染め、身を寄せてくる二人に、遼太は最大の選択を迫られることになり……⁉ 『俺…1分間じゃ…とまれない』