宇宙から来た危険なロボットたちが地球に放たれてしまった!! 新たなマスターに選ばれた少年・アマトは、身の回りの物をハイテク機器に変える能力を持つメカボットと合体して、バットロボと戦う。
■キャスト
アマト:村瀬歩
メカボット:松岡禎丞
ピアン:白石涼子
マーラ:加藤英美里
ディープ:大谷理美
■スタッフ
制作:モンスタ
ある朝、メカバイクに乗って学校へと急ぐアマト。交通整理用の三角コーンの形をしたロボットが暴れだし、ひどい渋滞(じゅうたい)を引き起こしているところに出くわす。
自転車でビーチに向かうとちゅう、道ですべって転んでしまったアマトとピアン。セジュクと呼ばれるバッドロボによって、街や人が氷づけにされてしまっていることに気づく。
バッテリーがこわれたせいで、メカボットがとつぜん動かなくなってしまう。アマトとピアンは修理するための道具を見つけに、つい落した宇宙船へとメカボットを連れていく。
これまで授業にちこくしたことがないジェイミー先生が教室に現れない。不思議に思ったアマトとクラスメイトたちが行方をさがしていると、バッドロボが学校を迷路に変えてしまう。
だれかが自宅におし入ろうとしていることに気づいたピアンは、助けを求めてアマトに電話。かけつけたアマトたちに対し、そうじロボットのジャニターがおそいかかる。
人々のはずかしい瞬間(しゅんかん)を何度もくり返させ無限ループにおとしいれるバッドロボのニンジャメラ。さらにはその様子を録画してネットで拡散するとわかり、アマトがつかまえにいく。
ある日、地元のようち園の子どもたちがかいた絵がぬすまれてしまう事件が発生。さわぎを知ったアマトは、犯人のバッドロボ・ペインタッソと対決し、子どもたちを守ろうとする。
夜おそくにテスト勉強をしていたアマトのじゃまをする大音量のそう音。試験に落ちる前になんとかしなければと、アマトは音の主をつきとめてやめさせようとするが...。
アマトとメカボットが誤ってレトロなビデオゲームの世界に閉じこめられてしまう。2人が元の世界にもどるたった一つの方法は、ラスボスをたおしてゲームをクリアするしかない!
最近、街で火事が急増しているらしい。不審火(ふしんび)を消したアマトと友人たちは、一連の火事の裏でだれかが火をつけて回っているのではないかと疑いを持つ。
学校の運動会の日、100m走の競技で毎年2位止まりのアマトは今年こそ1位を取ろうとやる気満々。だがそんな時、陸上競技が得意なロボットが現れ、アマトと競い合いを始める。
キャンプにやってきたアマトと友人たちは、おもちゃのブロックで作られた不思議な大ごうていをぐうぜん発見。勝手に中に入った一同の前に、おこった屋しきの主人が現れる。
バッドロボの中でも特に危険で、周囲からおそれられている戦士ロボットが現れ、店をはかいした痕跡(こんせき)を残していく。果たして、コタキリールの街はどうなってしまうのか?!