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かげきしょうじょ!!  第一幕「桜舞い散る木の下で」

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かげきしょうじょ!!
かげきしょうじょ!! (配信数13話)

未来のスターを目指し、輝く舞台へ情熱をそそぐ歌劇少女たちの〈青春スポ根ストーリー〉!!

大正時代に創設され、未婚の女性だけで作り上げる美しく華やかな舞台で
世代を超えて人々の心を魅了する「紅華歌劇団」。

その人材を育成する「紅華歌劇音楽学校」に、
高い倍率をくぐり抜け入学してきた第100期生たち。

“オスカル様”に憧れる、178cmの長身を持った天真爛漫な少女、渡辺さらさ。
夢も友達も、すべてに無関心な元・国民的アイドル、奈良田 愛。

何もかもがバラバラな彼女たちの、希望と葛藤に満ちた音楽学校生活が今、幕を開ける──!!

■キャスト

渡辺さらさ:千本木彩花
奈良田 愛:花守ゆみり
杉本紗和:上坂すみれ
星野 薫:大地 葉
山田彩子:佐々木李子
沢田千夏:松田利冴
沢田千秋:松田颯水
野島 聖:花澤香菜
中山リサ:小松未可子
竹井朋美:寺崎裕香
安道 守:諏訪部順一
奈良田太一:野島健児
里美 星:七海ひろき
白川暁也:高梨謙吾
白川煌三郎:子安武人


■スタッフ

原作:「かげきしょうじょ!!」 斉木久美子(白泉社『メロディ』連載)
監督:米田和弘
シリーズ構成:森下直
キャラクターデザイン:岸田隆宏
サブキャラクターデザイン:飯田恵理子
             髙田晃
             牧孝雄
プロップデザイン:古賀美裕紀
総作画監督:今岡大
      髙田晃
      福永智子
      牧孝雄
美術設定/美術監督:谷川広倫
色彩設計:坂上康治
撮影監督:浅黄康裕
編集:今井大介
音響監督:長崎行男
音楽:斉藤恒芳
音楽制作:キングレコード
制作:PINE JAM

©斉木久美子・白泉社/「かげきしょうじょ!!」製作委員会

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  • 第一幕「桜舞い散る木の下で」
    第一幕「桜舞い散る木の下で」

    女性のみで構成された唯一無二の劇団「紅華歌劇団」。その養成機関である「紅華歌劇音楽学校」の入学試験が今年も行われている。
    受験生の中で一際目を引くのは、元アイドルの奈良田愛。男性のいない世界を求めて紅華の門をくぐった愛が桜の下で出会ったのは、オスカル様を夢見る長身の少女・渡辺さらさだった。

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    入学式が終わり、いよいよ授業が始まる予科生たち。そんな予科生の生活を指導するために、先輩である本科生が1人1人担当につくことに。
    新たな日々への期待に胸を膨らませるさらさだが、指導担当を務めることになった中山リサに「あんたはオスカルに絶対なれない」と言われ……

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    さらさに「大嫌い」と言ってしまったことを謝りたい愛。そんな時、紅華歌劇団の公演「ロミオとジュリエット」を観賞したことをきっかけに、愛の心境は変化していく。
    一方、前期試験で成績最下位だった山田は、同期たちとの差を目の当たりにして自信を失ってしまい……

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    さらさたち予科生は座学ばかりの演劇の授業に物足りなさを感じ、”表現力”を磨くために実践的な演技のレッスンを望んでいた。生徒の申し出を受け、実技を行うことを決めた講師の安道が選んだ演目は「ロミオとジュリエット」。2週間後の発表会に向け、猛練習の日々が始まる。

  • 第七幕「花道と銀橋」
    第七幕「花道と銀橋」

    音楽学校は夏休みに入り、予科生一同も故郷へ帰省。寮に残るつもりでいた愛は、さらさに誘われ彼女の実家・浅草を訪れる。初めての友達とのお泊まりに舞い上がる愛だが、そこにはさらさの恋人だという歌舞伎役者の白川暁也が待っていた。幼馴染みのさらさと暁也、気になる2人の過去とは……

  • 第八幕「薫の夏」
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    夏休みが終わりに近づき、予科生たちは新学期への備えを始める。各々が夏の思い出を共有する中、星野は1年前の出来事を思い出していた。音楽学校を受験できる最後のチャンスである高校3年生の夏、周囲からのプレッシャーや焦りを抱える彼女は1人の少年に出会う。

  • 第九幕「ふたりのジュリエット」
    第九幕「ふたりのジュリエット」

    紅華設立100周年の今年、10年に一度の大イベント「紅華歌劇大運動会」が開催される。音楽学校生は、どこの組にも属さないベテラン劇団員・専科のメンバーと合同で準備に参加することになる。憧れの娘役に会えて喜ぶ双子の千秋と千夏だったが、2人はあることをきっかけにすれ違ってしまい……

  • 第十幕「百年に一度の秋」
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    「紅華歌劇大運動会」にケガで出場できなくなった夏組団員の代わりとして急遽出場することになったさらさ。
    イレギュラーな人選に納得のいかない本科生や予科生から批判的な目を向けられる中、100 期生代表としての出場に不安と緊張を抱えたまま、遂に運動会当日を迎える。

  • 第十一幕「4/40」
    第十一幕「4/40」

    本科生にとって、紅華での音楽学校生活の総決算となる文化祭。その舞台で、今年は予科生による寸劇が行われることになった。
    異例の出来事に浮き足立つ予科生だったが、与えられた10分間の寸劇「ロミオとジュリエット」でステージに立てるのはたったの4名。予科生40名による熾烈なオーディションが始まる。

  • 第十二幕「きっと誰かが」
    第十二幕「きっと誰かが」

    さらさとの関わりをきっかけとして自らの殻を破った愛の演技に圧倒される予科生一同。
    次に出番を控える山田も例に漏れず不安を募らせ、自身と全く異なる性質を持ったジュリエットという役を演じることに未だ自信を持てずにいた。そんな山田に同組でティボルトを演じる杉本が声を掛け……

  • 第十三幕「かげきしょうじょ!!」
    第十三幕「かげきしょうじょ!!」

    遂にさらさのオーディションがスタート。容赦無く実力を発揮してロミオを演じる安道のカリスマに飲まれ、思うような演技ができない同組の生徒たち。
    同じく気圧され息を呑むさらさは、目を閉じて幼い頃のある出来事を思い出していた。
    予科生全員が持てる力を尽くして臨んだオーディションの結末は……!!

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