耳の聴こえない家族の中、唯一聴こえる少⼥には歌の才能があった――
少女の夢と家族への愛を乗せた歌声が起こした、最⾼の奇跡とは?
フランスの田舎町。酪農を営むベリエ家は、高校⽣生のポーラ以外、父も母も弟も全員耳が聴こえない。
美しく陽気な母、熱血漢な父とおませな弟。一家の合い言葉葉は、“家族はひとつ”。
オープンで明るく、仲のいい家族だ。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教師はその才能を見出し、パリの⾳楽学校のオーディションを受けることを勧める。
夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。夢に向って羽ばたいてみたい、だけど私がいなくなったら…と、ポーラは悩んだ末に、夢を諦める決意をするのだが・・・