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モンキーターンV  第1話「いつオレが、女子のおしりを...!」

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モンキーターンV
モンキーターンV (配信数25話)

水上を全速で旋回するモンキーターンにあこがれ、晴れて競艇選手としてデビューを果たした波多野憲二。ガンコな鬼師匠・古池さんのもと、日々勉強と努力を重ね、同期のライバル・洞口や、先輩レーサーたちを相手に、日本一のレーサーを目指して、憲二は今日も水上を駆ける!!

■キャスト
波多野憲二:川島得愛
生方 澄:野田順子
城ヶ崎ありさ:根谷美智子
青島優子:高野直子
洞口雄大:間島淳司
洞口武雄:青野 武
古池勘一:麦人
萩原麻琴:岡村明美
岸本 寛:私市 淳
小林瑞木:豊嶋真千子



■スタッフ
原作:河合克敏
プロジェクトスパーバイザー:野崎裕司、久保雅一
シリーズ構成:富岡淳広 
脚本:冨岡淳広、高橋ナツコ、佐藤和治、ほそのゆうじ、高橋 真、千明孝一
キャラクターデザイン:奥田 淳
美術監督:高橋麻穂
撮影監督:ひろちけんじ
カラーデザイン:中島秀剛
編集:右山章太
音響監督:渡辺 淳
音楽:池田大介
3DCGプロデューサー:近藤 潤
企画協力:週刊少年サンデー編集部、小学館キャラクター事業センター
アニメーションプロデューサー:福家日左夫
アニメーション制作:OLM
プロデューサー:紅谷佳和、芝原靖史
監督:秋山勝仁 
製作:テレビ東京、OLM
制作:モンキーターンプロジェクト(VAP・東京財団・バンダイ・OLM・小学館プロダクション)

(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト・テレビ東京

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  • 第1話「いつオレが、女子のおしりを...!」
    第1話「いつオレが、女子のおしりを...!」

    波多野憲二や岸本寛ら東京支部に後輩が入って来た。今節がデビューだと言うのに、沖田はいきなり2連勝という驚異の新人ぶりだ。一方、波多野はワーストモーターに手こずり、4日間の短期開催ということで急いでペラを仕上げることに集中していた。

  • 第2話「競艇なんか...」
    第2話「競艇なんか...」

    福岡競艇場での一般戦優勝戦の1周1マーク。福岡特有のうねりに遭い、落水して左手に大怪我を負ってしまった憲二。運び込まれた先の病院で淡々と話す医師に不安を覚えたが、手術は成功する。しかし、その夜から痛みと事故のショック、選手復帰への不安が憲二を襲い、頭の中には「競艇なんかやめてやる!」という言葉が…。

  • 第3話「レースをしてえっ!」
    第3話「レースをしてえっ!」

    憲二の大ケガから1ヶ月が過ぎようとしていた。競艇選手として復帰できるのか不安が広がっていたところに、82期の仲間が訪れ落ち着きを取り戻してきた憲二。その後も青島が病院にやってきてスポーツ新聞を差し入れしていた。その新聞には、ケガさえしていなければ自分も出られたはずのSG競艇王チャレンジカップの記事が…。

  • 第4話「ボートってこんなに!?」
    第4話「ボートってこんなに!?」

    左手のギプスがはずれた憲二だったが、澄との約束とは違い、福岡の小泉先生のもとでリハビリを開始。握力が20キロなければ選手に戻ることはできないが、年が明けた頃に10.5キロまで握力が回復、東京へやっと戻った。さらに3ヶ月ほどが過ぎた春先、練習でボートに乗れることになり、憲二は期待いっぱいで平和島にやってきた。

  • 第5話「いよいよ復帰戦!」
    第5話「いよいよ復帰戦!」

    久しぶりに帰ってきたホームプールの平和島。連合会からの連絡でボートに乗って練習ができることになった。二艇旋回練習で思うように左手が動いていないことを感じた憲二だったがそれもすぐに克服した。そしていよいよ復帰戦が決まる。それはあの事故を起こした福岡競艇場だ。

  • 第6話「うねりを越えろ!」
    第6話「うねりを越えろ!」

    左手のケガから半年、精神的な壁を越えるために福岡競艇場を復帰レースに選んだ波多野憲二。青島の心配をよそに、あの時と同じようにうねりの出ている1マークを憲二はマクっていく。うねりの1マークはレバーを落として廻るのが定石とアドバイスをする青島に、憲二はそれでも工夫すればできるはずと、聞かない。

  • 第7話「これでアイツと並んだ!」
    第7話「これでアイツと並んだ!」

    波多野憲二の平和島での復帰戦。初日こそ5着だったものの、その後は順調に入着して優出を決めた。地元・平和島で復帰後の初優勝を、という期待もかかるが、同門の和久井も優勝戦に出てきていた。手の内を知った和久井が先行、しかし憲二のツケマイが見事に決まり憲二は復帰後初の優勝を決めるが…。

  • 第8話「本気(マジ)にさせてやる!」
    第8話「本気(マジ)にさせてやる!」

    丸亀競艇一般戦3日目の第11レースで波多野憲二は蒲生と走ることになった。しかし、今節の波多野は転覆歴のあるモーターのため絶不調。対する蒲生は出だしこそゴンロクだったが、モーターに手を入れたとたんに1着をとっていた。そして憲二も整備士を説得し、味方につけてスリーブ交換にとりかかる。

  • 第9話「ぜんぜん、うれしくないんや」
    第9話「ぜんぜん、うれしくないんや」

    蒲生と波多野のレース。3周2マーク、波多野のツケマイが決まったか!という次の瞬間、蒲生艇のバウが波多野艇に接触。プラグコードがはずれ波多野艇は失速、蒲生が1着に。そして今節の優勝も蒲生のモノとなった。しかし波多野とのレースで不完全燃焼だった蒲生は勝ってもこれまでのように喜べないようになってしまう。

  • 第10話「いよいよオーシャンカップだぜ」
    第10話「いよいよオーシャンカップだぜ」

    憲二、復帰後初のSGレース・オーシャンカップが迫る。今期SG2連覇を果たし絶好調の洞口雄大に対抗すべく、和久井と古池は新ペラを憲二に授ける。オーシャンまでの一般戦3戦で3種類の大きさの違うペラを試し、それぞれの最も良かったペラ3枚と過去のエースペラを合わせた4枚をオーシャンカップに持ち込もうとするが…。

  • 第11話「女子でこんなに強い人いたんだ!」
    第11話「女子でこんなに強い人いたんだ!」

    SGレース・若松オーシャンカップがいよいよ始まった。女子レーサーで唯一の出場選手の櫛田千秋は地元と言うこともあり、気合の入ったレースをしていた。予選後半も粘りの走りで得点を稼ぎ、残りの1レース2着以上で準優進出が決まる。そして予選最終日12レース、櫛田は勝負駆けとなるが、圧倒的に不利な6号艇での出走だ。

  • 第12話「今からやる!」
    第12話「今からやる!」

    オーシャンカップの予選をくり上がりの18位で何とか通過し、準優勝戦に進んだ波多野憲二。その頃、新ペラを憲二に渡した和久井は、あのペラだけではもう勝てないと思いつめていた。しかし、和久井の作ってくれたペラを信じた憲二は、ペラの調整だけで準優に挑む。準優第12レース、2着争いを潮崎と演じ勝ち抜けた憲二だが。

  • 第13話「おまえだけには勝たせねえ!」
    第13話「おまえだけには勝たせねえ!」

    オーシャンカップ優勝戦。1周1マークを先に抜け出したのは女子レーサー初のSG優出を果たした櫛田だ。直線で伸びる櫛田を逃がしては勝ち目が無いと2マークを憲二が先マイ、そこを差しにいった櫛田に向かって強引に突っ込む洞口。その洞口艇が跳ね上がり、櫛田の頭部に激突してしまう。

  • 第14話「約束は守らないとな!」
    第14話「約束は守らないとな!」

    芦屋新鋭リーグ戦で久々に岸本と同じあっせんになった憲二。その岸本がダービー勝率の勝負駆けだと聞き、一緒にダービーに出場しようと励ます。だが、自分は普通の人間だからSGなんてまだ無理だと弱気になる岸本。そんな岸本を歯がゆく思った憲二は、「今のお前には負ける気がしねぇ、負けたら全裸水神祭だ!」と挑発する。

  • 第15話「おまえがガンバるからだ」
    第15話「おまえがガンバるからだ」

    芦屋での全裸水神祭のため、1ヶ月の謹慎となってしまった憲二。古池からぶらぶらしている事は許さん、と言われ碧南訓練所に来ていた。ちょうどそこに九州の選手たちもやって来る。その中には青島優子もいた。SGに出ると洞口に宣言した優子は、もっと上手くなりたいと訓練所にやってきた。

  • 第16話「山は高いほど登りがいがあるぜ!」
    第16話「山は高いほど登りがいがあるぜ!」

    SGモーターボート記念の優勝戦。新聞各紙の注目は年間SG優出7回の洞口に集まっていた。謹慎中の憲二はテレビ観戦していた。スタート展示では1号艇の洞口が2号艇の榎木を抑え1コースを奪取。これならイケると思った洞口だったが、本番では榎木の素早いピット離れに1コースを取られてしまう。

  • 第17話「いっしょに優勝戦乗ろうぜ!」
    第17話「いっしょに優勝戦乗ろうぜ!」

    全日本選手権4日目、予選最終日。1着をとれば準優勝戦進出がほぼ確定的となる憲二。そのレースには同期の勝木も出走していた。今節ワーストモーターをひいてしまった勝木は予選突破はほぼ不可能な状態。しかしこのレースは負けないから、と憲二にひと言。1マークを周った時点では3位だった勝木だが…。

  • 第18話「左手の傷が...!」
    第18話「左手の傷が...!」

    全日本選手権5日目。今節イチの超抜モーターで準優勝戦に進出した三船。その準優であの艇王・榎木と当たることになるが、1号艇で1コースからのスタートを決める。しかし榎木には全く歯が立たず結局優出はならなかった。憲二もまた準優に進出していた。その第12レース、スタート起こしの瞬間憲二の左手に痛みが走り…。

  • 第19話「まだこれからさ」
    第19話「まだこれからさ」

    全日本選手権競走・最終日。左手の痛みの原因となっていた雨が上がり、優勝戦がついにスタート! 快速ダッシュでトップスタートを切った憲二。しかし、インの榎木が伸び1周2マークは榎木と蒲生の先頭争いに。そこへ最内を差した憲二がトップ争いに急浮上。蒲生と憲二が交互に榎木に挑む形で3周まで優勝戦はもつれるが…。

  • 第20話「100%じゃないけれど」
    第20話「100%じゃないけれど」

    全日本選手権を革命的なターン「Vモンキー」で制した憲二。そして次のSG・チャレンジカップを獲ればその先の賞金王出場も見えてくるとVモンキーの練習を繰り返す憲二だった。しかしあのターンを再現しようとしても思うようにならず、一般戦の試運転でも転覆する始末。叱られながらも古池に練習を許され、チャレンジカップを迎えるが…。

  • 第21話「あなたに勝つ!」
    第21話「あなたに勝つ!」

    賞金王決定戦への出場権をかけたチャレンジカップ。Vモンキーで連覇を狙う憲二に対し榎木や蒲生も弱点を探ってやってきた。その頃、三国競艇の一般戦で優出を決めた青島。この優勝戦に洞口や古池らも乗ってきた。その洞口に対しSGにいつか出てみせると宣言していた青島。何が何でもこのレースに勝ちたい5号艇の青島は…。

  • 第22話「燃えてきましたよ」
    第22話「燃えてきましたよ」

    賞金王に向けた最後のSG・競艇王チャレンジカップの準優勝戦。このレース波多野は犬飼軍志と走ることとなった。予選で榎木と蒲生に封じ込まれたVモンキーだったが、1対1の競りではまだ破られていない。そして、このレースを控え室で見ていた榎木が予想したとおり2周1マークでVモンキーをくり出すが…。

  • 第23話「今回はムリですか?」
    第23話「今回はムリですか?」

    賞金王決定戦への出場を決めた憲二。しかし賞金王決定戦は全レースがSG優勝戦のような厳しい戦いだと古池に聞かされる。そして、ついに真の日本一を決める賞金王決定戦の予選とも言うべきトライアル開始。組み合わせ抽選で1走目は1号艇を引き当てた憲二は、このチャンスを逃すまいとコース取りで1コースにこだわるが…。

  • 第24話「プレッシャー...?」
    第24話「プレッシャー...?」

    賞金王決定戦競走・トライアル3日目。前日までの2走で5着続きの波多野には後がなくなった。一方、洞口雄大は2着・2着で優勝戦進出は確実かと思われての3日目だった。エースモーターに1号艇と完全に運気の流れは自分に向かっていると思った洞口にはプレッシャーなどまるで感じられない様子だったが…。

  • 第25話「これが賞金王!」
    第25話「これが賞金王!」

    賞金王決定戦・優勝戦。本番前のインタビューで1着を宣言する洞口に憲二も気合いが入る。そして本番待機室。いつも通り陽気な蒲生に憲二は感心するが、その後、全員が無言になった。そして集合のブザーとともに扉が開き、大歓声が全身を包む。ピットに立った憲二は「これが賞金王!」と感激しながらも武者震いする。

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