「侵略しなイカ!?」
ある日イカ娘がいつものようにゲームをしていると栄子から「生ぬるい侵略者」と指摘を受ける。そのことでふと地上侵略することを思い出したイカ娘は早速再侵略計画を実行しようとする。だが、周りの人の行動に危険を感じてしまい・・・!?
「恋敵じゃなイカ!?」
慌ただしくれもんで働いているイカ娘。そこに清美がやってきた。れもんに来るのは久しぶりの清美にはしゃぐイカ娘。運悪くそんな時に早苗も登場、仲良く話すイカ娘と清美を見てしまう。
「クラゲじゃなイカ!?」
クラゲが海に大量発生したおかげでイカ娘と悟郎のどっちが多くクラゲを捕らえるか勝負になった。だが、千鶴の機転でクラゲ拾い大会を開催しみんなで拾うことに。圧倒的な差をつけて勝ちたいイカ娘だったが気負いすぎて逆にクラゲに刺されてしまうのだが・・・。
「小学校に行かなイカ!?」
たけるの小学校の登校日に一緒についていくイカ娘。相変わらず子供には大人気で担当の教師もへそを曲げてしまうほど。そこで小学生を侵略すべく、たけるのクラスの子を率いて他のクラスの子達とサッカー対決をすることに。だが触手がうまく使えず・・・。
「コスプレじゃなイカ!?」
海の家れもんには女性客が少ないことに気づいた栄子と千鶴は渚を男装させて女性客を呼び込むことに。結果は大成功でイカ娘も恐れないキャラクターになっていた。一方栄子たちは更に女性客ももっと増やしたいと思った矢先、南風の店長が現れる。
「軽くなイカ!?」
真夏にダイエットスーツで死にそうに現れる早苗にイカ娘が「ダイエットって何でゲソ?」と問いかけ体重の話題に。その時イカ娘の乗った体重計が100キロを示していた。イカ娘の新しい秘密?
「散歩しなイカ!?」
今日はイカ娘が家にやってくると、うきうきしている早苗をみて面白くないアレックスはイカ娘が来た途端、足に噛み付いてしまう。そんなやり取りを見て、イカ娘にアレックスと散歩に行くことをすすめる栄子だった。
「体操しなイカ!?」
ある早朝にイカ娘が海岸を歩いていると、子供たちがやってきて一箇所に集まり奇妙な音楽と共にいっせいに同じ動きをしだした。これはもしかしたら何かの儀式か洗脳に違いないと思いながらもその動きが頭から離れられなくなってしまう。
「助けなイカ!?」
たけるのあそんでいたボールが沖の方へ行ってしまい、それを浜辺から触手でひょいと簡単に引き上げるイカ娘の様子を見て悟郎は、「ライフセーバーをやってみないか」とイカ娘に持ちかける。
「Englishじゃなイカ!?」
ある日、外国人に英語で尋ねられうまく答えられなかったたけるは、栄子を通じてシンディに英語を教わることになった。ついでにイカ娘と栄子も同席して授業を受けることになったが、イカ娘はあっという間に英語を習得、たけると千鶴も加わって4人でペラペラ話す様子を見て、全く聞き取れない栄子は一人愕然とする。
「止めなイカ!?」
栄子の部屋でくつろぐイカ娘をふざけて脇をくすぐったことから、イカ娘は面白がっていろんな人に試してみる。忙しく働く千鶴にターゲットを絞ったイカ娘だったが、いつものごとく千鶴に反撃を食らってしまう。するとしゃっくりが止まらなくなって・・・!!
「流れなイカ!?」
たけるとその友達が川に遊びに行くのに、イカ娘が同行することになった。早速みんなで笹舟レースを始めようとする。イカ娘はたけるに作り方を教わり作わり1枚の葉から笹舟を完成、「ブラックタイガー号」と名付けた。だがその笹舟にはなぜか小石が乗っていた。
「ラジコンじゃなイカ!?」
たけるがお小遣いをためてやっと買ったラジコンにイカ娘は興味を示す。だが操作が難しく室内で危うく栄子と接触しそうになる。たけるが友達と遊びに行く隙に、外へラジコンを持ち出すイカ娘。だが案の定、操作を謝ってラジコンを壊してしまう。
「七夕じゃなイカ!?」
七夕の準備をしている海の家れもん。短冊に願いを書くことを初めて知るイカ娘は、おもむろに書き始めようとするが、願い事が多すぎて一つに絞れず悩み始める。わがまますぎると栄子に怒られるが清美の描いた短冊を見ると・・・。
「ひとり遊びしなイカ!?」
夏休みの宿題を全部やり終えたたけるは、すぐ友達に電話をするが誰も遊んでくれない。それを見たイカ娘は「遊び相手がいないならテレビを見ればいいじゃなイカ」と誘う。将棋の対局や天気予報を見て大笑いするイカ娘。そんな時栄子がやってきて外へ遊びに行けという・・・。
「ジョギングしなイカ!?」
相沢一家とイカ娘で朝ジョギングをしていると、悟郎と出会う。途中で栄子、イカ娘、たけるともわかれて千鶴と二人っきりになった悟郎はチャンスとばかりに告白しようとするが・・・。そのころイカ娘ら3人は近くのお寺行入り、そこにある大仏を発見、イカ娘はその大きさにびっくりして「強敵」と判断する。
「SPじゃなイカ!?」
いつものようにれもんで働くイカ娘。びんをかたづけているといつものように突進してくる早苗。触手で一払いするものの、一緒に散歩に行こうと抱きついてくる。そこへやってきたのは
「イカ姉ちゃんは俺たちが守る!」と宣言するたけるの同級生たちだった。
「冒険しなイカ!?」
栄子の部屋の窓が開いている。風にカーテンが揺れる。小さくピヤピヤ鳴く声が聞こえてくる。ミニイカ娘が布団から起きて来た。窓から強い風が吹いてくると、ミニイカ娘の上に1枚の紙が落ちてきた。みると机の上にあった栄子の漢字テスト用紙だった。
「もてなさなイカ!?」
ある日突然、れもんに南風の店長がやってきて「うちに遊びにこないか」と誘われる。以外な言葉に唖然とする一同だがとりあえず店長のうちへ。栄子は閑静なその家を感心しつつも庭を通るとなにやら見たことのあるものを発見する。
「記憶喪失じゃなイカ!?」
夕飯時、千鶴の声に促されて相澤家の2階から降りてくるイカ娘。晩ごはんのおかずがエビフライと知って慌てたイカ娘は階段で足を滑らせてしまった。したたかに頭を打ったためか、なんと記憶喪失になってしまう。
「入部しなイカ!?」
清美の部活の帰りを校門で待っていたイカ娘。ソフトボール部のみんなと帰り道を歩きながら「侵略部」をつくろうと盛り上がる。早速れもんで緊急会議が開かれ、侵略部の活動をすることに。
「留守番しなイカ!?」
最近相沢家付近では空き巣が多く物騒だということで、イカ娘が留守番として家に残ることになった。一人さびしさを感じつつ遊んでいると階下から物音が。階段を降りてきたイカ娘は忍び込んできた泥棒と鉢合わせしてしまう。
「断たなイカ!?」
エビが大好きなイカ娘は、ある日3バカトリオが仕掛けたエビの簡単な罠に引っかかってしまう。それがきっかけで「エビ断ち」を決意する。翌日れもんには「イカ娘にエビを与えないでください」という貼り紙が貼られていた。
「熱中症じゃなイカ!?」
由比ヶ浜の監視所。青ざめて死にそうな顔をしたイカ娘がベットの横たわっている。朝から忙しくて水分補給をする暇がなく、脱水症状で倒れてしまった。そこへ悟郎がタンカで早苗を運び込んでくる。隣のベットで寝かされている早苗を見てイカ娘は、自身の身の危険を感じてあれこれ妄想する。
「ままごとしなイカ!?」
公園でイカ娘が歩いていると突然女の子から声をかけられた。りさと名乗るその子はイカ娘を巻き込んでいきなりままごとを始めだす。そこへ栄子も偶然やってきて何故かイカ娘と栄子が夫婦役のままごとへ発展。その時タイミングよく早苗が現れて・・・。
「予定じゃなイカ!?」
千鶴と栄子は買ったけど使わないバッグと手帳をイカ娘にあげることに。早速スケジュールを書き込むものの、ほとんど予定のないイカ娘。バッグも何を入れたらいいかわからないまま道を歩いていると清美に会う。清美の持ち物にヒントを得たイカ娘は自分の立てた予定を実行しようとする。
「遊園地に行かなイカ!?」
相澤一家とイカ娘で遊園地へ行くことになった。随分昔に一家で来たことがあったが、久しぶりに来た遊園地はすっかり変わっていて、たくさんあったアトラクションが消え、コーヒカップだけになっていた・・・!
「焼かなイカ!?」
夕食に焼肉をしている相澤一家。イカ娘は得意の触手全てに箸を持って肉を狙い、栄子が焼いている肉も奪って片っ端から食べていく。一方ものすごい量を食べる千鶴はあまりの早業で箸さばきも、千鶴が口を動かしている様子もまったく見えない。二人に勝ち目がないと悟った栄子はある手段を考える。
「護らなイカ!?」
鮎美はれもんの店先で3人の男にナンパされている。あいだに栄子が入って助けるが、そのあとで鮎美は、蚊の鳴くような声で「護身術を教えて欲しい」と相談する。千鶴は悟郎に暴漢役をさせて護身術を鮎美に教え込む。
「寒くなイカ!?」
夏の一日。気温が40度を超え、さすがに店じまいをしようかと千鶴と栄子が考えていると、3バカがやってきて天井に超強力冷房装置を仕掛ける。だが店内が涼しいことをもっとアピールするために思いっきり冷気を強める栄子。そこへ清美たちがやってくるがれもんのまわりだけ雪が降っているのに驚愕する。
「催眠術じゃなイカ!?」
早苗はイカ娘に催眠術をかけて自分を好きになってもらおうと考える。手始めにアレックスやれもんのみんなにの前に、糸で吊り下げた五円玉を見せ術をかけるが、全く効いていない。みんなはかわいそうになって術がかかったふりをし始める。事情を知らないイカ娘が裏から戻ってくるとなぜかみんなが動物の真似をしていて・・・!?
「組まなイカ!?」
久しぶりに南風のおっさんがやってきて勝負を挑まれたイカ娘。見ると、被り物に触手が生えている物体が動いていて気持ちの悪い事この上ない。だが性能は今までよりも格段上なのに気づく栄子。なんと3バカトリオが技術協力したものだった。
「ふたりきりじゃなイカ!?」
侵略者の自分に足りないものは「悪しき心」と気がついたイカ娘は、小さな悪事を始める。千鶴に塩と胡椒の買い物を頼まれてもエビポテトを買って来たり・・・。だがそれに対し全く怒らない千鶴。ある日千鶴と二人だけで買い物に行く羽目になったイカ娘は、自分は殺されるのではと恐れおののくが・・・。
「訓練しなイカ!?」
お昼時の海の家れもんはお客で一杯で、千鶴も栄子も忙しく働いている。突然テーブルの上に仁王立ちするイカ娘。「この海の家を侵略しにきたでゲソ!」といいながら悟郎や早苗を攻撃するが、調子に乗ってきたところで栄子にいさめられる。実は侵略者に備える訓練だったのだが・・・。
「祭りじゃなイカ!?」
イカ娘が栄子のゲームのセーブデータを消したことから二人の大げんかが始まった。次の日になっても仲直りどころか更に険悪になっていく様子を見て、千鶴が店を早じまいしてみんなで夏祭りに行こうと提案する。
「やっぱり祭りじゃなイカ!?」
せっかくお祭りに来てもやっぱりケンカ中の二人。侵略部の4人と仲良くするイカ娘を見て栄子も早苗と別行動を始める。だがイカ娘がみんなとはぐれたと聞いて心配するれもんの面々。栄子も意地をはりながらも気が気でならない。そんな時ポツポツと雨がふりだして・・・!