最高に最低な生きざま
1974年、19歳のマイケル・ピーターソンは有名になりたかった。
お手製の散弾銃を作り、郵便局を襲った彼はあっさり捕まり、7年間の刑務所暮らしを宣告される・・・
マイケルは自分を俳優の【チャールズ・ブロンソン】の分身であると主張、そのキャラクターを通し、その後、34年間に渡り刑務所生活をおくることと
なった「イギリスで最も有名な犯罪者」を描くバイオレンスアクション!
『ダークナイトライジング』出演トム・ハーディー×『ドライブ』監督ニコラス・ウィンディング・エフンが描く超絶バイオレンスアクション!
■「ダークナイト」最強の敵役トム・ハーディが最凶の極悪人を演じる!
全世界で大ヒットを記録する『バットマン』シリーズのラストを飾る『ダークナイトライジング』で、ガスマスク姿の敵ベインを演じるトム・ハーディー主演。『インセプション』『Black & White/ブラック&ホワイト』と話題作が続き、日本でのブレイクは必然!本作では、イギリスで最も危険な囚人“ブロンソン”ことマイケル・ピーターソンになりきりタフな風貌を作りあげた!
■鬼才ニコラス・ウィンディング・レフンの原点がここに!
映画『ドライヴ』では寡黙なドライバーの生涯ただ一度の恋と、裏社会との闘争を描き、第 64回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞。クライムサスペンスとして映画史に残る傑作とまで言わしめたデンマーク出身の若手注目監督ニコラス・ウィンディング・レフン。本作では、過激な内容で物議を醸す一方、“21世紀の「時計じかけのオレンジ」”と称された!
■イギリス全土を震撼させた犯罪者とは
今なお服役中であり、英国最凶囚人”ブロンソン”こと”マイケル・ピーターソン。子供の時から乱暴者で22歳の時に、郵便局強盗で懲役7年となる。その後も何かと看守にたちに喧嘩を売り、精神病棟にも入れられたりしながら、刑務所で暴れまくり続けて、120回以上も移転、34年間の刑務所生活のうち30年を独房で過ごす。なぜ、彼は自らを“ブロンソン”と名乗るようになったのか!
■キャスト
トム・ハーディ
ルイ・アンドリュー
マット・キング
ジェームス・ランス
■スタッフ
監督・脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン
脚本:ブロック・ノーマン・ブロック
撮影:ラリー・スミス
音楽監修:ロル・ハモンド