――ここが、私たちの居場所だから――
数千を超える学校で形成された巨大な学園都市「キヴォトス」。
ここでは銃を手にした生徒たちの諍いが、日常的な風景になっている。
その中で、砂に包まれた「アビドス高等学校」は廃校の危機に瀕していた。
状況を脱すべく奮闘する「対策委員会」の5人の生徒が、「先生」と呼ばれる“大人”と出会い、物語は動き始める。
生徒と青春、学園と銃。彼女たちが目指す未来は――
■キャスト
砂狼シロコ:小倉唯
小鳥遊ホシノ:花守ゆみり
黒見セリカ:大橋彩香
十六夜ノノミ:三浦千幸
奥空アヤネ:原田彩楓
アロナ:小原好美
■スタッフ
監督:山岸大悟
脚本家:大野木寛
山岸大悟
原作者:NEXON Games
原作:ブルーアーカイブ
全校生徒、わずか5名。
砂漠に包まれたアビドス高等学校は、廃校の危機に瀕していた。
その状況に抗うべく、5人は日々「対策委員会」として忙しい日々を送っている。
そんなある日、生徒であるシロコが出会ったのは一人の大人。
彼は連邦生徒会から派遣された“先生”だった。
先生と出会い、廃校阻止の希望を見出し始める対策委員会一同。迫り来るヘルメット団をも退治し、その思いは徐々に膨らんでいた。しかしその中の一人、セリカだけは先生を認めることが出来ない様子。そんな彼女の身に危険が迫り……!?
目の前の問題を解決するも、あまりに巨大な借金の額にため息をつく対策委員会と先生。解決策も思い浮かばずラーメン屋へと入った一同は、アウトロー集団「便利屋68」を名乗る少女たちと意気投合する。しかしその翌日、その「便利屋68」がアビドス高等学校を襲撃し始め……!?
以前アビドスを襲ってきたヘルメット団の手がかりを追い、無法地帯で有名な「ブラックマーケット」へと向かうアビドス対策委員会。 偶然出会ったトリニティ総合学園の少女「ヒフミ」と共に調査を進める内に、返済したお金が闇銀行に流れているという可能性が浮上する。そこでシロコが突如「銀行を襲う」と言い始め……!?