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めぐる未来  第一話

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めぐる未来
めぐる未来 (配信数10話)

何度だってやり直す、必ず君を救い出す。感情の爆発が引き起こす”過去に戻る病”で、最愛の妻の死を阻止せよ!希望と絶望を繰り返す新感覚タイムリープ・サスペンス!
物静かな男・襷未来には、最愛の妻・めぐるに内緒にしている、ある秘密があった。原因不明の病気を抱えており、それゆえに未来はこれまで人との接触を避け孤独に生きてきた。そんな病気の苦しみから救ってくれたのがめぐるだった。
1月18日。未来とめぐるの結婚記念日。めぐるが、職場の非常階段から転落死してしまう。
明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか?未来が知らない悩みを抱え、自ら命を絶ってしまったのか―。深い悲しみの中、未来は病を発症する。
気が付くと、めぐるが生きている時間へと戻っていた。そう、未来が抱えている病は、感情の起伏が激しくなると、自分の意思とは無関係に過去に戻ってしまう病だったのだ。本当に彼女は自殺したのか?事故か?あるいは何者かに殺されたのか?だとしたら、犯人は一体誰なのか?
過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。前回では起こらなかった事件の数々。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、はたして未来はめぐるを救うことができるのか?

■キャスト
襷未来:萩原利久
襷めぐる:早見あかり
干支ゆりか:大西礼芳
四季村隆道:時任勇気
阿頼耶清美:中井友望
日南小夜:香音
周防進太郎:藤原光博(リットン調査団)
玉響真紀:岩瀬顕子
朝間田きしの:太田駿静(OCTPATH)
襷育子:佐伯日菜子
暦亘:田中偉登
時任まこと:勝村政信


■スタッフ
原作:辻やもり
脚本:井上テテ
   高矢航志
監督:久万真路
   塩崎遵
音楽:瀬川英史
チーフプロデューサー:前西和成
プロデューサー:山本晃久
        大沼知朗(吉本興業)
        宇田川寧(ダブ)
        田口雄介(ダブ)
制作協力:吉本興業
制作プロダクション:ダブ
制作著作:読売テレビ

🄫辻やもり/芳文社/ytv

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  • 第一話
    第一話

    感情を表に出さない夫・襷未来(萩原利久)は、明るく無邪気な最愛の妻・めぐる(早見あかり)にも言えないある秘密があった。それは、感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう原因不明の病気。母からは、絶対に病を発症させてはいけない、と強く言われていた。この病のせいで、感情を出さないよう、ずっと自分を…

  • 第ニ話
    第ニ話

    感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう病気を抱える襷未来(萩原利久)は、結婚記念日に最愛の妻・めぐる(早見あかり)を亡くしてしまう。病を発症して過去に戻った未来は最悪の結末を止めようとするが、何者かの手によってめぐるは転落死してしまうのだった。そのショックで再び病を発症させた未来は…

  • 第三話
    第三話

    “過去に戻る病”を発症させ、最愛の妻・めぐる(早見あかり)の転落死を未然に防ぐことができた襷未来(萩原利久)だったが、その直後、めぐるは何者かに刺されてしまう。再び病気を発症させ、めぐるを助けようと過去に戻った未来だったが、戻った先はめぐるが刺されてしまった直後。今回も救うことはできなかった……。

  • 第四話
    第四話

    「これ以上、過去に戻ってはならない」と母・育子(佐伯日菜子)から警告されつつも、犯人からの電話をきっかけに、また過去へ戻った襷未来(萩原利久)。最愛の妻・めぐる(早見あかり)を守ることに成功したが、結婚記念日の翌朝、めぐるは突然いなくなってしまう。GPSの位置情報で示された河川敷へ向かった未来は…

  • 第五話
    第五話

    襷未来(萩原利久)たちがめぐる(早見あかり)の捜索を行う中、ついに犯人が判明する。めぐるの同僚、日南小夜(香音)が犯人だったのだ!急いで四季村(時任勇気)らと日南の自宅に駆けつけた未来。めぐるは縛られ、床にはガソリンがまかれていた。皆で説得したものの、日南は火を放ち、四季村たちは亡くなってしまう。

  • 第六話
    第六話

    襷未来(萩原利久)の病気の秘密を知り、一人で日南小夜(香音)に立ち向かっためぐる(早見あかり)は、日南の殺意を取り除くことに成功する。しかしその後、日南は自ら命を絶ってしまう。何者かの存在をほのめかしていたという日南の話をめぐるから聞いた未来は、まだめぐるの命が狙われているのだと感じるのだった。

  • 第七話
    第七話

    母・育子(佐伯日菜子)が突然亡くなってしまい、大きなショックを受けた未来(萩原利久)。どんどん息が荒くなり、このままでは過去に飛んでしまうと思われた瞬間、日暮署の時任(勝村政信)の声が聞こえる。部屋の状況から、未来とめぐる(早見あかり)は時任から疑いの目を向けられてしまう……。

  • 第八話
    第八話

    これまでの殺人事件と、10年前に襷未来(萩原利久)が鈴村和樹の飛び降り自殺を止めた事件が関係していることがわかる中、めぐる(早見あかり)が毒殺されてしまう。めぐるが殺される直前に未来が戻ると、スマホに着信が…。「これで準備は整った。あとはお前だけ」と告げた電話の主は、ここに来い、と住所を送ってくる。

  • 第九話
    第九話

    襷未来(萩原利久)とめぐる(早見あかり)の協力により、事件の犯人である刑事の暦亘(田中偉登)が逮捕された。日暮署の時任(勝村政信)によると、暦は取り調べで何もしゃべらず、暦の家を調べても証拠は何もなく、釈然としないという。10年前、暦の父親である鈴村和樹を助けなければ、暦は事件を…

  • 最終話
    最終話

    過去へ戻る度に現実が変わりめぐるを救うことが出来ない未来であったが、ようやく真相に辿り着く。真犯人は10年前、未来が助けた鈴村和樹の子供である暦亘(田中偉登)と阿頼耶清美(中井友望)だった。未来は清美にナイフで刺され、薄らいでいく意識の中、めぐるに「幸せだった」と告げる。果たして復讐の連鎖は…

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