今も荒野を彷徨って、親友マイクとその兄ジョディを捜しているレジー。彼は、愛車:1971年型クーダを見つけ出し、悪夢と現実の境界を乗り越え、トールマンが仕掛けた様々な罠もくぐり抜け、遂にマイクとジョディと再会を果たす。そんな3人の前に、トールマンが現れる。そしてトールマンは3人に対して、衝撃の事実を語り始める・・・・。そんなトールマンが操る殺人銀球:シルバー・スフィアは、すさまじく巨大化しており、地球を破壊しようと企んでいた!そしてここに最後の戦いが始まる!!
パートⅣから約20年。誰もがないと思っていた、見る人によって色々な解釈ができることにより、世界中で大人気となった伝説のカルト青春ホラーの”最終第5弾”!1979年『ファンタズム』。1989年『ファンタズムⅡ』。1993年『ファンタズムⅢ』。1998年『ファンタズムⅣ』。鬼才:ドン・コスカレリがライフワークとして撮り続けた、その独特な世界観で世界中にファンを持つ人気のホラー・シリーズ:『ファンタズム』シリーズが、遂に最終章を迎える。彼は本作では、製作と脚本を担当。監督は、ドンが最も信頼を寄せている人物:デビッド・ハートマンが務めた。シリーズ1作目からの主要キャストは変わらず(パートⅡは変更があったが)に登場し、年齢をそのまま重ね出演している。それは、シリーズ・ファンにとってなによりうれしいことである、と同時に驚き一言だ!またシリーズの代名詞と言える悪役:トールマンを演じたアンガス・スクリムが、本作が遺作となった。シリーズ最後となった本作が遺作と重なった点は、『ファンタズム』というタイトルに、なにか強烈な力を感じる。シリーズ5作目となる本作の最大のセールスポイントは、悪役:トールマンが操る空飛ぶ殺人銀球:シルバー・スフィアが、すさまじく巨大化し、発射するレーザー光線によって都市を破壊する映像だ!これにはシリーズ・ファンも、シリーズ初見の映画ファンも度肝抜く映像であること、間違いなし。
■キャスト
マイケル・ボールドウィン
ビル・ソーンベリー
レジー・バニスター
アンガス・スクリム
■スタッフ
監督・脚本:デビッド・ハートマン
製作・脚本:ドン・コスカレリ
音楽:クリストファー・L・ストーン
特殊効果:ロバート・カーツマン・クリーチャー・コープズ
今も荒野を彷徨って、親友マイクとその兄ジョディを捜しているレジー。彼は、愛車:1971年型クーダを見つけ出し、悪夢と現実の境界を乗り越え、トールマンが仕掛けた様々な罠もくぐり抜け、遂にマイクとジョディと再会を果たす。そんな3人の前に、トールマンが現れる。そしてトールマンは3人に対して、衝撃の事実を語り始める・・・・。そんなトールマンが操る殺人銀球:シルバー・スフィアは、すさまじく巨大化しており、地球を破壊しようと企んでいた!そしてここに最後の戦いが始まる!!