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革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON  第13話 呪いの絆

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革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON
革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON (配信数12話)

世界を曝く

TVアニメの第2シリーズ。真暦71年。モジュール77の咲森学園に通う時縞ハルトは、校舎の地下から現れた謎の人型兵器「ヴァルヴレイヴ」に乗り込み、ジオールに一方的な奇襲をかけたドルシア軍を撃退。友人たちと学園の危機を救った。最初は争いごとを嫌っていたハルトだったが、ドルシア軍エージェント・エルエルフと出会い、それぞれの想いのためにヴァルヴレイヴに乗り込んだ仲間と自分たちの学園、そして国を守るために生き残りをかけた戦いを繰り広げていく。世界の裏側と対峙する時、ハルトとエルエルフの革命が始まる…。


■キャスト
時縞ハルト:逢坂良太
エルエルフ:木村良平
指南ショーコ:瀬戸麻沙美
流木野サキ:戸松 遥
犬塚キューマ:小野友樹
山田ライゾウ:中村悠一
連坊小路アキラ:悠木 碧
野火マリエ:福圓美里
霊屋ユウスケ:吉野裕行
連坊小路サトミ:浪川大輔
二宮タカヒ:寿 美菜子
貴生川タクミ:羽多野 渉
七海リオン:堀江由衣
ハーノイン:宮野真守
イクスアイン:細谷佳正
クーフィア:梶 裕貴
カイン:小野大輔
クリムヒルト:水樹奈々
リーゼロッテ:豊崎愛生
ピノ:茅野愛衣
プルー:代永 翼


 



■スタッフ
監督:松尾 衡
シリーズ構成:大河内一楼
副シリーズ構成:三木一馬(アスキー・メディアワークス)、熊 剛(スクウェア・エニックス)
キャラクター原案:星野 桂
キャラクターデザイン:鈴木竜也
メカニカルデザイン:石渡マコト(ニトロプラス)、鷲尾直広、寺岡賢司、宮本 崇、柳瀬敬之、大河原邦男
メカニカルアニメーションデザイン:鈴木卓也
美術監督:甲斐政俊
美術監督補佐:久保田正宏
CGI監督:篠田周二
CGモデルスーパーバイザー:小高忠男
色彩管理:甲斐けいこ
撮影監督:田中 唯
メカニカルコーディネーター:関西リョウジ
SF考証:三輪清宗
音響監督:三間雅文
音楽:千住 明
アニメーション制作:サンライズ

(C)SUNRISE/VVV Committee, MBS

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  • 第13話 呪いの絆
    第13話 呪いの絆

    カインが起動させたヴァルヴレイヴIIは、ハルトたちを圧倒する。その戦いの最中、ピノとプルーの接触により、突如お互いの機体が暴走し、カインは撤退。窮地を凌いだものの、目の前で起きた事象に困惑するハルトは、ヴァルヴレイヴへの不信感を募らせる。そして2ヵ月。中立地帯の月に身を寄せたハルトたちだったが、子供だけで国を統べる困難さを実感していた。状況を打開するため、エルエルフは地球降下作戦を立案する。

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    第14話 大気圏の兄妹

    地球が間近に迫る中、引きこもりだったアキラだけは、まだ周りと馴染めずにいた。サトミは過去の贖罪として、妹のアキラに過保護に接するが、それすら彼女の気に障ることだった。作戦は順調に進むと思われたが、地球への降下直前、サトミのミスからドルシア艦隊を招いてしまう。大気圏内での戦闘で、熱量限界を超えたアキラのヴァルヴレイヴVIが機能を停止。引力に捕われ、落下していく機体を、サトミは愕然と見つめる。

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    第15話 カルルスタインへの帰還

    予定の着陸地点を外れ、地球に降り立ったハルトたち。だがそこはドルシア領内――かつてエルエルフが育成されたカルルスタインの村近くだった。引き続き作戦を遂行するため、エルエルフはドルシア軍が駐屯する村へ、工作員を潜入させることを目論む。一方、マリエは、大怪我したはずのハルトが、いつの間にか治っていることに疑念を抱く。真偽を確かめようとしていたマリエに、ピノから思いもよらない言葉が投げかけられるのだった。

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    秘密を知ったマリエを、口封じにと射殺したエルエルフ。怒るハルトの前で、絶命したはずのマリエがゆっくりと起き上がる。マリエも自分と同じカミツキだったと驚愕するハルト。しかし話をする間もなく、ドルシア軍の攻撃が3人のいる洞窟を崩落させてしまう。身を守るためにと逃げ込んだコクピットの中で、マリエはピノから5年前のことを語られる。それは自分が失っていた、ヴァルヴレイヴIのテストパイロットとしての記憶だった。

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    ヴァルヴレイヴに記憶も命も吸いつくされ、マリエは息絶える。その死を目の当たりにし、恐怖するハルト。しかしエルエルフは、ドルシア反政府組織である旧王党派の結託を図り、気落ちするハルトを連れ立って次なる作戦に向かった。同じ頃、カインに疑念を抱くハーノインは、素性調査のため奇妙な館に潜入する。その館へと密かに入っていく謎の船。それこそが、ハルトたちが王党派からの依頼で追跡していた輸送艦・ファントムだった。

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    ファントムは人間から情報原子(ルーン)を吸い上げる悪魔の船だった。その一隻が月に向かっていることを知り、不安を募らせるハルトたち。エルエルフは帰還用のシャトル調達と、捕らわれたジオール人の救出作戦を同時に展開させる。街への潜入を果たしたエルエルフは、近くにリーゼロッテがいることを察知。単身、彼女の元に向かう。一方ハルトは、捕らわれたジオール人の中に、父の姿を見つけるのだった。

  • 第19話 悲しみは降る雪のごとく
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    幽閉されていたリーゼロッテを救い出し、一緒に逃げだそうとしたエルエルフ。しかしその前にクーフィアが立ち塞がる。ハルトにリーゼロッテを託し、敵のかく乱に尽力するエルエルフだったが、手の内は全てカインに読まれてしまっていた。リーゼロッテをヴァルヴレイヴのコクピットへいざなったハルトは、彼女もまた、マギウスであったことを告げられる。そしてさらに語られるマギウスの歴史に、ハルトは衝撃を受ける。

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    月に戻り、久しぶりの再会を喜ぶ一同。だが地球に降りたことで失ったものも多く、ハルトがショーコへ向ける表情は暗い。エルエルフはリーゼロッテの死を受け入れられず、一人抜け殻のようになっていた。それとは逆に、新生ジオールは好意的な取材報道により、世論の追い風を受けつつあった。ショーコらを支持する気運も高まり、ドルシアに対抗するためのサミットがモジュール77で催される。しかしそれは、破滅への一歩に過ぎなかった。

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    第21話 嘘の代償

    ドルシア総統によって、カミツキの秘密が暴かれた。さらに、101人評議会の情報操作により、ファントムによる殺人もハルトたちのせいにされ、世界は一気に彼らの敵に回る。危険生物の駆除という名目の下、次々と殺されていく生徒たち。やむを得ず逃げ出したハルトたちだったが、モジュール77は既に大艦隊に取り囲まれていた。そんな窮地に陥る中、一部の生徒たちがハルトを拘束する。ハルトを差し出すことで、自分たちだけ助かろうというのだが…。

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    第22話 月面の拳

    疑念を抱えたショーコの心に、ハルトの声は届かなかった。追放されるように宇宙へ投げ出されたハルトとエルエルフ。犬塚の命懸けのサポートで、辛うじてハルトたちの入ったカプセルは月面に着陸した。しかし、生きる意味を失ったエルエルフは、生き足掻こうとするハルトをあざ笑い、残酷な真実を告げる。一面何もない月の大地で、感情をぶつけ合う2人。それでも生きたいと叫ぶハルトの拳は、希望の光を掴む。

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    第23話 モジュール77奪還作戦

    助けに駆けつけたサキのお陰で、ハルトたちはモジュール77の仲間たちと合流を果たす。しかし、ショーコたちとの間に生じた溝は埋まらないままだった。それでもハルトは、カミツキと人間が暮らせる世界を作るため、モジュール77の奪還作戦を提案する。ARUS・ドルシア連合軍の大軍勢に対し、決死の覚悟で出撃するハルトたち。一方、いち早く敵艦内に潜入していたエルエルフは、銃を構えたアードライと対峙していた。

  • 第24話 未来への革命
    第24話 未来への革命

    エルエルフの手によって、ドルシア総統が不死のマギウスだったことが明かされる。だが101人評議会は瞬時に情報を統制、ハルトたちは敵の強大さを痛感する。残る希望はヴァルヴレイヴのみ。しかしハルトは、ヴァルヴレイヴIIを基軸としたカインの新型機に、圧倒的な力でねじ伏せられる。孤立無援、絶対絶命の危機の中、エルエルフはハルトに、最後の賭けともいえる作戦を伝えるのだった…。

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