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アニメ DE マナーレッスン 弔事編  臨終直後に行うこと

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アニメ DE マナーレッスン 弔事編
アニメ DE マナーレッスン 弔事編 (配信数32話)

事前に準備しておくことが難しい弔事は、突然の出来事で右往左往しがち。あわてることなく対応できるよう社会人としてふさわしい学習しておきましょう。
「臨終直後に行うこと」や「焼香の作法」など弔事のマナーが、1分~3分のショートクリップ33本のアニメで楽しく分かりやすく学べます。
アニメ DE マナーレッスン 弔事編
学研教育出版
対象:社会人(フレッシュマンから中堅ビジネスマン)

©Gakken

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  • 臨終直後に行うこと
    臨終直後に行うこと

    身内に不幸があったとき、悲しみの中、故人を送り出すために行わなければならないことがたくさんあります。 まず、臨終に立ち会えなかった家族、近親者にはすぐに連絡をしましょう。病院で亡くなった場合は、霊安室に半日ほど安置されるので、その間に葬儀社の手配、死亡診断書(死亡届)をもらう手続き、親戚、会社関係への連絡などをします。 故人と親しかった友人・知人・勤務先などへの連絡は、通夜葬儀の日程が決まってからにします。 死亡届は、当日か翌日(遅くとも7日以内)に役所に提出し、死体火葬許可証の交付をしてもらいます。

  • 遺族の喪服
    遺族の喪服

    男性の正式な礼装はモーニングコートですが、これは昼間に着る礼装なので、最近では、通夜、葬儀を通して、ブラックスーツを着る人が多くなっています。シャツは白の無地、ネクタイは黒、靴下や靴も黒にし、ネクタイピンなど光るものはつけないようにします。 女性の場合は、無地で黒のアンサンブルやスーツ、ワンピースがいいでしょう。スカートの丈は、正座したときにひざが隠れるくらいの長さにし、ストッキングは黒、靴も黒いパンプスにしましょう。また、長い髪は後ろでまとめ、化粧は控えめにしましょう。 和装の場合は、黒無地の五つ紋付と丸帯が正式です。半襟(はんえり)と襦袢(じゅばん)、足袋(たび)が白であること以外、小物、草履(ぞうり)などは光沢のない黒で統一します。

  • 弔電と供物・供花のマナー
    弔電と供物・供花のマナー

    どうしても通夜や葬儀に出席できない場合に、弔電を打って哀悼の意を伝えることがあります。弔電は、遺族の自宅か斎場に送ります。送り先と電文、喪主の名前(フルネーム)を伝え、喪主がわからない場合は、「故○○様 ご遺族様」でもよいでしょう。式の時間に遅れないように送ることが大切です。 供物は霊前に供えるもので、線香やろうそく、果物や日持ちのする菓子などが一般的です。供花は霊前に供える生花や花輪で、葬儀社や生花店に頼んで式場へ届けてもらうのが一般的ですが、式場によってはスペースの問題もあるので、遺族の意向を確認してからにします。

  • 故人と対面の作法
    故人と対面の作法

    血縁の近い親族や深い間柄の知人の訃報(ふほう)を受けたら、遺族に断りを入れた上で、真っ先にかけつけるようにしましょう。ただし、夜10時以降は遠慮します。急なため、派手でなければ平常時の服装で構いません。また、通夜や葬儀に参列するのであれば、香典や供物などを持参する必要はありません。 遺族に勧められた場合のみ、故人と対面します。まず、故人の枕元に近づき、両手をついて一礼し、遺族が白布を外したら、両手をひざの上において対面します。故人に深く一礼し、合掌して冥福(めいふく)を祈り、最後に遺族に一礼して退席します。

  • 弔辞のマナー
    弔辞のマナー

    弔辞とは、葬儀の席上で故人にささげる最後の言葉です。縁が深かった知人に依頼されるので、遺族から依頼された場合は、特別な理由がない限り引き受けるのが礼儀です。 弔辞は、薄墨の毛筆で、巻紙や奉書紙(ほうしょがみ)に書きます。読み上げる時間は3、4分が基本なので、400字詰め原稿用紙で2~3枚を目安にしましょう。忌み言葉は使わないように注意してください。 葬儀場では、名前を呼ばれたら立ち上がり、祭壇に向かいます。遺族の前で一礼し、遺影に一礼したら、弔辞を目の高さに持ち、「弔辞」と言って読み始めます。読み終わったら、上包みに納めて祭壇にささげ、遺影に一礼し、最後に遺族に一礼して席に戻ります。

  • 葬儀の装い(男性の場合)
    葬儀の装い(男性の場合)

    通夜や葬儀は突然に行われるものです。社会人として、礼服と数珠(じゅず)は必需品です。 男性の場合、基本的に黒のスーツに黒のネクタイであれば問題ありません。ワイシャツは白の無地が基本で、ネクタイピンなどの光るものは避けましょう。靴と靴下は黒で統一し、靴は金具がついていないものを選びましょう。 コートを着る場合は、黒・紺・グレーなど地味なものを選びます。たとえ黒であっても、ジャンパーやダウンジャケットは避けましょう。

  • 葬儀の装い(女性の場合)
    葬儀の装い(女性の場合)

    女性の礼装は、黒のフォーマルドレスで、スーツ、ワンピース、アンサンブルのいずれでも構いません。夏でも長そで、襟元が詰まったものにし、なるべく肌の露出の少ないものを選びましょう。スカートの丈はひざが隠れるくらいの長さにし、素足は失礼なので、必ず黒のストッキングをはき、靴は黒のパンプスにしましょう。バッグや靴は装飾のないシンプルなものにします。 化粧も派手にせず、マニキュアも落とし、長い髪は後ろでまとめるようにしましょう。

  • 香典額の相場
    香典額の相場

    香典の金額は、相手とのつきあいの程度や自分の立場、年齢、住む地域によって違ってきます。金額で注意したいのは、4と9という数字は、「死ぬ」「苦しむ」といった言葉を連想させるので避けるということです。 もし新札を使う場合は、一度折るなどしてしわを作っておきましょう。これは、わざわざ新札を用意して、不幸が起こるのを予想していたととられるのを避けるためです。

  • 不祝儀袋の選び方
    不祝儀袋の選び方

    不祝儀袋は、宗派によっても異なりますが、額に見合ったものを使いましょう。中身と外が見合っていることが大切です。香典額が少ない場合は、シンプルな不祝儀袋を使い、多い場合は立派なものを選ぶようにします。 例えば、香典額3千円~5千円の場合は、水引が印刷された簡易のタイプ。1万円~3万円の場合は黒白もしくは、双銀の水引のもの選びましょう。3万円~5万円の場合は、高級和紙の双銀の水引10本以上のものがふさわしいでしょう。10万円以上は、手が込んだ立派で厚みのある水引のものがふさわしいでしょう。 水引のついたものは、仏式と神式で使われます。キリスト教では、白い封筒を使います。

  • 不祝儀袋の包み方
    不祝儀袋の包み方

    香典の正式な包み方です。 ◆中包み 奉書紙(ほうしょがみ)に紙幣の表を上にして置き、下側、左側の順に折ります。次に、紙幣を下側に合わせて、右側を折って重ねます。最後に、上側を折りかぶせれば完成です。 ◆表包み 中包みをやや下寄りに置き、右側、左側の順に折り重ねます。次に、下側、上側の順に折り返します。このとき、必ず上側が下側にかぶさるようにしてください。黒白か銀色の水引の濃い色を右にしてかけます。 ◆ふくさの包み方 ふくさの中央に不祝儀袋を置き、右、下、上、左の順に包んで完成です。ふくさに入れることで、不祝儀袋が折れたり、しわになったりせずに持ち運ぶことができます。そのまま持って行くのはマナー違反です。

  • 不祝儀袋の書き方
    不祝儀袋の書き方

    香典の表書きは宗派によって異なりますが、仏式の葬儀では「御香典」や「御霊前」と書くのが一般的です。神式では「御玉串料(おたまぐしりょう)」「御榊料(おさかきりょう)」「御神前」など、キリスト教では「献花料」「お花料」「御ミサ料」などと書きます。 水引の下には、薄墨で名前をフルネームで書きます。連名の場合は、目上の人が右側にくるようにして3名までにしましょう。4名以上の場合は、代表者の名前を書き、左側に「他一同」と書き添えるようにします。 中包みの裏側には住所、氏名を書き、表側には金額を漢数字で書きましょう。

  • 受付での対応の仕方
    受付での対応の仕方

    葬儀を手伝うことになったときは、男性の場合は受付係や駐車場・会場の整理、女性の場合は接待係などをお願いされることがあります。受付係はトイレや駐車場、式の開始時刻など、弔問客からの質問に答えられるように事前に確認しておきましょう。 遺族の代わりであることを忘れずに、弔問客へはお礼と心遣いをもって対応することが大切です。

  • 受付の裏方での作業の仕方
    受付の裏方での作業の仕方

    葬儀の会計係を依頼されたときは、特に注意が必要です。お金を扱うことだけに、必ず二人以上で立場の異なる人、例えば親族と会社関係の人などというような組み合わせで行うといいでしょう。 会計係は、受付の後ろで香典を記帳、計算して管理します。香典の入れ忘れや、中包みの記載金額と現金が違うこともあるので、香典の中身は必ず2人以上で確認し、帳簿と現金が合わないというトラブルにならないように注意しましょう。中包みの記載金額と現金が違っていた場合には必ず記録し、葬儀終了後に遺族へ報告します。 香典泥棒にも注意してください。

  • 参列者の受付の作法
    参列者の受付の作法

    葬儀に参列する場合は、開始時間の10分前には受付を済ませておくようにします。コートは脱いでから受付をし、携帯電話も必ず電源を切るのがマナーです。 受付で、まず係の人に深く一礼し、お悔やみの言葉を述べます。ふくさに包んだ香典を「ご霊前にお供えください。」などと言葉を添えて両手で差し出し、芳名帳に記帳。一礼してから会場に入りましょう。

  • 代理で出席した場合の作法
    代理で出席した場合の作法

    通夜や告別式に代理で出席した場合は、だれの代理で来たのかなど、事情を説明してからお悔やみを述べて香典を差し出します。 香典の表書きには、出席できなかった本人の名前を書き、記帳も同様にしますが、下に小さく「代」と書きます。代理が妻の場合は、「内」と書きます。 上司の代理で参列した場合は、香典と別に名刺を差し出します。その場合は、上司の名刺の右肩に「弔」と書き、自分の名刺には「代」と書いて2枚とも受付に渡します。 代理を立てた場合は、後日改めて弔問に伺うようにしましょう。

  • 欠席する知人の香典を預かった場合
    欠席する知人の香典を預かった場合

    通夜に出席できない知人の香典を預かったときは、受付でまず、自分の香典と知人の香典を渡します。続いて、自分の住所と名前、知人の住所と名前を記帳します。 このとき、代理であることを示す「代」の文字を名前の左下に小さく書き添えましょう。 複数の香典を預かった場合も同様です。「○○一同」と書いて、左下に小さく「代」の文字と代表者の名前を書き添えます。この場合、返礼品は一つだけいただいて帰りましょう。

  • 焼香に対する返礼
    焼香に対する返礼

    通夜の席で弔問を受けたら、遺族は弔問客に焼香に対する返礼をします。お悔やみのあいさつに対しては、静かな口調で返礼します。 目上の人であっても、座ったままで返礼して失礼にはなりません。 参列者が多い場合は、読経(どきょう)の途中から焼香が行われることがありますが、黙礼で答えるようにします。

  • 立ったままの焼香
    立ったままの焼香

    焼香には様々な方法がありますが、立ったまま行う焼香の場合、遺族や親族の焼香に続いて祭壇に近い席から前に進み出ます。祭壇の手前で、遺族と僧侶(そうりょ)に一礼し、遺影に一礼して合掌します。右手の親指とひとさし指、中指の3本で抹香(まっこう)をひとつまみし、そのまま目の高さに掲げて追悼の気持ちを込め、静かに香炉へ落とします。 再び遺影に向かって合掌し、1歩下がって遺影に一礼した後、遺族と僧侶に一礼して席に戻ります。 ※宗派により焼香の作法は異なります。

  • 正座での焼香
    正座での焼香

    座って行う焼香についての作法です。 焼香の順が回ってきたら、腰を低くして霊前まで進み、座布団の手前で正座して遺族と僧侶(そうりょ)に一礼します。ひざをついたまま前進して、遺影に向かって一礼して合掌します。右手の親指とひとさし指、中指の3本で抹香(まっこう)をひとつまみし、そのまま目の高さに掲げて追悼の気持ちを込め、静かに香炉へ落とします。 焼香が終わったら再び合掌し、ひざをついたまま後ろへ下がり、遺族と僧侶に一礼し、腰を低くしたまま席に戻りましょう。 ※宗派により焼香の作法は異なります。

  • 回し焼香
    回し焼香

    会葬者が席に着いたまま焼香をする、回し焼香についての作法です。 香炉が回ってきたら、次の人に軽く会釈をして香炉を正面に置きます。このとき、右手に抹香(まっこう)、左手に香炉という向きにしましょう。席から、遺影・祭壇に向かって一礼します。 焼香が終わったら合掌し、香炉を両手で持って次の人に回します。 ※宗派により焼香の作法は異なります。

  • 線香による焼香
    線香による焼香

    線香を用いた焼香の場合、まず焼香台の手前で遺族と僧侶(そうりょ)に一礼します。焼香台へ進み、線香を1本取ってろうそくで火をつけ、火を左手であおぎ消して線香を香炉に立てた後、祭壇に向かって合掌します。このとき決して、火は息で吹き消さないようにしましょう。 数珠(じゅず)を持っている場合は、線香を左手に持ち替えて右手で消しましょう。 ※宗派により焼香の作法は異なります。

  • 仏式における合掌と数珠
    仏式における合掌と数珠

    合掌は、手を合わせることにより、死者の冥福(めいふく)を祈り供養する気持ちを表します。 合掌の際の数珠の持ち方にも作法があります。数珠は常に左手に持ち、親指とひとさし指の間にかけ、親指で軽く押さえます。合掌のときは両手にかけ、親指で軽くはさみましょう。 数珠を手から離し、いすや畳の上には絶対置かないようにしましょう。

  • 神式における玉串奉奠(ほうてん)
    神式における玉串奉奠(ほうてん)

    神式による葬儀の場合は、焼香の代わりに玉串を供えます。 まず、遺族と斎主(さいしゅ)に一礼して、斎主から玉串を受け取ります。玉串は、根元を右手で上から包むように、左手は枝先の下から持つようにします。 「案」と呼ばれる玉串を置く台の前に進み、玉串を胸の高さまで持ち上げ、自分に根元側を向けるように時計回りに90度回して、さらに時計回りに180度回して向きを変え、根元を左手に持ち替えます。葉先を手前にし、根元が祭壇に向くようにして「案」に置きます。 1歩下がりニ礼した後、音を出さないようにしのび手でニ拍手し、丁寧に一礼し、さらに1歩下がり斎主と遺族に一礼します。

  • 神式における手水
    神式における手水

    手水の儀とは、会場へ入る前に身を清める神式の儀式のことです。神社にお参りするときにも行います。 まず、右手で柄杓(ひしゃく)を持って水をくみ、左手にかけて清めます。 次に、左手に柄杓を持ち換えて、右手を清めます。 再び、右手に持ち替えて、左手の手のひらに水を受け、その水を口に入れてすすぎます。すすぎ終わったら、水をもう一度左手に流します。 使った柄杓を立てて、柄の部分に水を流してすすぎ、元の位置に柄杓を戻します。 口をすすぐときは、柄杓に直接口をつけてはいけません。 ※神社祭式では「手水」を「てみず」と言います。

  • キリスト教式の献花
    キリスト教式の献花

    キリスト教の葬儀は、故人を神の手にゆだねる祈りと、神をたたえる祈り、そして、遺族への慰めが中心となって行われます。 また、献花台へ花を一輪添える献花という儀式があります。 献花は、祭壇の前に進み、遺族に一礼した後、左手に茎、右手に花がくるように受け取ります。左手は上から、右手は下から添えるように持ちましょう。胸の高さまで花をささげ、祭壇に向かって一礼します。 花を持ったまま献花台の前まで進み、茎を自分へ向けた後、時計回りに180度回転させ、茎を祭壇に向けて献花台に添えます。 黙とうし、祭壇に向かったまま2、3歩下がり、神父または牧師と遺族に一礼して席に戻ります。

  • 喪主の謝辞
    喪主の謝辞

    喪主のあいさつは、できるだけ手短な言葉で、自分の心からの気持ちを表現することが大切です。 通夜の場合、来ていただいたお礼を述べ、通夜振る舞いへの誘いと翌日の葬儀の案内を知らせます。 出棺時のあいさつは、会葬のお礼、そして、故人が生前お世話になったことへの感謝の気持ちなどを伝えましょう。

  • 僧侶への礼
    僧侶への礼

    通夜や葬儀に読経(どきょう)していただいた僧侶へのお礼を、「お布施」といいます。お布施は、告別式の後か翌日に出向いて渡すのが礼儀ですが、最近では、葬儀の後、通夜の分も一括して渡す形が一般的のようです。 お礼の金額などは、同じ檀家の人や葬儀社の人に相談するといいでしょう。お金は奉書紙(ほうしょがみ)で包むか、白無地の封筒に「御布施」「謝礼」と記入し、小さな盆にのせて渡すのがマナーです。

  • 出棺のときの作法
    出棺のときの作法

    出棺は、故人との最後の別れとなるので、葬儀に参列した際は、できるだけ出棺の見送りをするようにしましょう。出棺のときは、頭を下げ、故人の冥福(めいふく)を祈りながら、合掌して見送ります。 遺族は火葬場へ向かい、遺骨を自宅に戻して「換骨法要」を行い、葬儀は終了します。

  • お清め(通夜ぶるまい)の作法
    お清め(通夜ぶるまい)の作法

    通夜振る舞いは、身を清める意味と、故人と最後の飲食を共にする供養、そして弔問客へのもてなしのために行われます。 誘いを受けた場合は固辞せず、一口でも箸(はし)をつけるようにします。 長居はせず30~40分でおいとまし、目立たぬように部屋から出るか、遺族を気遣うあいさつをしてから帰りましょう。

  • 墓参りの手順
    墓参りの手順

    日本では、祥月命日(しょうつきめいにち)や盆、彼岸に墓参りをする習慣があります。 まず、墓の掃除をします。敷地をきれいにし、墓石を洗う際にはぞうきんやスポンジを使います。花立てや水鉢は汚れやすいので、念入りに洗いましょう。 そして、花や果物などを供え、水鉢に水を張り、墓石にも水をかけます。 最後に線香をあげ、合掌します。 供えた果物などの食べ物は、お参り後に持ち帰りましょう。

  • 供養の仕方
    供養の仕方

    法要は故人の霊を慰め、冥福(めいふく)を祈る行事で、初七日から四十九日法要までが代表的です。その後は、年忌法要といって、一周忌から三十三回忌までが一般的です。 また、盆や彼岸、故人が亡くなった日の祥月命日(しょうつきめいにち)なども供養をし、故人をしのぶことができるとよいでしょう。

  • 仏壇へのお参りの作法
    仏壇へのお参りの作法

    仏壇へのお参りは、まず座布団を外して、仏壇の正面に正座します。ろうそくに火をつけ、線香に火をつけます。炎は左手であおぎ消し、香炉に線香をまっすぐに立て、鈴(りん)を1、2度鳴らします。最後に、静かに手を合わせて拝みます。 仏壇への供物は、すぐに食べられる物(水やご飯、果物等)を選びましょう。

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