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銀河英雄伝説 本伝・第4期  第106話「柊館(シュテッヒパルム・シュロス)炎上」

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銀河英雄伝説 本伝・第4期
銀河英雄伝説 本伝・第4期 (配信数24話)

遠い未来、銀河系宇宙に進出したものの、不毛な戦いをやめない人類――。人類のほとんどを支配する銀河帝国の貴族とは名ばかりの貧しい家庭に生まれたラインハルトは、姉を皇帝の寵姫として奪われて以来、たったひとりの友キルヒアイスと共に、銀河帝国を手中にするという野望を胸に軍人となり、その天性の軍才を発揮して頂点へと登りつめていく。一方、自由惑星同盟にあって、不本意ながら軍人となり、それでも功績を立て続けるヤン。互いに最大のライバルとなる彼らは、それぞれの立場で戦いに臨み、宇宙に新しい歴史を創ってゆく……。


■キャスト
【銀河帝国】
ラインハルト・フォン・ローエングラム:堀川亮(現・堀川りょう)
ジークフリード・キルヒアイス:広中雅志
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ:勝生真沙子
グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ:潘恵子
ウォルフガング・ミッターマイヤー:森功至
オスカー・フォン・ロイエンタール:若本規夫
パウル・フォン・オーベルシュタイン:塩沢兼人

【自由惑星同盟】
ヤン・ウェンリー:富山敬、郷田ほづみ
ユリアン・ミンツ:佐々木望
フレデリカ・グリーンヒル:榊原良子
カーテローゼ・フォン・クロイツェル:三石琴乃
ダスティ・アッテンボロー:井上和彦
アレックス・キャゼルヌ:キートン山田
ワルター・フォン・シェーンコップ:羽佐間道夫
オリビエ・ポプラン:古川登志夫



■スタッフ
原作:田中芳樹
総監督:石黒昇
シリーズ構成・脚本:河中志摩夫
総作画監督:清水恵蔵
メカニックコンセプトデザイン:加藤直之(スタジオぬえ)、清積紀文
キャラクターデザイン:奥田万つ里、久米一成、清水恵蔵
美術設定:田中精美
美術監督:長尾 仁
撮影監督:岡崎英夫
音響監督:明田川 進
効果:倉橋静男(サウンド・ボックス)
録音:上林信芳(アオイスタジオ)
音楽:ドイツ・シャルプラッテン・レコード、風戸慎介
プロデューサー:田原正利
制作協力:マジックバス、アートランド
製作:徳間書店、徳間ジャパンコミュニケーションズ、らいとすたっふ、サントリー

Ⓒ田中芳樹・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ・らいとすたっふ・サントリー Ⓒ加藤直之
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    イゼルローン共和政府への亡命者を乗せた民間船「新世紀号」が、動力部に異常を来たし、救難信号を発した。これをきっかけとして両軍の衝突が起こる。後のシヴァ星域会戦である。帝国と対等の交渉を行うには一定の軍事的成果が必要と考えていたユリアンは、今がその時、と行動を起こす。一方、ラインハルトも自ら艦隊を率いて戦場に赴く。圧倒的な戦力差の中、無人艦を用いた詭計で帝国軍を翻弄するユリアン。その時、ポプランが驚くべき情報を持ち帰る。

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  • 第110話「夢、見果てたり」
    第110話「夢、見果てたり」

    ラインハルトが新帝都フェザーンへ帰還する旅の途中、ユリアンは皇帝と数回にわたり会談を行い、具体的な講和の条件を定めた。フェザーンに到着したラインハルトだったが、容態は急変。死期を悟ったラインハルトは、ヒルダらに加え、ユリアンも仮皇宮に呼ぶ。そこでオーベルシュタインは、皇帝を囮にして地球教徒の残党を呼び寄せたと語る。最後の戦いが始まり、ユリアンはド・ヴィリエを撃ちヤンの仇を取る。そして、ラインハルトにも最期の時が迫る……。

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