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凍牌~裏レート麻雀闘牌録~  第一話

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凍牌~裏レート麻雀闘牌録~
凍牌~裏レート麻雀闘牌録~ (配信数8話)

ヤングチャンピオンにて苛烈な人気を博した本格派麻雀漫画『凍牌~裏レート麻雀闘牌録~』
実力派キャスト、スタッフ陣が贈る、待望のシリーズ実写化!

裏レート雀荘を荒らし回る高校生の少年・ケイ(前田公輝)。冷徹なる思考、冷艶なる打牌から、裏世界では“氷のK”と呼ばれている。次々に現れる、高レートに憑かれた大人たちを“凍死”させていく“氷のK”――そんな彼の噂を聞きつけ、勝負を挑んでくる、裏世界で知らない者はいない麻雀打ち・堂島(市瀬秀和)が、ケイの最大のライバルとして立ち塞がる。そんな中、闇の何でも屋・関(一條俊)が超裏レートの勝負をケイに斡旋。ケイに自宅で飼われていると噂される少女・アミナ(茜音)を餌に…。ケイが唯一心を開いている存在の彼女は“氷のK”の最大の弱点でもあった…。アミナの為に闘い続けるうち、闇麻雀に魅了されていくケイは、やがて、暴力団組織・桜輪会の高津(本宮泰風)率いる麻雀賭博の代打ち集団の一員となり、熾烈な抗争に巻き込まれていく――。


■キャスト
前田公輝
茜音
市瀬秀和
一條俊
東亜優

本宮泰風



■スタッフ
監督・脚本 : 小沼雄一
プロデューサー: 川上泰弘
原作:志名坂高次『凍牌~裏レート麻雀闘牌録~』(秋田書店 「ヤングチャンピオン・コミックス」刊)

©志名坂高次(ヤングチャンピオン)2006 ©2013志名坂高次(ヤングチャンピオン)/エスピーオー

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  • 第一話
    第一話

    賭け麻雀で荒稼ぎをする日々を送っている高校生・ケイ。その圧倒的な実力と冷酷無比な打ち方から、裏社会の住人たちからは「氷のK」の異名で呼ばれている。そんなケイには、ある秘密があった。自宅に異国の少女・アミナを匿っていたのだ。ケイを賭け麻雀に走らせる動機も、すべてはアミナとの生活費のためだった。ケイの実力を見込んだ裏社会の仲介人・関は、ある日よりレートの高い賭け麻雀の舞台へとケイを誘う。

  • 第二話
    第二話

    関はケイがスリルと興奮を追い求めていることを見抜いていた。アミナのためにと、関の申し出を受け入れるケイだったが、いつしか「代打ち」として、闇レート麻雀の持つ深い魅力に取り憑かれていく。関の仲介により、桜輪会・倉橋組組長の倉橋、若頭・高津の立会いのもと、ケイは雀士・堂島と卓を囲むことに。かつてケイは堂島に強い敗北感を覚えたことがあった。その打ち方は冷静沈着なケイとは異なり、豪胆かつ野性的なもの。焦りからケイはいつもの戦い方を忘れ、一発逆転を狙おうとする。

  • 第三話
    第三話

    圧倒的な強さを見せつける堂島を前に、いつしかケイの全財産は底をついてしまう。「お金より命が大事―」。そんなアミナの言葉を思い出し、冷静さを取り戻すケイだったが、堂島の勝利に終わる。だが、堂島はケイが最もダメージの少ない「負け方」をしていたことに気が付く。ケイのそんな底知れなさに、堂島は一層興味を覚えるのだった。ケイとアミナが共に暮らすようになったきっかけ―。それはネット麻雀を通じて知り合った、裏社会の男・まっちゃんとの勝負だった。東南アジアから呼び寄せた女たちを監禁し、汚れた金を稼ぐまっちゃん。女たちの中には、アミナの姿もあった。公然とイカサマを行うまっちゃんに苦戦するケイだったが、試合の行方を見守っていたアミナからヒントを得る。

  • 第四話
    第四話

    ケイはアミナのあかげで勝負をモノにする。ケイの勝利金は数百万にも上ったが、それを受け取る代わりにケイが望んだものは、アミナを自由にすることだった。しかし、アミナにはどこにも行くあてなどない。その寄る辺なさに、ケイはアミナを自宅に匿うことを決めるのだった。その後、ケイは一触即発の状態にある佐々山会と桜輪会の「代打ち」として麻雀をすることに。

  • 第五話
    第五話

    一触即発の状態にある佐々山会と桜輪会が、「手打ち」の手段に選んだのは麻雀だった。その闘いの舞台に、ケイは桜輪会の「代打ち」として立つことに。勝者への報酬は二千万。勝てば代打ち「一軍」の道も拓けるという。だが、負けた方は足の指すべて落とさなければならない。恐怖に溺れ、自滅した相方・畑山とは違い、ケイは持ち前の冷静さと才覚で見事桜輪会を勝利に導く。だが、ケイには「一軍」入りのための更なる試練が待っていた。それは足の指を切り落とした状態で、勝利を収めること。猶予は接合手術が間に合うギリギリの四時間。遠のく意識の中で雀荘に向かったケイの前に現れたのは、最強のライバル・堂島だった。

  • 第六話
    第六話

    「代打ち一軍」入りのため、堂島を相手取って激闘を繰り広げるケイ。ケイは大量の出血により、朦朧とする意識の中、互角以上の勝負を繰り広げ、勝利を収める。そのケイの踏ん張りの背後には、関と交わしたある約束があった。それは桜輪会の代打ち一軍に入れば、アミナにビザを与える、というもの。アミナに完璧な自由を与えること。それこそがケイを支える全てだった。だが、関が持ちかけた交換条件の裏には、桜輪会転覆を狙う、ある秘めた計画が隠されていた。

  • 第七話
    第七話

    ケイは桜輪会と抗争状態にあるタヤオ率いる、東南アジア系マフィアとの手打ちの舞台として用意された麻雀勝負に臨むことになる。タヤオ一派との代理戦争の口火が切って落とされた。桜輪会がこの勝負に負けた場合、彼らにシマを奪われてしまう。ケイとコンビを組むのは堂島。二人が対峙するのは、関と畑山だった。関の本当の目的とは、桜輪会のシマを手中に収めることだったのだ。両者の勝負は接戦が続くが、じりじりとケイが主導権を握っていく。

  • 第八話
    第八話

    ケイの凄まじい闘いぶりに、周囲のヤクザたちは次第に彼の意地と覚悟に惚れこんでいく。そして終幕―。堂島の援護もあり勝負は桜輪会の勝利に終わる。桜輪会は無事シマを守り抜き、残すは黒幕・関の処遇だった。高津ら倉橋組は、ケイと交わした約束を守らせるために関を生かすことを決める。この勝負で大けがを負ったケイだったが、ようやく、平穏な日常が訪れようとしていた。

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