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ネギま!?  第14話 「科学理論も、魔法相手じゃあってないようなものです、はっきり言って」by葉加瀬

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ネギま!?
ネギま!? (配信数26話)

英国・ウェールズの魔法学校を卒業し、魔法使い見習いとなった10歳の少年ネギ・スプリングフィールド。彼は、父親のような最上級の魔法使い「マギステル・マギ」になりたいと願い、日本にある麻帆良学園へと修行のために派遣されることになった。
生徒数3万人以上、広大な敷地内に大学から幼稚園までのあらゆる教育施設、さらには学生寮、病院、レストラン、巨大アーケードまで、なんでも揃っている巨大学園都市・麻帆良学園。その女子中等部2年A組の担任になったネギだが、さっそくクラスの女の子から「お子ちゃま先生」と、先生の威厳もなく子供扱い。それどころか、魔法使いであるとバレると厳罰となってしまうにもかかわらず、初日からいきなり自分のクラスの生徒である神楽坂明日菜に、魔法使いであると感づかれそうになったり、空き部屋がないからと、女子寮にある明日菜と近衛木乃香と相部屋になったりと苦労の連続!
さらに謎のドラキュラ事件も勃発。生徒のために戦うことになったネギ先生だが、彼らの信頼を得ることができるのか? そして、この修行を乗り越え、父親のような「マギステル・マギ」へと辿り着くことができるのか?
 


■キャスト
ネギ・スプリングフィールド/佐藤利奈
相坂さよ/白鳥由里
明石裕奈/木村まどか
朝倉和美/笹川亜矢奈
綾瀬夕映/桑谷夏子
和泉亜子/山川琴美
大河内アキラ/浅倉杏美
柿崎美砂/伊藤 静
神楽坂明日菜/神田朱未
春日美空/板東 愛
絡繰茶々丸/渡辺明乃
釘宮 円/出口茉美
古菲/Hazuki
近衛木乃香/野中 藍
早乙女ハルナ/石毛佐和
桜咲刹那/小林ゆう
佐々木まき絵/堀江由衣
椎名桜子/大前 茜
龍宮真名/佐久間未帆
超 鈴音/高本めぐみ
長瀬 楓/白石涼子
那波千鶴/小林美佐
鳴滝風香/こやまきみこ
鳴滝史伽/狩野茉莉
葉加瀬聡美/門脇 舞
長谷川千雨/志村由美
エヴァンジェリン/松岡由貴
宮崎のどか/能登麻美子
村上夏美/相沢 舞
雪広あやか/皆川純子
四葉五月/井ノ上ナオミ
ザジ・レニーデイ/猪口有佳
カモミール・アルベール/矢部雅史



■スタッフ
企画/大月俊倫
原作/赤松 健「魔法先生ネギま!」(講談社「週刊少年マガジン」掲載)
監督/新房昭之
シリーズ構成/金巻兼一
チーフディレクター/大沼 心
キャラクターデザイン・総作画監督/大田和寛
総作画監督/実原 登
プロダクションデザイン/武内宣之 亀谷響子 あぼしまこ
色彩設計/日比野仁 滝沢いづみ
美術監督/加藤 恵
ビジュアルエフェクト/酒井 基
撮影監督/江藤慎一郎
編集/関 一彦
音響監督/鶴岡陽太
音響制作/楽音舎
音楽/羽岡 佳
音楽制作/スターチャイルドレコード
音楽協力/テレビ東京ミュージック
アニメーション制作/GANSIS シャフト
製作/関東魔法協会

(C)赤松健・講談社/関東魔法協会・テレビ東京

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  • 第1話 「え~っ、いきなり31人って言われても! 」byネギ
    第1話 「え~っ、いきなり31人って言われても! 」byネギ

    お姉ちゃん、僕はいま麻帆良学園にいます。街みたいに大きな学校で、生徒たちもいっぱいいて、ビックリしています。それと、僕が担任になる女子中等部2年A組はとても元気なクラスで、初日から大歓迎というか、疲れたというか……早くクラスの生徒31人みんなの名前を覚えて一緒に頑張っていきたいと思います。これから大変かもしれないけど、父さんのような立派な魔法使い目指して修行に励むから、心配しないでね!

  • 第2話 「うっそ、仮契約ってそんなのことすんの!?」by明日菜
    第2話 「うっそ、仮契約ってそんなのことすんの!?」by明日菜

    お姉ちゃん、大変です。僕が魔法使いだって明日菜さんにバレちゃいました。どうにか秘密にしてもらったけど、おっちょこちょいな明日菜さんが、どこかでしゃべってしまわないか心配です。それと、木乃香さんやのどかさんを襲ったバンパイアの正体が分かりました。クラスの生徒のエヴァンジェリンさん。昔、僕のお父さんにかけられた囚われの魔法から自由になるために、僕の血を狙っているみたいで……僕は、どうすればいいのかな?

  • 第3話 「ほー、仮契約カードはそうやって使うのか」byエヴァ
    第3話 「ほー、仮契約カードはそうやって使うのか」byエヴァ

    お姉ちゃん、聞いてほしい話があります。明日菜さんと仮契約を交わしました。パートナーとして一緒にエヴァンジェリンさんと戦ってくれたんです。エヴァンジェリンさんはとても強くて、負けそうだったけど、僕は先生としてやれるだけのことはやったと思っています。明日菜さんとの仮契約のキスはとても緊張したし、まだまだ戦いには不慣れだったけど、お互い一心同体、心から信じ合えるようになれたらと思います。

  • 第4話 「先生……私、初めてなんです……」byのどか
    第4話 「先生……私、初めてなんです……」byのどか

    お姉ちゃん、お手紙は届きましたか? 3年生になって新学期も始まり、忙しくて楽しい毎日をすごしています。そんな中、魔法学園からシチミさんとモツさんという特使がやってきて、伝説のマジックアイテム『スタークリスタル』が盗まれたことを教えてくれました。その影響が麻帆良学園に出ているみたいで、なんだか嫌な雰囲気です。と、思っていたら、今度はのどかさんに魔法を見られてしまって仮契約まで交わすことに!

  • 第5話 「東京は敷金礼金高いなぁ、ゆーて仮契約ってそういう意味ちがうん?」by木乃香
    第5話 「東京は敷金礼金高いなぁ、ゆーて仮契約ってそういう意味ちがうん?」by木乃香

    お姉ちゃん、麻帆良学園に強い力を操る妖精が現れたことと、スタークリスタルが盗まれた事件は関係があるんじゃないかと思ったので、ただいま校内を調査しています。なにか大変なことが起こってる気がするんですが……。それと今回、木乃香さんがパートナーになりました。親友の刹那さんを守る力が欲しいって、強引に仮契約させられちゃったんだけど……友だちのために頑張ろうとする木乃香さんは、すてきだと思います。

  • 第6話 「すみません……おでこかほっぺで許してもらえないでしょうか?」by刹那
    第6話 「すみません……おでこかほっぺで許してもらえないでしょうか?」by刹那

    お姉ちゃん、ぼくはいま懐かしいウェールズの森にいます。といっても、妖精が創り出した幻想空間なんですが……。そこでぼくたちは妖精の従属魔法に操られた生徒たちと戦うことになって大ピンチに。どうにか刹那さんと仮契約を結んで妖精を封印し、全員で麻帆良学園に戻ることができましたが、ほんとに危機一髪でした。それにしても、ぼくの思い出に似せた空間を作れるってことは、敵はぼくを知っている誰かということなのかな……?

  • 第7話 「あの、見えなくていいこともあると思うんですけど、見えた方がいいことっていうのもあると思うんです」byさよ
    第7話 「あの、見えなくていいこともあると思うんですけど、見えた方がいいことっていうのもあると思うんです」byさよ

    お姉ちゃん、ぼくのクラスには幽霊の生徒さんがいます。出席番号1番の相坂さよさん。半年間、残留思念のスピリットを読みとる魔法の勉強をして、ようやくぼくにも見えるようになりました。その後、いろいろあったけどクラスのみんなにも紹介することができたし、彼女もクラスメートしてみんなに受け入れてもらえたみたいで、良かったと思います。ただ、今回の事件を知らなかった明日菜さんだけは、まださよさんに気づいていないみたいです。

  • 第8話 「先生、私たちをオトナにしてください?」by風香・史伽
    第8話 「先生、私たちをオトナにしてください?」by風香・史伽

    お姉ちゃん、敵を倒した時に手に入れた妖精のかけらについて調べようと、明日菜さんたちと一緒に図書館島に行ったんですが、見渡す限りの本と本棚で、道に迷ってしまいました。そんな中、ここでも、またまた魔法を見られちゃって今回は一気に2人、風香さん&史伽さんと仮契約することに!? さらに、黒薔薇男爵という謎の男が姿を現して……気のせいかも知れないけど、この黒薔薇男爵って、もしかして……。

  • 第9話 「キャンプだそうです」byモツ 「なんで?」byシチミ
    第9話 「キャンプだそうです」byモツ 「なんで?」byシチミ

    お姉ちゃん、ぼくとパートナーの皆さんで、魔法の勉強をする強化合宿をすることになりました。テントを張ったり、釣りをしたり、焚き火で魚を焼いて食べたりと、楽しい時間を過ごしました。魔法の勉強では、みんなにいいところ見せようとちょっとがんばりすぎて途中で疲れて倒れちゃったりもしたけど……でも、その時に介抱してくれた楓さんは、お姉ちゃんみたいに優しくて、なんだかとても懐かしく温かい気持ちになりました。

  • 第10話 「私に隠れてネギ先生と?そんなこと絶対に認めませんわ!」byあやか
    第10話 「私に隠れてネギ先生と?そんなこと絶対に認めませんわ!」byあやか

    お姉ちゃん、強い魔法に囚われ、自由を失った人から心だけが救いを求めて外へ逃げ出す現象を“魂の悲鳴”というそうです。学園長先生から、スタークリスタルの強い魔力に囚われた誰かの心が“魂の悲鳴”となって、学園内に闇を生みだしているのではないか、というお話を聞きました。そうだとすると、支配され、操られている人を開放しない限り事態は解決しないようです。いったい誰の“魂の悲鳴”が闇を生みだしているんだろう?

  • 第11話 「へ~、男爵ってバラの種類だったんだ。おイモかと思ってたよ」byハルナ
    第11話 「へ~、男爵ってバラの種類だったんだ。おイモかと思ってたよ」byハルナ

    お姉ちゃん、またやっちゃいました。ハルナさんと夕映さんに、魔法を使っているところを見られてしまいました。ハルナさんとは仮契約を結ぶ代わりに魔法のことは黙ってもらうことになったのですが、夕映さんは仮契約のキスをするのが恥ずかしいからと逃げてしまって……。さらに彼女に秘密がばれちゃったことをモツさんとシチミさんに見つかって大ピンチです。どうしよう……僕、魔法使いじゃなくなっちゃう!

  • 第12話 「まあ、いろいろと理屈をこねたところで、とどのつまりは気持ちひとつなわけですが」by夕映
    第12話 「まあ、いろいろと理屈をこねたところで、とどのつまりは気持ちひとつなわけですが」by夕映

    お姉ちゃん、やっぱりキスは恥ずかしいですよね。僕との仮契約のキスを恥ずかしがって逃げ出してしまった夕映さんを、モツさんとシチミさんより先に見つけだそうと、明日菜さんたちと校内を探し回って、なんとか夕映さんとの仮契約を交わすことができました。ところが、今度はその仮契約の瞬間を3年A組の生徒全員に見られてしまったんです!! お姉ちゃん、魔法使いの資格を剥奪された僕は、チュパカブラにされてしまいました……。

  • 第13話 「敵かどうかと言うことよりもマスターの邪魔かどうかが問題なのです」by茶々丸
    第13話 「敵かどうかと言うことよりもマスターの邪魔かどうかが問題なのです」by茶々丸

    お姉ちゃん、僕はもうお父さんみたいな魔法使いになれないまま、チュパカブラとなって生きることになりそうです。今だって、クラスのみんなが幻想空間に囚われて大変なのに、魔法使いの資格を剥奪されてしまっているので、明日菜さんたちとの契約を発動することも、みんなを守ることもできません。ううう。誰だか知らないけど、もうこんな僕を狙ってもしょうがないでしょう。みんなを……3年A組のみんなを開放してよ!

  • 第14話 「科学理論も、魔法相手じゃあってないようなものです、はっきり言って」by葉加瀬
    第14話 「科学理論も、魔法相手じゃあってないようなものです、はっきり言って」by葉加瀬

    僕の魔法を見たいいんちょさんたち20人の生徒と仮契約しちゃえば、全員がパートナーになるのだから、もしかしたら元の姿に戻れるかもしれない。そんなカモくんの意見に全員が賛成してくれて、いいんちょさんたちが仮契約のキスをしてくれたんです。おかげで人間の姿に戻ることができました。みなさん、ほんとうにありがとうございます。そして、どうにか幻想空間から脱出。これでようやく麻帆良学園に戻れると思ったんですが……

  • 第15話 「予期せぬ展開でクラスに動揺が広がってるな」by真名 「それって、どーよー?」byザジ 「15点」by真名
    第15話 「予期せぬ展開でクラスに動揺が広がってるな」by真名 「それって、どーよー?」byザジ 「15点」by真名

    お姉ちゃん、幻想空間から戻ってきたら麻帆良学園は廃墟になってしまっていました。これも悪い魔法によって作られたニセモノの世界のはずなんです。だけど、僕に力がないからみんなを現実世界に戻すことができない……。そういって落ち込んでいたら、明日菜さんたちに慰められてしまいました。これじゃどっちが先生だかわかんないですよね。仮契約を結んだパートナーであるみんなを信頼して、一緒にこのピンチを乗り越えていきたいと思います。

  • 第16話 「昨日の敵は今日の友」by美砂 「喧嘩するほど仲がいい」by円 「いやよいやよも好きのうち!」by桜子
    第16話 「昨日の敵は今日の友」by美砂 「喧嘩するほど仲がいい」by円 「いやよいやよも好きのうち!」by桜子

    お姉ちゃん、廃墟となった麻帆良学園での自給自足の生活が続いています。そんな中、明日菜さんといいんちょさんが、僕をめぐって対決を始めました。2人は前から仲が悪くてよくケンカをしているんですが、木乃香さんが言うには2人は小学校からの仲良しなんだそうです。実際、闇に捕らわれそうになった明日菜さんをいいんちょさんが助けてあげたりして……本当は2人とも心の中では信頼しあっているんだ、と嬉しくなりました。

  • 第17話 「夏美、家族はやっぱり絆のホームラン王ね」by千鶴 「全然わかんないよ、ちづ姉(涙)」by夏美
    第17話 「夏美、家族はやっぱり絆のホームラン王ね」by千鶴 「全然わかんないよ、ちづ姉(涙)」by夏美

    お姉ちゃん? 本当にお姉ちゃん!? ウェールズにいるはずなのに、なんでここにいるの? 飛ばされて気が付いたらこの世界にいたって話だけど、いったなにがあったの? クラスのみなさんは、なんだかお姉ちゃんの行動がおかしいっていうんだけど……。でも話し方も、笑顔も、匂いも、懐かしいいつもお姉ちゃんのまま。おかしくはない……よね? でも、どうして黒薔薇男爵に変装なんてしてるの? ねぇ、お姉ちゃん!?

  • 第18話 「秘密だっつーと喜んでバラしたがるやつがいるし!」by千雨 「ちうちうも怒っちゃうぞ~♪ ぷんぷ~ん♪」byちう
    第18話 「秘密だっつーと喜んでバラしたがるやつがいるし!」by千雨 「ちうちうも怒っちゃうぞ~♪ ぷんぷ~ん♪」byちう

    お姉ちゃん、タカミチやエヴァンジェリンさんさんは、黒薔薇男爵の正体がお姉ちゃんだということを知っていたみたいです。2人は、この事件の重要な事実をお姉ちゃんが知っていて、それが僕に関係しているんだけど、理由があってそのことを僕に話せない。でも心配だから黒薔薇男爵に変装して僕の側にいるんじゃないかって教えてくれました。お姉ちゃん……なにもかもを話せる時がくるまで、ずっと僕は待っています。

  • 第19話 「童心に返って遊ぶっていいよねー。童心に返んなくても遊ぶけどねー」by和美
    第19話 「童心に返って遊ぶっていいよねー。童心に返んなくても遊ぶけどねー」by和美

    お姉ちゃん、異世界にいるからこそ、いつもどおり生活することが大事ということで、こっちの世界でも授業を始めることにしました。でもなぜか突然、生徒のみなさんの精神年齢が低くなっちゃって……。どうやら僕の魔法出席簿に別の魔力が流れ込んで、全員のネオ・パクティオーカードがスカモードになってしまったのが原因らしいです。子供になったみなさんの世話はとても大変だったけど、一緒に遊べてとても楽しかったです。

  • 第20話 「大きいと大味だって言うけど、実はそうでもないんだよ」by五月
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    お姉ちゃん、どうやら闇の影響で、こっちの世界がかなり不安定になってきているようです。そのせいでしょうか、生徒のみなさんの変身事件に続いて、なんとエヴァさんが巨大化してしまいました! 寝ぼけて巨大化したことに気づいていないエヴァさんは、いつものように学校の屋上で寝てしまい、おかげで校舎が崩壊寸前に!? 茶々丸さんのおかげで事件は解決したけど、早くこの世界から脱出しないと大変なことが起こりそうで心配です。

  • 第21話 「漢はだまってラーメンたかみち」by高畑 「何だそりゃ!?」byカモ
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    お姉ちゃん、ちょっと気になることがあります。僕の気のせいじゃなければいいんですけど、夕映さんの様子がなんだか変なんです。話しかけても、僕の顔をちゃんと見てくれないし、気もそぞろで、落ち着きがないような……。のどかさんとも仲違いをしたみたいだったし……。何か悩みを抱えているんじゃないかととても心配になってしまいます。一度2人だけで話を聞いてあげたほうがいいのかな?

  • 第22話 「あいや、何やら妙なコト起こり始めたネ!コレ、きっと世界の終わりヨ!」by鈴音
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    お姉ちゃん、闇に操られたA組の生徒たちは月星座によって選ばれていました。つまりスタークリスタルに囚われている闇の主は占星術の知識がある人……僕の身近で占いに詳しいのは……アーニャ!? 今回の事件の黒幕はアーニャなんでしょ、お姉ちゃん! いや黒薔薇男爵! アーニャも独りぼっちで寂しかったからって、僕に負けたくないからって、お姉ちゃんにこんなに心配をかけてまで、こんなことをしていいはずがないよ!

  • 第23話 「ちょっとそれはないよ、ネギく~ん!」by裕奈 「そやで、うちらパートナーやんか!」by亜子
    第23話 「ちょっとそれはないよ、ネギく~ん!」by裕奈 「そやで、うちらパートナーやんか!」by亜子

    お姉ちゃん、ついに目覚めたスタークリスタルに宿ったアーニャが、闇の力を使ってエヴァさんに憑依し、僕に戦いを挑んできました。お姉ちゃんやタカミチ、生徒のみなさんは次々に石像にされ、明日菜さんは操られて、絶体絶命に……。でも、いいんちょさんや木乃香さんたちが力を合わせて僕を助けてくれました。そして、どうにか仮契約をしてをエヴァさんを呪縛から開放したんだけど……どうやら僕は、スタークリスタルに吸い込まれちゃったみたいです……。

  • 第24話 「ネギ先生、どうやらクライマックスです」byアキラ 「みんなで一緒に帰ろうね、ネギくん!」by美空
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    お姉ちゃん、スタークリスタル事件は解決しました。明日菜さんや生徒のみなさんが僕に力を貸してくれて、スタークリスタルから本物のアーニャを助け出すことができんです。でも魔法世界のブラックホールである「時空の冥界」に引きずり込まれそうになってしまって……その後の記憶があまり無いんだけど、気づいたら魔法世界からみんな一緒に元の世界に戻ることができていました。あのとき、僕とアーニャを助けてくれた人は……もしかして……。

  • 第25話 「これにて、一件落着!?」by語りべ
    第25話 「これにて、一件落着!?」by語りべ

    お姉ちゃん、アーニャはこの学園に来たばかりの僕と同じ、全部1人で背負いこんで、頑張ろうとしてスタークリスタルの力を使ってしまいました。でもそれは間違っていると今の僕なら言えます。仲間を信頼して、協力することの大切さを知って欲しい! アーニャもこの麻帆良学園に通うことになったし、これから3年A組の仲間として、みんなと一緒にいろいろなことを学んでいけたらいいなと思います。

  • 第26話 「寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!」byネギ
    第26話 「寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!」byネギ

    お姉ちゃん、父さんには会うことができなかったけど、メッセージをもらいました。ふふ、「元気に育て」だって……。父さん、魔法使いとしても先生としても、僕の修行はまだ始まったばかりです。これからもタカミチやネカネお姉ちゃん、アーニャ、そして3年A組のパートナーたち31人と一緒に、頑張っていきます。そして、もっともっと頑張って、いつか父さんみたいな立派な魔法使いになります……。だから、見ていてくださいね、父さん!!

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