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ワールド・デストラクション ~世界撲滅の六人~  # 5 『漢には二通りある』

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ワールド・デストラクション ~世界撲滅の六人~
ワールド・デストラクション ~世界撲滅の六人~ (配信数13話)

砂の海が広がり、獣人が人間を支配している世界の物語。ある日、青年キリエの前に世界撲滅委員会のモルテが現れる。彼女の手には世界を滅ぼす秘宝デストラクト・コードがあった。モルテに巻き込まれ共に世界救済委員会に追われることになるキリエ。そこにチビクマ族のトッピーが加わり三人の世界撲滅をかけた旅が始まる――。

■キャスト
キリエ・イルニス 宮野 真守 
モルテ・アーシェラ 坂本 真綾 
トッピー・トプラン 古谷 徹 
キリエ・イルニス 宮野 真守 
リ・ア=ドラグネール 小林 ゆう 
ナジャ・グレフ 小野 大輔 
アガン・マードル 吉野 裕行



■原作/企画
セガ 
■監督
多田 俊介 
■シリーズ構成・脚本
横谷 昌宏 
■キャラクターデザイン
松本 圭太 
■サウンド
池 頼広 
■音響監督
中嶋 聡彦 
■音響スーパーバイザー
三間 雅文 
■音響制作
テクノサウンド 
■アニメーションプロデューサー
黒木 るい 
■プロデューサー
服部 豊和
上田 晃 
■アニメーション制作
プロダクションI.G 
■製作
WD製作委員会

(C)SEGA/WD製作委員会

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  • # 1 『勇者には二通りある』
    # 1 『勇者には二通りある』

    小さな港町の食堂で働く青年キリエ。ある日、キリエの前に指名手配中の少女モルテが現れる。彼女は世界を滅ぼすと言い伝えられている秘宝「デストラクト・コード」を持っていた。モルテに巻き込まれて、共に世界救済委員会に追われるはめとなったキリエ。そこにチビクマ族の獣人・勇者トッピーが現れて――。

  • # 2 『世界には二通りある』
    # 2 『世界には二通りある』

    世界撲滅委員会として指名手配されてしまったキリエ、モルテ、トッピーの三人。追っ手から逃れて、砂海を漂流していたキリエたちは通りすがりの運び屋アガンに助けられ、非合法カジノがある快楽船ジフニールにたどり着く。一方、世界救済委員会のナジャとリ・アも、ジフニールを目指していた。

  • # 3 『獣人には二通りある』
    # 3 『獣人には二通りある』

    キリエ、モルテ、トッピーの三人は監獄の中にいた。流れ着いた先で捕らえられてしまったのだ。 世界救済委員会に引き渡される日が刻々と迫っている。成り行き上、共に行動していただけのキリエたちだったが、この非常事態に一致団結して脱獄を図る。また、時を同じくして囚人アヤの脱獄計画が密かに進行していたのだった。

  • # 4 『人間には二通りある』
    # 4 『人間には二通りある』

    春の大陸のカエル師が治める街。丘の上にある桜の木には「傷つけると災いが降りかかる」という伝承があった。世界撲滅委員会の三人は桜の木の下で穏やかなひと時を過ごすが、キリエが誤って枝を折ってしまう。災いを恐れるキリエだったが青年ジェードと出会い、伝承に隠された秘密を知ることになる。

  • # 5 『漢には二通りある』
    # 5 『漢には二通りある』

    コロシアムでは日夜、人間の剣闘士たちが、獣人たちの見世物として命がけの戦いを強いられていた。旅の途中でキリエ、モルテとはぐれてしまったトッピーは二人を探していると、旧友ヤッピーと数十年ぶりに再会した。思い出話に花を咲かせる中、最近コロシアムに連れ込まれた人間の二人組の噂を耳にする。

  • #6 『夏には二通りある』
    #6 『夏には二通りある』

    焼け付くような日差しが降り注ぐ夏の大陸にたどり着いた世界撲滅委員会の三人。キリエは長旅の疲れがたたって倒れてしまう。病院のベットの上でキリエが目を覚ましたとき、彼を看病していたのは慈善病院の院長である獣人のゾウ師であった。順調に回復に向かうキリエであったが、モルテはゾウ師に疑いの目を向けていた。

  • #7 『仲間には二通りある』
    #7 『仲間には二通りある』

    夏の大陸のある街にて、身に覚えが無い「世界撲滅委員会の悪行」の噂を耳にするキリエたち。トッピーは真相を解明するため調査を始める。また、世界救済委員会のナジャとリ・アも噂を聞きつけて街にやってきた。やがて世界撲滅委員会を名乗る一行の正体が明らかになるが、そのときキリエは大きなトラブルに直面していた。

  • #8 『運び屋には二通りある』
    #8 『運び屋には二通りある』

    キリエたち世界撲滅委員会は運び屋アガンのサンドシップに便乗して秋の大陸を目指していた。しかし、砂海の中を潜航していた世界救済委員会の潜砂艦が突如襲いかかり、アガンとともに世界撲滅委員会の三人も潜砂艦の中に連行されてしまう。逃走を試みるも、彼らのいる潜砂艦は深い砂海の底。果たして彼らの運命は!?

  • #9 『秋には二通りある』
    #9 『秋には二通りある』

    秋の大陸にある学園都市ガロア。そこは人間と獣人が種族を超えて分け隔てなく共存する数少ない都市だった。世界撲滅を志すモルテはこの街に強い違和感を覚え、孤独感をつのらせる。そこでモルテが出会ったのはエオルという名の獣人の青年。モルテはエオルに亡き弟の面影を重ね合わせるのであった。

  • #10 『カラクリロボには108の原則がある』
    #10 『カラクリロボには108の原則がある』

    秋の大陸にあるクロックタウン。そこはデストラクト・コードの研究家と知られるワニ師が支配し、カラクリロボットが街中を行き交っていた。世界撲滅委員会がその地に足を踏み入れてほどなくして、ワニ師率いるカラクリ兵団が彼らに襲いかかる。追い詰められたキリエたちだったが、一体のロボットが窮地を救った。

  • #11 『力には二通りある』
    #11 『力には二通りある』

    なかなかキリエたちを捕らえることが出来ないナジャとリ・ア。業を煮やした世界救済委員会を治めるワシ師は、自らが世界撲滅委員会討伐に乗り出した。そのころキリエたちはデストラクト・コードが指し示した地、冬の大陸にある竜の谷に向かっていた。そして、故郷の竜の谷を守るためリ・アは独断で竜の谷へ向かうのだった。

  • #12 『過去には二通りある』
    #12 『過去には二通りある』

    追っ手から逃れ、世界撲滅委員会のキリエ、モルテ、トッピーが逃げ込んだ洞窟。そこは記憶の迷宮への入り口であった。頭の中で数々の記憶がフラッシュバックし、三人はいつしか夢幻の世界に迷い込む。モルテが取り込まれたのは、安らぎに満ちた幼い頃の記憶の中。モルテは現実の世界へかえることを拒絶するが…。

  • #13 『未来には二通りある』
    #13 『未来には二通りある』

    時は満ちた。失われた記憶がよみがえり、デストラクト・コードが発動する。モルテの願いは現実のものとなった。崩れゆく景色の中、モルテの瞳に映るのは、トッピー、ナジャ、リ・ア、アガン、そして燃えるような赤い髪をした青年。「…このまま世界が滅びてもいいの?」世界撲滅をめぐる戦いが今、終焉を迎える――――。

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